岩田剛典、白鳥玉季らが金髪集団を引き連れレッドカーペットに登壇!(写真15枚)〈第38回東京国際映画祭③〉
- プロジェクト事務局 Scketto
- 10月29日
- 読了時間: 4分
更新日:11月6日


2025年10月27日、第38回東京国際映画祭が東京・日比谷にて開幕した。
リポート3本目では、初日のレッドカーペットに登場した、岩田剛典(三代目J SOUL BROTHERS)をはじめ、坂下雄一郎監督、共演の白鳥玉季の様子をお届けする。
【ステージ編】

@2025TIFF

第38回東京国際映画祭コンペティション部門に出品された、11月21日公開の映画「金髪」に出演する岩田剛典、白鳥玉季、坂下雄一郎監督が、10月27日に開催されたレッドカーペットに登場した。
【レッドカーペット編】
金髪の集団を率いてレッドカーペットに登壇し、作中で印象的な金髪デモシーンを映画祭のステージ上で再現した。

@2025TIFF


@2025TIFF

主演映画で初めて映画祭に参加した岩田は、黒のスーツに眼鏡を合わせたシックな装いでレッドカーペットに登場。
「レッドカーペットは長い旅でした。最初は緊張してたんですけど、取材を受けていくうちに調子乗っちゃいました。風邪吹かせていました!笑」とユーモアを交えて語り、ファンに笑顔を向けた。




@2025TIFF
また、本作で自身初となる教師役や中年男性役に挑んだ岩田は、「この作品にはとても共感しました。僕ら世代のあるあるが沢山描かれていて、ほぼほぼ等身大の自分と言っても過言では無い。」と胸の内を明かした。

白鳥にとっても今回が初めての映画祭参加。劇中の金髪&制服姿で登場し、「人の目が釘のように刺さっている感覚がして少し怖かったんですけど、それどけ『金髪』という映画が注目を集めてくれたら嬉しい。」とコメント。15歳らしい初々しさを残しながらも堂々とレッドカーペットを歩き、ファンに本作のステッカーを直接手渡すサプライズも披露した。


最後に白鳥は、「今までにない光景が見られる作品なので、面白がって見ていただけると嬉しいです。」と呼びかけ、岩田も「ジェネレーションギャップを題材とした作品です。色々な世代の方に楽しんでいただける作品なので、ぜひ皆さまご覧下さい!」とファンに向けて思いを募らせた。

@2025TIFF

退場の際には3人が仲良く自撮りを行う一幕も。その微笑ましい様子を報道陣がカメラに収めると、岩田は「これを撮られてるのが一番恥ずかしいよ!やめて!」と照れ笑い。すると会場の報道陣から、「岩田さん、かっこいいよ!」の声が飛び、最後まで笑いと温かい空気に包まれた。
【金髪】


監督/脚本:坂下雄一郎
出演:岩田剛典、白鳥玉季、⾨脇 ⻨、⼭⽥真歩、⽥村健太郎、内⽥ 慈

知ってるふり、気づかないふり、⼤⼈のフリで全てを解決してきたつもりの中学校教師を襲った世間を揺るがす⼤騒動――。主演は三代⽬ J SOUL BROTHERS・ソロアーティスト活動を中⼼に、俳優としても話題作への出演が続いている岩⽥剛典。そのほか『流浪の⽉』(22)の⽩⿃⽟季、『あのこは貴族』(20)の⾨脇⻨、⼭⽥真歩、⽥村健太郎、内⽥慈が脇を固める。監督は『決戦は⽇曜⽇』(22)の坂下雄⼀郎。⽇本独特のおかしな校則、教師のブラックな職場環境、暴⾛するSNSやネット報道という現代社会の問題を題材に、大人になりきれない教師が生徒たちに振り回されながらも成長していく様を描いたオリジナリティ溢れる映画が誕⽣した。
【INFO】
第38回東京国際映画祭
開催期間:2024 年 10 月 27 日(月)~11 月 5 日(水)
会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
【感想】

今回、私が担当する3本目のリポートでは、映画『金髪』の皆さんのレッドカーペット取材をさせていただきました!本作は東京国際映画祭のコンペティション部門に出品されている注目作で、個人的にもとても気になっていた作品です。このレッドカーペットの取材を通して、映画祭期間中の上映がますます楽しみになりました!本編のリポートもぜひお楽しみに✨
取材・文:前川理麻奈(法政大学)
撮影:仲西一成(編集部)@2025TIFF
【今回の取材一覧】
1本目:「GENERATIONS:The Documentary」
GENERATIONSメンバー6名(白濱亜嵐・片寄涼太・数原龍友・小森隼・佐野玲於・中務裕太)
2本目:「君の顔では泣けない」芳根京子、髙橋海人
3本目:「金髪」岩田剛典(三代目J SOUL BROTHERS)
4本目:斎藤工
5本目:女優編:齊藤京子、福地桃子、南沙良、出口夏希、岸井ゆきの






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