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【ワセコレ③新井沙耶インタビュー】「ワセコレに憧れていた過去の自分に恥じないステージにしたい」留学にも挑戦したアクティブガール!  

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早稲田大学・最大規模のファッションショーであるWaseda Collection(通称ワセコレ)。ワセジョの魅力を発信することをコンセプトに、早稲田生のモデルが出演する本格的なファッションショーを年に4回開催しています。

 

Sckettoでは、“ワセコレ”モデル・MC一人ひとりにフォーカス。

第三弾は、新井沙耶さん。ワセコレ挑戦のきっかけやライフスタイルまで、新井さんのありのままを伺いました。

 

【プロフィール】


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名前:新井沙耶

学部:政治経済学部2年


【インタビュー】

 

――ワセコレモデルになったきっかけと、挑戦すると決めた理由を教えてください。

高校生の時にワセコレを知って、YouTubeで見ていたので、元々憧れはありました。大学生になって「ワセコレモデルをやってみませんか。」という風に声をかけていただけたので、憧れだったということもあり、挑戦してみようと思いました。


――モデルの経験は初めてだったんですか。

はい、初めてです。

 

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――憧れだったワセコレモデルになって、印象の変化はありましたか。

Youtubeで見ていた時は、歩いてポーズを決めて、綺麗だなという印象しか持っていなかったんです。でも、実際に自分がモデルをやってみたら、歩き方をわせプロの方々がレクチャーしてくださったり、顔切り(1回前に出て戻ってくる時に、顔をちょっと残して後ろに戻ること)のタイミングをかっこよく見えるようにこだわったりしていて、裏側の部分を知りました。練習を通して、見ているときには気づかなかった努力や工夫があることに気づきました。

 

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――モデルさんの練習はかなりの頻度で行われていると聞いたのですが、練習に対してのモチベーションの保ち方や、体型管理の秘訣を教えてください。

わせプロの方がそれぞれのモデルに班を作ってくださっていて、そのわせプロの方と結構仲良くなれるので、練習に行くのも楽しいんです。モデルのみんなとも順位がつくわけではないので仲良くて、いつも楽しく練習に行っています。体型管理については、おいしいものが好きなので食べることを我慢するのが大変なときもあります。でも美容に気を使っている子が周りに多いので、自然と自分自身の美意識も上がったかなと思います。


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――ここまでモデルさんのインタビューをしてきて、皆さんモデル同士が仲の良さが伝わってきました。 ワセコレモデルとしてここまで活動してきて、日常に変化はありましたか。

友達にワセコレの公演の日を言ってなくても、たまたま知って見に来てくれたりとか、今まであんまり連絡をとってなかった中学校の同級生が連絡をくれたりして、周りの人の温かさを改めて実感しました。

 

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――モデルをやっていて1番やりがいを感じるのはどんな時ですか。

わせプロの方と二人三脚でずっと練習をしてきているので、本番を終えた後にわせプロの方から、「今までで1番良かった」「ほんとに素敵でした」という風に声を掛けていただく時に、練習を頑張って良かったと感じます。


――逆に大変なことや難しいことはありますか。

写真に綺麗に写るのが難しいなと思います。ワセコレはフリーペーパーを配布していて、写真を撮っていただく機会が多いのですが、これまでたくさんの写真を撮ってもらう経験がなかったので、自分が思ってる表情とは違ったりとか、自分が満足する写りになることが少なかったりするので難しいです。

 

――最近駅看板の新しいビジュアルが発表されていましたね。表情やポージング練習もワセプロの方と一緒にやってらっしゃるのですか。

そうですね。普段の練習に加えて自主練を設けてくださって、そこで細かい部分のアドバイスをしてもらって一緒に作るという感じです。


――これまで講演してきた中でお気に入りの衣装はありますか

8月のオープンキャンパス公演のブルーモーメントというステージがあって、後半モデル4人が登場しました。その時の4人のステージでみんな真っ白のワンピースで、胸元にハートのレースがあしらわれていた衣装がお気に入りです。可愛いものが好きなのですごく嬉しかったです。


