【TIF2026リポート第8弾】アイドル大喜利はラフ×ラフ、NMB46、豆柴の大群が爆笑をさらいまくる僅差の争いに!今年もキーマンはクロちゃんだった!?(写真26枚)
- Scketto編集部

- 2 日前
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更新日:2 日前

2026年7月31日から8月2日にわたり3日間開催された、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2026 supported by にしたんクリニック(TIF2026)」。
8月2日のTOROCCO PARKでは昨年に引き続き、大喜利イベント「ラフ×ラフ presents アイドル天下一大喜利武道会 〜TIFRound〜」が開催。3組のアイドルグループがしのぎを削った。
今回の出演グループはホスト役の「ラフ×ラフ」に加え、笑いの本場である大阪から「NMB48」が満を持して襲来。さらにクロちゃんがプロデューサーを務める「豆柴の大群」が昨年に引き続いてリベンジ狙いの参戦を果たし、三つ巴の戦いが繰り広げられた。
【アイドル天下一大喜利武道会〜TIF ROUND〜】
◆出演アイドル(50音順)
NMB48:岡腰星来、坂田心咲、塩月希依音、平山真衣
豆柴の大群:アイカ・ザ・スパイ、ハナエモンスター、モモチ・ンゲール
ラフ×ラフ:齋藤有紗、佐々木楓菜、高梨結、永松波留、夏目涼風、日比野芽奈、藤崎未来、吉村萌南
◆MC:クロちゃん
◆審査員:佐久間宣行(テレビプロデューサー)


本イベントのルールはいたって簡単。大喜利の出題に各グループの代表者が回答し、審査員が採点。大喜利は2題出され、合計得点の最も高かったグループが勝利となる。
ラフ×ラフが開催している単独イベントの「アイドル天下一大喜利武道会」では審査員4名による採点を合計しているのに対し、今回の審査員は佐久間氏ひとりのみで、MCのクロちゃんは採点に加わらない仕組み。昨年の同イベントではラフ×ラフが見事、勝利を飾っていたが、今年は果たしてどうなるか!?
まずは各グループが自己紹介がてら、意気込みを口に。この時点からすでに、お互いの心理戦が始まっているのは確実だ。なお、昨年とは異なり、今年のTOROCCO PARKには屋根が設置。8月の直射日光にさらされる心配がなくなり、回答者のコンディションも前回より良かったに違いない。
【各グループの意気込み】
■ラフ×ラフ(齋藤有紗)
「ラフ×ラフPresentsということで、ラフ×ラフが勝ちたいと思っています。一番盛り上げて優勝して終わりたいので、ぜひぜひラフ×ラフを見て笑顔になって帰ってください!」

■NMB48(塩月希依音)
「私たちNMB48は大阪・難波を拠点に活動させていただいていて、先ほどHOT STAGEでライブしたんですけど、(そこから大阪へと)帰っていくメンバーに『お土産に笑いと優勝を届ける』と宣言したので頑張ります!」

■豆柴の大群(ハナエモンスター)
「私たちはクロちゃんがプロデュースするグループですが、クロちゃんの貯金額が1億何千万円を超えたということで、優勝したらお金もらえるみたいな話を聞いたんで(クロちゃん「あげるか! 1億3000万だよ!)、笑いとお金をもらえるように頑張りま~す!」

なおラフ×ラフでは今回のイベントに向け、公式YouTubeチャンネルの番組で大喜利メンバーを選抜。NMB48はなんと予選会を開催し、そこで勝ち抜いた4人がやってきたという。一方で豆柴の大群は5人組だが、今回の3人はクロちゃんいわく「ただの野良な感じ」だというが、果たして?
【一回戦:TIF限定の冷却スプレー、どんな機能がついているのか?】
■一番手:ラフ×ラフ
一人でマイクの前に立った永松波留は、シンプルに回答。「なんとこのTIF限定の冷却スプレー。これをすると、皆さんの推しとクロちゃんがデートする姿が頭に浮かびます。きゃー!!」と、最後は恐怖心に冷え込む表情を見せた。

