『Waseda Collection2025』6月公演を網倉瑞姫がレポート!!
- プロジェクト事務局 Scketto
- 7月15日
- 読了時間: 3分
更新日:5 日前

2025年6月公演をモデルを努めた網倉瑞姫自身がレポートしました。

【Waseda Collection(ワセコレ)とは】
早稲田最大規模のファッションショーであるWaseda Collection(通称ワセコレ)。
ワセジョの魅力を発信することをコンセプトに、早稲田生のモデルが出演する本格的なファッションショーを年に4回開催しています。企画・運営を行っているのは、早稲田大学公認サークル「わせプロ」です。またWaseda Collectionは今年で18年目を迎え、過去にはモデルやアナウンサーなど幅広い分野で活躍する方々を輩出しています。公演は毎年、4月に行われる新歓公演、6月に行われる単独公演、8月に行われるオープンキャンパス公演、そして大隈講堂前の大ステージで行われる早稲田祭での公演の計4つです。また、ワセコレモデルは、公演の他に、フリーペーパーの撮影やショー中に流れる動画の撮影、そして協賛企業様からの撮影依頼を受けています。
【6月単独公演】
今回は6月27日に行われた6月公演のリポートを、Waseda Collection2025年度モデルでありScketto7期生でもある網倉瑞姫がおこないます!練習は公演当日の1ヶ月ほど前から始まります。文学部キャンパス横の学生会館や、周辺の施設にてウォーキング基礎の練習からウォーキングコースの確認、ポーズの練習を行っています。わせプロの方々に動画を撮っていただき、フィードバックを受け、修正を繰り返してウォーキングのレベルアップを目指しています。

前日には、実際に大隈講堂でリハーサルを行い、本番同様に衣装の着替えも含めてステージを通します。

そしていよいよ本番当日。控室に着いたらヘアセットをしていただき、衣装に着替えます。広報用の撮影をして、最後のリハーサルを終えたら、あっという間に本番の時間。

本番前には、わせプロの方々とモデル・MC全員で円陣を組んで気持ちを高めています!

本番は大隈講堂の大きなステージということもあり緊張しました、!ですが、ステージが終わると大きな達成感を感じ、改めて素敵な経験をさせていただいていると痛感しました。また、前半後半モデル8人が揃うのは初めてのステージだったので、今回の公演を終えて8人の絆がより深まった気がしました!

【ワセコレモデルとして活動してきて】

モデルとして出演することは、ただ服を着て歩くだけではなく、「その服が持つ世界観やストーリーを全身で表現すること」が求められます。そのために、表情・所作・視線・立ち姿すべてに神経を行き届かせ、ステージの一瞬に集中するという緊張感と責任感を感じます。

一方で、学生主体であるからこそ、舞台裏では演出チームやヘアメイク、音響、映像、スタッフ全員が協力し、ゼロから一つの作品を創り上げていく熱量があります。その中で、モデルも単なる出演者ではなく、“作品を担う一員”として密に関わることができます。本番のステージに立った瞬間、照明の中で会場の空気が一つになる感覚は言葉にできないほどの達成感があります。 「自分が、誰かの“記憶に残る存在”になれたかもしれない」と思える、その瞬間こそが、ワセコレでしか味わえないやりがいです。

【次回の公演】
次回の公演は、8月2日に小野梓記念講堂で行われる、オープンキャンパス公演です!後半モデルの4人が出演いたします。また、今回の6月単独公演も公式YouTubeにアーカイブがございますので、ぜひご覧ください!
【6月単独公演動画公開】
公式Instagram:https://www.instagram.com/wasecolle
文:網倉瑞姫(早稲田大学)
写真:わせプロ提供






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