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――普段はどんなメイクや服装をするのが好きなんですか。

普段メイクはピンクにすることが多いです。服装はシンプルなものも好きですし、ピンクでかわいらしい感じのものもよく着ます。


――SNSの写真も素敵だなと思いながら見ています。写真はどうやって選んでいるのですか。

基本的にわせプロの方に撮っていただいたものをあげています。たくさん撮ってくださって自分にも写りを確認してくださるので、撮ってもらった中で自分がお気に入りのものをあげています。


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――オープンキャンパス公演では、新井さんをはじめ後半4人のモデルさんがステージに立たれました。オープンキャンパスに来た早稲田に興味のある方に向けて、早稲田の好きなところやおすすめのポイントを教えてください。

早稲田はすごい幅広く知られてると思うんですけど、多様性を受け入れる雰囲気があるなと思っています。私自身、早稲田に入学してから、いろんな考えを持った人や頑張ってる人に出会って、価値観が変わったり世界が広がったりしたなと思います。いろんなバックグラウンド持った人が全国から集まってくるところが魅力だと思います。

 

――美味しいものが好きとおっしゃっていましたが、ワセメシでおすすめはありますか。

1番好きなのが「どんぴしゃり」です。今早稲田祭とコラボをしているので食べに行きたいなと思います。

 

――次がワセコレ最後の公演になります。公演に込める思いや見どころを教えてください。

高校生からずっと憧れていて、実際にワセコレモデルになれて早稲田祭が集大成となります。モデルに憧れていた過去の自分に恥じないように残りの練習に真摯に取り組んで、本番は後悔の残らないような素敵なステージを、わせプロの方やデザイナーの方々、MCや他のモデルとみんなで一緒に作れたらなと思います。

 

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――ワセコレの他にも頑張ってることや取り組んでることはありますか。

まだ具体的にどういう職業に就くかを決められていないので、今はいろんなことをする期間にしたいなと思っています。自分で実際にいろんな人と話せる場に足を運んでみたりとか、あとは夏休みに1ヶ月間、ニュージーランドに行ったりして、とにかくいろんな経験をしようと心がけています。

 

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――今後の目標があったら教えてください

ワセコレに関わって、友達や家族が応援してくれて嬉しかったので、これからは自分自身も、ほかの人を応援できるような人になりたいと思います。


【Waseda Collection(ワセコレ)とは】

早稲田最大規模のファッションショーであるWaseda Collection(通称ワセコレ)。

ワセジョの魅力を発信することをコンセプトに、早稲田生のモデルが出演する本格的なファッションショーを年に4回開催しています。企画・運営を行っているのは、早稲田大学公認サークル「わせプロ」です。またWaseda Collectionは今年で18年目を迎え、過去にはモデルやアナウンサーなど幅広い分野で活躍する方々を輩出しています。公演は毎年、4月に行われる新歓公演、6月に行われる単独公演、8月に行われるオープンキャンパス公演、そして大隈講堂前の大ステージで行われる早稲田祭での公演の計4つです。また、ワセコレモデルは、公演の他に、フリーペーパーの撮影やショー中に流れる動画の撮影、そして協賛企業様からの撮影依頼を受けています。

 

 

次回公演は、11月2日(日)16:30〜17:00、

早稲田祭の大隈講堂前ステージにて開催されます。さらに華やかで見応えのある、学園祭の大きなステージで披露されるランウェイ。ぜひ足を運んでみてください!


【ワセコレ・インタビュー】


【公演リポート】

ワセコレ2025 OC公演レポート:https://www.scketto.com/news/20250922

ワセコレ2025 6月公演リポート:https://www.scketto.com/news/20250715


取材・文:石井百香(早稲田大学) 校閲:早川千鶴(早稲田大学)

 
 
 
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