この回答にクロちゃんがすかさず「寒くならないシンよー」と返すも、観客からは生暖かい反応が。一方で佐久間氏は「一回(クロちゃんに)当てていくところは、確実に当てていく」と評価。気になる採点は7点で、トップバッターにしてはまあまあの点数となっていた。

■二番手:豆柴の大群
豆柴は3人がマイクの前に立ち、シルバー担当のモモチ・ンゲールが他の二人にスプレーを噴射。するとハナエモンスターとアイカ・ザ・スパイがその噴射に飛びつくように口をパクパクしてみせ、最後にモモチが「ステージドリンクとしても利用可~♡」と、アイドルらしく可愛いしゃべり方で締めてみせた。

観客からは「可愛い!」といった声もあがっていたものの、採点は6点どまり。その理由について佐久間氏は「趣旨ズレですね」とシンプルに説明。これにはメンバーたちも「あ~」と納得しつつも残念な表情を見せ、プロデューサーのクロちゃんも「しっかり言ってくれて、ありがとうございます」と、佐久間氏の指摘に感謝していた。

■三番手:NMB48
「3人で行きます!」と元気よく歩み出たNMB48は、3代目キャプテンを務める塩月希依音が、後輩の岡腰星来と坂田心咲をイビる展開に。
「ちょっとさ、あんたら二人後輩やんな? さっきから全然手ぇあげへんけどさ、何が大喜利選抜なん? どういうつもり? 勝ちにきてんのやろ? なんで一個も手をあげずにさ、後輩やからってさ」と圧をかける。
すると坂田が塩月の顔面に向けて冷却スプレーを噴射し、「先輩、頭冷やしてくださいよ!」と絶叫。反撃された塩月は「う~ん、ひんやり。ってなるかー!」とお手本通りのノリツッコミを披露だ。

この回答に佐久間氏は「素晴らしいコンビネーションでね、しかも分かりやすいのに、ちゃんと演技力でも魅せるということで素晴らしかった」とベタ褒め。点数も納得の8点で、ここまでの最高点を叩き出していた。


【二回戦:TIFのライブ中、実はあの子、あんなことを考えて歌っていた、それは何?】
二回戦目では、TOROCCO PARK名物のトロッコを活用。このお題では回答者が別のグループのアイドルを指名し、指名されたアイドルにはトロッコで持ち曲を歌ってもらう。歌唱後に、そのアイドルが考えていたことを回答者がアテレコのように答えるという、アイドルらしいお笑い力を問われる高度なお題だ。
■一番手:豆柴の大群
指名されたNMB48は岡腰、坂田、平山真衣の3人がトロッコに乗り、きらきらとしたファンサを振りまきながら夏曲の『ナギイチ』を歌唱。曲が終わり、緊張感が高まると、ハナエモンスターは「ほらほら、よ~く見て。目に焼き付けて~。私が次世代の渋谷凪咲だよ~」と、NMB48の歴史に残るレジェンドの名前をあげてみせ、これには観客も爆笑だ。


佐久間氏が「あれで(トロッコ上に)残されるのイヤだね」と指摘すると、NMB48メンバーも頭を抱えて「やだ~! プレッシャー!」と絶叫。気になる採点は8点と高得点をゲットし、一回戦の不振を跳ね返す形となった。

■二番手:NMB48
NMB48はホスト役のラフ×ラフを指名し、齋藤、夏目涼風、藤崎未来の3人がトロッコにステップイン。歌うはヒャダインが手掛けた最新曲の『なんとかなるなる Laugh & Smile』だ。会場にはラフ×ラフのファンも多く、コール&レスポンスで沸き上がる。

