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 向井地美音、13年の集大成 豪華OG集結の卒業コンサートを完全レポート【AKB48春コン2026】<写真20枚>

  • 4月7日
  • 読了時間: 11分

2026年4月3日、東京・国立代々木競技場 第一体育館にて開催された『AKB48 春コンサート2026 向井地美音卒業コンサート ~私の夢は、AKB48~』。

 

本記事では、4月4日に公開した速報に続き、全37曲にわたるステージの詳細とともに、現役メンバー、そして豪華OGメンバーが集結した一夜の模様を改めてレポートする。

 

向井地自身が構成したセットリストには、13年間の活動の軌跡と“AKB48への想い”が色濃く反映されており、会場は終始、熱気と感動に包まれた。向井地と同じ15期生メンバー12人全員や、『ゆうなぁもぎおん』でお馴染みの、村山彩希、岡田奈々、茂木忍。高橋みなみや横山由依という歴代の総監督、向井地自身が大ファンだったという『ノースリーブス』(髙橋、小嶋陽菜、峯岸みなみ)など豪華OGメンバーが勢揃いした。

  

【コンサートレポート】

コンサートの始まり『青春と気づかないまま』は制服姿の向井地のソロ歌唱で始まった。今回のタイトル「私の夢は、AKB48」のように、加入前からAKB48に憧れていた自分の姿を照らし合わせて制服姿で始まった。

 

 

「AKB行くぞー!」の向井地の掛け声で始まった『AKB参上!』では現役メンバーも登場し、会場のボルテージが一気に最高潮に!向井地は「私の13年間の青春の集大成。見届けてください!」と 会場を盛り上げた。 



続けて披露した『Everyday カチューシャ』『希望的リフレイン』では撮影可能タイムを設けた。客席は女性エリアを多く設けており、近年増えている女性ファンの姿が多く見られた。トロッコで近くに来るメンバーにファンは歓喜しており、メンバーも笑顔でファンサービスをする様子が印象的だった。

 

20期、21期生と披露した『ハートの脱出ゲーム』は、正規メンバー昇格後に所属した峯岸チーム4楽曲。「私たちAKB48で1番フレッシュなメンバーです!名前覚えてねー!」とカチューシャに書いてある名前をアピールした。



『僕の桜』は現役唯一の15期メンバーである、福岡聖菜と披露。現役AKBメンバー唯一同期の2人がしっとりと歌唱した。曲中に福岡から「美音と同期になれてすっごく幸せでした。13年間お疲れ様。あとこれからもよろしくね!」と愛のこもったメッセージも伝えられた。



『君の瞳はプラネタリウム』では15期生、12人全員が登場。向井地、福岡以外は卒業したOGメンバーだが、向井地の卒業の日に駆けつけた。『君の瞳はプラネタリウム』は15期生が研究生の時に初めてもらったオリジナル楽曲。お揃いの衣装に身を包み、メンバーそれぞれ目を合わせながら、久々に訪れた15期生だけのパフォーマンスを楽しんだ。



『君はメロディー』では柏木由紀と横山由依がサプライズで登場。観客から大きな歓声が上がった。



MCで柏木は「私も卒業する時に、みーおんの総監督で卒業できたらもう悔いないというか。なので卒業の日にね(向井地が)最後の監督の日を迎えて、ほんとにやっぱ今のAKB48を繋いでくれて、守ってくれたのが、やっぱり私もみーおんだと思うから」と、向井地とのエピソードを語った。 

『遠距離ポスター』『僕の太陽』『劇場へ ようこそ!』『流れ星に何を願えばいいのだろう』を続けて披露した。向井地が総監督になってから1番大変だったというコロナ禍。この曲はコロナ禍に行われた、2人公演、8人公演、16人公演を回帰し、コロナ禍が明け全員が劇場に立てるようになるまでを表している。『流れ星に何を願えばいいのだろう』では、総監督当時の各チームの歴代キャプテン岡部燐、込山榛香、村山彩希が揃った。


 

『おしべとめしべの夜の蝶々』を茂木忍と披露。曲中のセリフで「このおしめし“ゆうなぁ”(村山・岡田)よりバズるかな?」「どうかしら?」と意味深な問いかけを見せると、最後には“公開キス”の大胆パフォーマンスで会場は大盛り上がり。女性ファン人気の高い茂木が披露したことにより、「キャー!!」という黄色い歓声が多く上がっていた。


