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【ワセコレ④村上真萌インタビュー】放送研究会として支える側から、今度はステージに立つ側へ!アナウンサー志望の文学部美女

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早稲田大学・最大規模のファッションショーであるWaseda Collection(通称ワセコレ)。ワセジョの魅力を発信することをコンセプトに、早稲田生のモデルが出演する本格的なファッションショーを年に4回開催しています。

 

Sckettoでは、“ワセコレ”モデル・MC一人ひとりにフォーカス。

第四弾は、村上真萌さん。ワセコレにかける想いには、村上さんの優しい人柄があふれていました。

 

【プロフィール】

 

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名前:村上真萌

学部:文学部3年

 

【インタビュー】

 

――ワセコレモデルになったきっかけや、やると決めた理由を教えてください。

村上 大舞台に出るとか、大隈講堂前ステージに立たせていただけるなんて、もう絶対来ないチャンスだろうなと思ったのが1番大きいきっかけです。せっかくの機会だからステージに立って、大学4年間のうちの1年間グっと頑張って、これからの夢に繋げていけたらなという思いでお受けしました。大きな舞台を任せていただけるので、人前に立つ度胸も鍛えられたらいいなと思いました。


――ワセコレモデルを始める前、ワセコレに対してどんな印象を持っていましたか。

村上 所属している放送研究会で2年前のワセコレのステージを見たのが、初めてワセコレを知ったきっかけでした。それから、毎年見るのは楽しみにしていましたが、立つ側になるとは思っていませんでした。

 

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――実際ワセコレモデルをやってみて、印象の変化はありましたか。

村上 こんなにたくさん練習してるんだと思いました。それから練習の前にわせプロのスタッフの方がウォーキングコースや、ポーズ、練習場所の予約、スケジュール管理、フリーペーパーなど、全部準備をしてくださって、私たちのところにようやく来ていて。本当に皆さんがいなかったらこのステージに立てていないんだなという、支えてくださる方々の見えない努力を知れたのはすごく良かったなと思います。


――かなり前から練習を始めて、集まって練習していると伺いました。努力の上に成り立ってる舞台なんだなと思います

村上 本番は一瞬だけど、こんなにもの努力が詰まっているんだと思ったし、わせプロの方々はモデルの練習が始まる前から動かれているので、すごいなと日々思っています。


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ーー練習のモチベーションの保ち方を教えてください。

村上 練習のモチベーションは、モデルさんやわせプロさんみんなと会えるのがすごく楽しみなことです。担当してくれる班長さんが動画を撮ってくれて、ウォーキングの確認をするので、いつも感謝しています。あと、本番を成功させたいという気持ちが強くあるので、練習に行こうと思いますね。


――モデルとしてここまで活動してきて、1番やりがいを感じるのはどんな時ですか。

村上 やっぱり本番が緊張もするしワクワクもあるので、それを終えた時ですかね。特にペアステージはペアで練習をするので思い入れがあります。2人で頑張ろうねと話して、すごく練習しているので、ぺアステージを歩ききった時、1番達成感があります。


――逆に大変なことはありますか。

村上 ステージの時、7 cmのピンヒールを履くことです。普段ヒールは履いても、”ピン”ヒールではないし、3 cm、5 cmとかじゃないですか。なので、7cmはやっぱりグラグラするんです。最初のウォーキングでは歩き方もよれよれしていて、これではダメだと思ったので、ヒールに慣れることと、ターンするところで軸を保つことが1番難しいなと思います。

 

――練習をたくさんされているのも納得です。ステージを歩くとき、大切にしてることや意識してることはありますか。

村上 コンセプトを貫くことです。1つ1つのステージを、わせプロさんがいろんな考えで構成してくれていて、そのイメージに合うように「かっこいい表情」「すっごい弾ける笑顔」など表情は頑張っています。あと、ステージ上では真剣にポーズを思い出そうとしちゃうので、「(ポーズを)忘れた!」という顔を見せないように笑顔を意識しています。


――ポーズが決まった時や笑顔を出した時は、すごい歓声が上がってましたよね。

村上 友人など来てくださった方が、声を出してくれるのがすごい嬉しいですね。

 

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――これまでの公演の中で、1番お気に入りの衣装はどれですか。

村上 印象的だったのは新歓公演で着用した真っ白なドレスです。新モデル4人みんなが真っ白の衣装で統一感もあり、曲調も相まってピュアな雰囲気でした。


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――普段はどんな系統のお洋服が好きなんですか。

村上 普段はロングスカートが1番多いです。割と可愛いと綺麗の間みたいなファッションをすることが多くて、冬はロングコートが好きです!


