【Sophian’s Contest 2026】No.2 心音 インタビュー!歌うことは、誰かの心を照らすこと。心音が届けたい唯一無二の歌声とは?(第3弾)

Sophian’s Contest 2026 ファイナリストNo.2、経済学部経営学科4年の心音さん。
コンテストへの出場をきっかけに、新たな人とのつながりや、自分自身の可能性にも気づいた彼女。かつて自分を悩ませた「声」を、今度は誰かの背中を押す力に変えるために――。音楽への想いと、これから目指す未来について語ってもらいました。
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【インタビュー】
――普段、大学ではどのようなことを学んでいますか?
全体的に経営系のことを勉強しています。
ゼミでは特に国際経営を勉強していて、新規事業開発やディベートもしてます。実践的に手を動かしたり、企業と密にコミュニケーションを取りながら、プロジェクトを推進したりしています。
―企業さんと連携するようなプロジェクトがあるんですね!
自分のゼミがいつもお世話になっている会社さんがいて、その会社と連携しながら、もう一つ別の会社と新規事業を開発するというプロジェクトを毎年やっています。
―具体的には、どのようなプロジェクトを進めているんですか?
熊本の企業がテレビ局だったので、「テレビ局から新規事業を創出する」というものでした。私たちの班や同学年では、IPを使ってカフェを作るという案を考えたり、先輩の代では、不動産の事業を提案するなど、多種多様です。みんな楽しくやっていました。
熊本県の企業さんと連携して、3年生が1年間かけて取り組むという形です。
――学業以外では、どのような活動をしていますか?
ビジネスコンテストに出たり、大阪・関西万博に出展したり、ビジネス系の経験を積んできました。
今は音楽をやっていて、歌の教室に行って、自分でも勉強しながら、インプットとアウトプットを楽んで繰り返している感じです。あとは、Sophian’s Contestを頑張っています。自分はすごく歌が好きなので、せっかくいただいたこの機会に歌を発信して、自分の人間性も一緒に出していけたらなと思って、今活動しています。
――Sophian’s Contestに応募したきっかけを教えてください。
もともと音楽をやりたいという気持ちがあったんですけど、4年生までは表に出るという選択肢は個人的にはなくて、サークルで完結していたんですね。
でも、自分は声が低いことがコンプレックスだったんですけど、「同じように悩みを持っている人に、SNSという拡散力を通じて寄り添える人になれるんだったら、表に出たい」と思うようになって。それで、ある日同じ学科で、2025年度のSophian’s Contestに出ていた石倉優美ちゃんが「実は前回のSophian’s Contestに出てたんだよね」と教えてくれて、「応募してみたらいいんじゃない?」という話をしてくれました。じゃあ私も出てみよう、と思って応募したのがきっかけです。
す。
―お友達が背中を押してくださったんですね。
本当にありがたいです。素敵なご縁だなと思っています。
――活動を通して、自分自身にどのような変化がありましたか?
SNSを始める前はすごく怖かったんですけど、始めてみると、案外大丈夫だなと感じました。結構怖がりなところとか、心配性でいろいろ考えちゃうところがあるんですけど、いざ始めてみると、「結構なんとかなるんだな」というのを感じました。あとは、活動を通して新しくつながるご縁もあって。
そういうのがすごくありがたいから、こうしてつながった人たちを大事にしていきたいなという気持ちが、新しい感情として芽生えたのは大きな変化だと思います。