NMB48は今回の4人で最年長の平山が、「いま下手ブロックに西川きよし師匠おったよな? 隣、ヘレンさんちゃう? かの子さんもおんぞ、忠志さんもおるか!? ……西川家、最高!!」と長尺のボケをかましまくる。しかし、観客の反応は微妙な感じに。大阪ではともかく、関東では西川きよし師匠こそ誰でも知るビッグネームながら、妻の西川ヘレンや娘の西川かの子、息子の西川忠志を知る者は少ないという現状に、気が付いていなかった模様だ。

反応の薄さに平山は「(会場の)みなさんは味方だと思ってたんですけど」と落胆した様子。佐久間氏は「ちゃんと勝負に来てる」と評しつつも、「短い間にNMBの良いところと悪いところの両方が出るってスゴいですね」との論評を加え、点数は6点に留まる結果となった。

■三番手:ラフ×ラフ
大喜利対決のトリを飾ったのは、ホスト役のラフ×ラフ。回答者として佐々木楓菜が「はい!」と歩み出ると、客席からは「お~っ!」という期待のこもった歓声が。グループきっての切れ者とあって、いよいよ切り札登場といった雰囲気を感じさせた。

3人全員でトロッコに乗った豆柴の大群は、デビュー曲の『りスタート』を熱唱し、可愛らしくアピール。曲がフェードアウトすると、佐々木はしみじみとした口調で「この曲を超える曲、クロちゃんまだくれないなぁ」と回答。会場からは「おおっ!」「アッハッハ!」と納得の声と爆笑が沸き起こり、豆柴のメンバーたちはトロッコ上でガックリした姿を見せる。


これには佐久間氏も「スゴいなあ、なるほどぉ」と納得した様子。「全然良かったですよ。アイドルの曲ともちゃんと絡んだ大喜利でした」と評価し、採点は8点の高得点。佐久間氏いわく、本当は9点でもよかったが、えこひいきだと思われたくないため8点に抑えたとのことで、それほどの高評価だったようだ。

気になる最終結果は、合計15点を獲得したラフ×ラフが優勝。優勝コメントを求められた永松は「私は(一回戦で)全然手応えなかったんですけど、ふーちゃん(佐々木)がなんとか立て直してくれたので、本当にありがとうという気持ちです」との感謝を吐露だ。
続けて、「佐々木は不動の(大喜利)選抜なので、その“不動”に悩まされて、直前まで言う言葉、決まらなかったんですよ」との裏事情を明かしていた。

NMB48はキャプテンの塩月が「1億3000万、逃したのが痛いですね」とクロちゃんをイジりつつ、「自己紹介するよりも早く、みなさんにNMB48のことを知っていただけたのかな」と、結果をポジティブに捉える前向きな姿勢が印象的だった。

豆柴の大群はハナエモンスターが「悔しいですね」と語りつつ、「これでクロちゃんが『りスタート』超えを作ってくれたら嬉しいなと思うので、ラフ×ラフさんありがとうございます!」と、勝者ラフ×ラフを称える潔さを見せつけてくれた。

昨年の第一回に続いて、成功に終わった「アイドル天下一大喜利武道会 〜TIFRound〜」。来年はさらに会場を拡大するのか、それともTOROCCO PARK名物として続いていくのか、期待の高まるところだ。
【INFO】
ラフ×ラフ 47都道府県巡業2026〜2027の公演内容が決定!
【アーカイブ】

【感想】
アイドルらしい大喜利で笑顔と癒しをいただきました。特に大喜利の第1問ではグループ内で協力してる姿もよく見受けられ息のあった回答に思わず笑ってしまいました。また、第2問の佐々木さんの回答は、緊張していたとは思えないほど破壊力のある回答で笑いを通り越して感嘆のため息が出てしまいました。暑い1日をぶっ通しで楽しむことができたのは可愛いだけでなく笑いを届けてくれた3組のアイドルのおかげだと思います。楽しかったです。
取材協力:戸嶋美鈴(早稲田大学)
撮影:編集部