―ワセコレモデルとして活動するようになって、日常に変化はありましたか。

村上 この間、放送研究会のお仕事でスタッフとして入っていたら、「ワセコレの方ですか」と声をかけてくださる方がいました。大学内でどれくらい認知度があるかはわからないんですが、この1年私たちが活動したことでちょっとでも広まっていたりとか、元々知ってくださっている人が声をかけてくださったりするのは嬉しいなと思いました。あとは、SNSの運用もさせていただく中で、「言葉に気を付けよう」「写真に他の人写ってないかな」など、実践で意識できるようになったのがよかったです。


――写真を撮るときや投稿する時、どんなことを意識していますか。

村上 よく一緒に遊びに行く友達がパシャパシャ撮ってアルバムを作ってくれて、「私の推しはこれ」と送ってくれるので、その中から決めたり、動画はいっぱい友達が撮ってくれて、それを繋げてくれたりもするのでそのまま載せたりしています。


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――今後の目標を教えてください。

村上 アナウンサーになりたいっていう想いが1番大きいです。それを叶える上でも1つ成長に繋がるかなと思って挑戦したワセコレモデルでもあったので、そこを貫いて頑張りたいなと思っています。あとはもう1年しか大学生活が残ってないので、なんでもやれることはやろうと思っているので、知見を広げるためにも、海外旅行にたくさん行きたいです!


――将来に向けてワセコレの他にも取り組んでいる活動はありますか。

村上 スクールに通うことはもちろん、あとはイベコンのお仕事させていただいてるので、継続的に続けています。

 

――早稲田の好きなところや、おすすめの場所はありますか。

村上 私は文学部なので、戸山キャンパスの秋のちょっと色づく並木道と涼しくなってきた冷たい空気がすごく好きです。ぜひ文学部、文化構想学部の方にはそれを見て楽しんでほしいですね。

あとは文化祭です。ワセコレステージももちろん見てほしいんですけど、他にもたくさんすごいパフォーマンスがあります。サークルの皆さんの引退公演など、熱意のこもった素敵なステージがたくさんあるので、それもぜひ見ていただきたいです!

 

――次が最後の公演ということで、最後の公演に向けて込める思いや見どころを教えてください。

村上 公演の中では、かっこいいステージと可愛いステージのメリハリを楽しんでいただきたいです。今年度最後のステージになるので緊張もワクワクもどっちもありますが、目いっぱい楽しみながらステージを歩きたいと思っています。わせプロさんはじめスタッフの皆さん、そして来てくださる方に感謝を込めて歩くので、一緒に楽しんでいただけたらなと思います。


【Waseda Collection(ワセコレ)とは】

早稲田最大規模のファッションショーであるWaseda Collection(通称ワセコレ)。

ワセジョの魅力を発信することをコンセプトに、早稲田生のモデルが出演する本格的なファッションショーを年に4回開催しています。企画・運営を行っているのは、早稲田大学公認サークル「わせプロ」です。またWaseda Collectionは今年で18年目を迎え、過去にはモデルやアナウンサーなど幅広い分野で活躍する方々を輩出しています。公演は毎年、4月に行われる新歓公演、6月に行われる単独公演、8月に行われるオープンキャンパス公演、そして大隈講堂前の大ステージで行われる早稲田祭での公演の計4つです。また、ワセコレモデルは、公演の他に、フリーペーパーの撮影やショー中に流れる動画の撮影、そして協賛企業様からの撮影依頼を受けています。

 

 

次回公演は、11月2日(日)16:30〜17:00、

早稲田祭の大隈講堂前ステージにて開催されます。

さらに華やかで見応えのある、学園祭の大きなステージで披露されるランウェイ。ぜひ足を運んでみてください!

 

【ワセコレ・インタビュー】


【公演リポート】

ワセコレ2025 OC公演レポート:https://www.scketto.com/news/20250922

ワセコレ2025 6月公演リポート:https://www.scketto.com/news/20250715

 

取材・文:石井百香(早稲田大学) 校閲:早川千鶴(早稲田大学)

 
 
 

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