―コンテストを始めてからのお友達というのは、多大学のコンテストに出場されている方などですか?
そうですね。他大学のミス・コンテストに出場されている方たちとも仲良くなって、今度遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったりする予定も入っています。Sophian’s Contestの活動を始めたからこそ出会えた方々なので、本当に感謝しています。
――「声に悩んでいる人に寄り添えるような歌声を届けたい」と書かれていましたが、そう思うようになったきっかけはありますか?
小学生のときに、友達に「声がガサガサだね」と言われたんです。
今は全然気にしていないし、ポジティブに受け取っているんですけど、当時は自分が人と違うことがすごく怖かった。
それですごく傷ついてしまって、「私の声、なんでこんなに女の子なのに汚いんだろう」とか、「誰かにそう思われたらどうしよう」と考えていました。
それがすごく苦しかったんですけど、親が「その声は、心音ちゃんが神様からもらったギフトだから。あなたがいつかこの声で生きていける時は来るから、それを信じて頑張りなさい」と言ってくれて。そこから、小学校の朗読コンテストで最優秀賞をもらったり、人前に出てプレゼンをするときに「綺麗な声だね」と言っていただくことが増えたり。歌も「すごく素敵だね」と言ってもらうようになって。「これは唯一無二の武器なんじゃないか」と思うようになりました。
それを自分の中だけで完結させるんじゃなくて、次は、今TikTokとかSNSを見ている子たちが、もし小学生の頃の私と同じように悩んでいたら、「私がいるから」「こういう人もいるんだな」と思ってもらえるような、一つの選択肢になりたいと思って。
声に悩んでいる人に、「大丈夫、私みたいな人でもちゃんと輝けるよ」ということを伝えたい。それがモチベーションになっています。
――小学生の頃の何気ない一言って、意外と今になっても覚えていたりしますよね。
小学生の私には結構刺さったんですよね。誰に言われたかも忘れちゃったくらいなので、その人に対して何か思っているわけでは全然なくて、本当に言葉だけが残っているという感じです。
――その言葉を、むしろチャンスに変えたんですね。
今となっては、ありがたいですね。
本当に素敵な経験だったと思います。
――ディズニーがお好きとのことですが、ディズニーの音楽や作品から影響を受けたことはありますか?
私は『プリンセスと魔法のキス』が好きです。
主人公のティアナが、あまり裕福ではない家庭の中でも、自分のレストランを持つために一生懸命仕事をする様子が前半で描かれていて。
そこから私は、「どういう状況でも諦めずに努力をすることで、完全な形ではなくても、夢に近づいている感覚や自己効力感みたいなものが、その人を日々どんな境遇にいてもポジティブにしてくれるんだ」ということをすごく学びました。今、私自身もまだすごく大きな結果が出ているわけでも、有名になって何者かになれているわけでもないです。
でも、ティアナみたいに毎日積み重ねることで、そこに近づけるんだということを、すごく学ばせてもらっています。
それで、『Almost There』という曲を毎日聴いて、踊りながらポジティブな人になっています(笑)。
――将来の夢や、目指している人物像を教えてください。
私はやっぱり、音楽で大成したいという気持ちがすごくあります。
一朝一夕でできることではないし、目指している方もたくさんいらっしゃる中で、いつ芽が出るか分からないものを頑張り続けるのは、やっぱり結構辛いことも多いと思うんです。
だから、それをやり続けられる、「好き」の炎を絶やさない強さは、絶対に自分で持っていたいなと思っています。
あとは、ここにいる人たちや、今つながっている人たちも、時間が経ったら、またそれぞれ魅力をたくさん持って、有名になっていくと思うんです。
そういう方々と、いつまでも一緒にいられるような、自分自身の力をどんどんつけていきたいというのは、今すごく思っています。
――最後に、コンテストへの意気込みをお願いします。
音楽を通じたSNS発信もそうなんですけど、やっぱり音楽を一番頑張っていると思っています。
コンテストへの意気込みとしては、コンテストが終わるまでの期間で、自分の方向性をここから活動を通じて決めていきたいです。自分のことも知ってもらって、音楽も知ってもらって、という「ダブル認知」を得られるようなコンテンツを発信していきたいです。
まだ時間はかかるんですけど、必ず大きくなりますので、応援してください!
【INFO】
Sophina’s Contest 2026
公式Instagram:https://www.instagram.com/sophianscontest

【感想】
「声」というコンプレックスを、今では自分だけの武器として捉え、同じように悩んでいる人の背中を押したいという想いにつなげていることが、とても素敵だと感じました。これまでの経験を一つひとつ前向きな力に変えながら、自分の「好き」を大切にして挑戦し続けている姿が印象に残っています。また、私自身もディズニーの音楽が好きなので、『プリンセスと魔法のキス』や「Almost There」についてお話しできたことも嬉しかったです!好きな作品から受け取ったメッセージを、自分自身の生き方や挑戦につなげているお話を聞いて、改めて音楽や作品が持つ力を感じました。これから音楽を通してどんな姿を見せてくれるのか、今後の活動がますます楽しみです!

取材・リポーター:坂口 心優(上智大学)



