【ソフィアンズコンテスト2025】結果報告
- プロジェクト事務局 Scketto
- 1 日前
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「Sophian’s Contest 2025」が2025年11月3日に上智大学に開催され、約5か月間の活動に幕を下ろしました。今回は、コンテストの結果をお伝えします。ファイナリスト5名の紹介については、前回の記事をご覧ください。

<プロフィール紹介・インタビュー>

【グランプリ】
No.5 クアラルンプール・とき子

見事、グランプリに輝いたのは総合グローバル学部4年のクアラルンプール・とき子さん。史上初のドラァグクイーンのファイナリストとして、新しい風を吹かせてくれました。
自己PRのステージでは、自身が乗り越えてきた困難を告白。また「THIS IS ME」という曲に乗せてショーを披露。
力強いメッセージが込められたパフォーマンスで観客を魅了してくれました。

「Sophian’s Exhibition」というファッションショーのコーナーでは、「マディリン」を着用。ボリューミーな華やかさの中に大人らしさも感じられる一着です。

ファイナリスト5名が着用しているドレスの提供元は、株式会社フォーシス アンド カンパニーです。

【準グランプリ】
No.2 淵之上 柚花

見事、準グランプリに輝いたのは国際教養学部3年の淵之上柚花さん。
クライアント賞である「TACUBO賞」も受賞し、白金台ペアディナーコース招待券(33,000円相当)が贈呈されました。

自己PRでは、一度諦めた夢と向き合い、素敵なバレエを披露。自信が学生生活で挑戦してきたことについても紹介し、英語を交えながら力強いメッセージも伝えてくれました。

「Sophian’s Exhibition」では、「ルアナ」を着用。繊細でキラキラとした装飾がドレス全体に散りばめられており、ロマンティックで優美に煌めくラベンダーピンクのドレスです。

以上の二名が、今年度のグランプリ・凖グランプリです!

No.1 石倉 優美

クライアント賞「KINOJO賞」を受賞したのは、経済学部経営学科2年の石倉優美さん。絹女ヘアカールアイロンが贈られました。
自己PRではマジックショーを披露。ショーを通じて「完璧なフリはしなくていい。ありのままの自分でいよう」という強いメッセージを伝えてくれました。

「Sophian’s Exhibition」では、「ラピス」を着用。ドレス全体に施されたグリッターの装飾は、まるで夜空に輝く星々のようです。腰元に大きなリボンがあり、バックスタイルも魅力的です。

No.3 清水 結愛

クライアント賞「スマ留賞」を受賞したのは、法学部法律学科2年の清水結愛さん。株式会社リアブロードより、1週間分の留学が贈られました。また、藤渡まりあさんとともに、クライアント賞「ダンシングホエール賞」も受賞しました。
自己PRでは、言葉が持つ温かさや力について発信。日本を半周するという大胆な挑戦の中で自身が感じたこと、考えたことについて伝えてくれました。また、自身の思いと歌詞がリンクする曲を使用してダンスも披露しました。

「Sophian’s Exhibition」では、「マーロット」を着用。レースにチュールが軽やかに重なるスカートが大人可愛いデザイン。立体的な3Dフローラルモチーフを贅沢に施した華やかなドレスです。

No.4 藤渡 まりあ

クライアント賞「ダンシングホエール賞」を受賞したのは、総合人間科学部看護学科2年の藤渡まりあさん(No.3 清水結愛さんとともに受賞)。受賞したお二人には、株式会社ダンシングホエールより、マスクパック・ボディミストギフトセット(1万円相当)が贈られました。

自己PRでは、SNSで発信し続けてきたチアを披露。また、コンテスト期間で挑戦したバク転を成功させるまでの軌跡を動画で発表しました。

「Sophian’s Exhibition」では、「マーゴ」を着用。アシンメトリーに取られたタッキングが構築的でコンテンポラリーなフロントスタイルが特徴的です。バックスタイルは立体感のあるバッスルリボンと柔らかいチュールの長いトレーンが美しいドレスです。

また、ファイナリスト全員に映画コーディネーター門倉カドより「門倉賞」として映画観賞券5名分、
株式会社よみうりランドより「よみうりランド賞」として入園招待券5組10名分が贈られました。
【ゲスト紹介】
本コンテストには、昨年のファイナリスト3名がゲストとして登壇。昨年の自身の姿と重ね合わせた温かいエールや感想を送りました。


また、プレゼンターとして青山学院大学在学・雑誌『Ray』専属モデルとして活躍中の、中川紅葉が登壇。グランプリ・準グランプリの発表を行いました。
【司会】
本年度も、上智大学放送研究会に所属する2名が司会を担当しました。

【感想・コメント】
ソフィアンズコンテストに司会として携わることができて、本当に光栄でした。ファイナリストの皆さんの、ステージ上でものすごく輝いている姿からこれまでの努力や思いがひしひしと伝わってきて、自己PRや結果発表の際には涙が出そうになりました。この期間で司会の楽しさや難しさ、やりがいを改めて実感しました。これからもアナウンス技術の向上に努め、司会にもどんどん挑戦していきたいです!改めてファイナリストの皆さん、本当にお疲れ様でした!
取材・文:森山結衣(上智大学)
写真:コンテスト事務局提供







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