GENERATIONS片寄涼太、白濱亜嵐らがレッドカーペットに初登場!(写真20枚)<第38回東京国際映画祭①>
- プロジェクト事務局 Scketto
- 10月28日
- 読了時間: 4分
更新日:11月6日

2025年10月27日。第38回東京国際映画祭が東京・日比谷にて開幕した。開幕初日となる27日、東京ミッドタウン日比谷の「日比谷ステップ広場/日比谷中通り」に敷かれたレッドカーペットには国内外のゲスト263人が登場し、その開幕に華を添えた。同映画祭は日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区などを会場に11月5日まで開催される。
リポート1本目では、初日のレッドカーペットに登場した、本作を手掛ける映画監督の松永大司氏とGENERATIONSのメンバー6名(白濱亜嵐・片寄涼太・数原龍友・小森隼・佐野玲於・中務裕太)をお届けする。
【ステージ編】

©2025 TIFF

©2025 TIFF

©2025 TIFF

©2025 TIFF
【レッドカーペット編】

©2025 TIFF

6人は個性溢れるタキシード姿でレッドカーペットに登場し、会場を沸かせた。

グレーのジャケットに黒い蝶ネクタイを合わせた小森は、レッドカーペットを先頭で軽やかに歩き出し、穏やかな笑みを浮かべながら観客の視線を引き付けた。
一方、深紅のベルベットジャケットを纏った白濱は、軽い足取りでレッドカーペットを歩き出し、ファンからの歓声を受け止めるたびに、その笑顔で空気を明るく染めていった。

他のメンバーもそれぞれ洗練されたブラックスーツを纏い、個性と統一感を見事に両立。グループ全体として完成された美しさと気品が際立っていた。





白濱は、「こうやってグループでレッドカーペットを歩くのは初めてですし、僕たちのドキュメンタリー映画がきっかけで、このような経験ができるのは嬉しい。」と、嬉しそうに心境を明かした。また、今回特別上映作品を飾る「GENERATIONS:TheDocumentary」 に対しては、「グループの形が変わったその瞬間を切り取って、それぞれの葛藤なども描かれている作品。決して華々しいものだけではないんだという部分が一番の見どころだと思う。」と述べた。



また、レッドカーペット終盤には、白濱がカメラに向かってハートマークを作り、小林がピースポーズ。初めてのレッドカーペットを全力で楽しむ姿に、会場からは温かな歓声が送られた。

完成した作品を鑑賞したメンバーたちは、「これは出してもいいのかなというくらい、それぞれの赤裸々な葛藤が描かれている。」と率直な思いを口にした。白濱は、「メンバー皆で話し合ってこの作品を出すと決めました。僕たち自身の決意表明みたいな部分も感じてもらえる作品。」と胸を張り、作品への自信をのぞかせた



さらに、松永監督は「カメラの前で赤裸々に語ってもらいました。言うほど簡単なことじゃない。でもその姿が魅力的に映ると思います。」と語り、彼らの自然体な姿を魅力の一つとして語った。
【GENERATIONS:The Documentary】

今作のドキュメンタリーでは、昨年新体制となったGENERATIONSが、様々な不安や葛藤を抱えながら新たな1歩を踏み出す様子やアリーナツアー「GENERATIONS LIVETOUR GENERATIONS 2.0」(2023年開催)の各公演を通して変化していくメンバーの心情が丁寧に追われており、これまで見せることのなかったリアルな姿が映し出されている。

@LDH JAPAN Inc.
監督:松永大司
ドキュメンタリー『ピュ~ぴる』(11)で監督デビュー。長編劇映画『トイレのピエタ』(15)、『ハナレイ・ベイ』(18)等に続き発表した『エゴイスト』(23)は、海外でも高い評価を得た。
出演:GENERATIONS
作品解説
名実ともに順風満帆なキャリアを築いてきたGENERATIONS。彼らの歩みは、コロナ禍によるツアー中止やメンバーの退所等により、突如大きく揺らいだ――。12年の活動を経て、初めて語られる真実。映画監督の松永大司が、グループとしてだけでなく、それぞれの“人物”に赤裸々に迫ったドキュメンタリー。
【INFO】
第38回東京国際映画祭
開催期間:2024 年 10 月 27 日(月)~11 月 5 日(水)
会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
【感想】

今回初めて東京国際映画祭のレッドカーペット取材を担当しました。各作品に携わる監督や俳優の皆さんの存在感に圧倒され、ファンの方々との交流や、各メディアによるインタビューなど、まさに’‘映画祭ならでは’’の熱気を肌で感じました。元々映画が大好きだったので、今回の東京国際映画祭を担当させていただけると決まった時から、この初日を心待ちにしていました。これからの10日間、全力で取材を楽しみながら、皆さんに会場の魅力をお届けできたらと思います。ぜひこの期間中、東京国際映画祭に足を運んで、非日常な映画の世界を体感してみてください!
取材・文:前川理麻奈(法政大学)
撮影:仲西一成(編集部)、©2025 TIFF
【今回の取材一覧】
1本目:「GENERATIONS:The Documentary」
GENERATIONSメンバー6名(白濱亜嵐・片寄涼太・数原龍友・小森隼・佐野玲於・中務裕太)
2本目:「君の顔では泣けない」芳根京子、髙橋海人
3本目:「金髪」岩田剛典(三代目J SOUL BROTHERS)
4本目:斎藤工
5本目:女優編:齊藤京子、福地桃子、南沙良、出口夏希、岸井ゆきの







コメント