 

ファン待望の「ゆうなぁもぎおん」の4人で披露したのは『涙の表面張力』『涙は後回し』。息のあったパフォーマンスを披露した。



歴代総監督3名の「AKB〜!」の掛け声で始まった『RIVER』。総監督3名の覇気のある始まりで、会場の雰囲気が一気に引き締まる。



『だらしない愛し方』では研究生の時から母のように慕っている峯岸みなみが登場した。

 


『背中から抱きしめて』では小嶋陽菜が登場。向井地の”永遠の推しメン“である小嶋と披露した『背中から抱きしめて』は、小嶋が同じ代々木第一体育館で行った卒業コンサートで披露した向井地が参加していた楽曲。同じ場所で同じ楽曲を歌いたい、ということで叶った一曲だ。

 


「なんと私にはもう1つ大きな夢がありまして。それは、ノースリーブスに入ること!」という向井地の夢が叶い、『Answer』『タネ』『ペディキュアdays』を「ノースリーおん」として披露した。トロッコに乗りファンの近くにも行き、大盛り上がりを見せた。

 


現役メンバーが登場し、『名残り桜』『言い訳Maybe 』『重力シンパシー』『久しぶりのリップグロス』を立て続けに披露した。最新曲の「名残り桜」や、『久しぶりのリップグロス』ではオリジナルメンバーの柏木、村山、茂木、岡田、岡部も登場した。『重力シンパシー』では、千葉が「みーおんちゃんの好きなところを言いたいと思います!歯!ちっちゃい歯!ちっちゃいふくらはぎー!」と面白さ全開の向井地への愛を叫んだ。



またスタンドにトロッコが現れ、ステージから遠いファンも近くにメンバーが来てくれ盛り上がりを見せていた。

 


『ヘビーローテーション』は、大島優子から指名され後継者に指名された向井地が、次の後継者を指名しダブルセンターで披露。後継者には現AKB48最年少メンバー、20期生の近藤沙樹を指名した。大盛り上がりで本編が終了した。

 

 

アンコール一曲目は67thシングル「名残り桜」に収録されている向井地の卒業ソング、『向かい風』を披露。

 

 

【卒業スピーチ全文】

「そして改めまして、今日はこんなにも素敵な卒業コンサートを開催させていただき、本当にありがとうございます。正直、今でもまだ自分がここでこうして話しているのとか、卒業が本当に近づいているのとか、全然信じられなくて。それぐらいAKB48は私の人生の全てでした。でも、今日のこのコンサートの中で、ファンの皆さんが見せてくださる綺麗なペンライトの景色とか、おっきな愛のこもった熱いコールとか、そしてこんなにも私好みぴったりの可愛いアドレスとか、メンバーやスタッフの皆さんの愛がいっぱいの暖かくて優しい笑顔とか、そういう景色の全てが本当に幸せで、本当にここまで階段を上ってきたんだな、頑張ってよかったなってすごく思うことができた1日でした。

 

AKB48に出会って15年、メンバーとして加入して13年。夢への通過点と呼ばれていたAKBの中で、私の夢はAKB48でした。当時、私が加入した頃はまだそんなに、握手会とか劇場に通うほどのファン出身だったメンバーっていうのは今よりも少なかったような気がしていて、当時よく担当のマネージャーさんに自分がAKBファンだったことはなるべく隠すようにってたまに怒られていたのを思い出します。でも私にはそれしかなくて、それだけがあって、AKBが大好きっていう気持ちをひたすらに貫き通していたら、気づいたらそれが私の個性であり、武器になっていました。それからはいろんな時代を見てきました。憧れていた先輩方の背中についていきながらも、研究生だってメラメラと燃えていたAKB。

次世代と呼ばれるようになっても、姉妹グループの先頭を走る同世代のメンバーさんたちにはどうしても追いつけなくて、もがき続けたAKB。総監督になり、コロナ禍という前例のない壁にぶつかりながらも、メンバーやみんなとファンの皆さんと支え合い、絆を深めたAKB。そして今、可愛くて頼もしい後輩たちと共に、もう一度1830メートルの道を走っていくAKB。

どんな時代も本当に楽しくて、面白くて、熱かったです。青春って過ぎたら戻れないと思っていました。夢って終わったら、叶ってしまったら、もう終わってしまうと思っていました。だけど、いくつになっても、何年経っても、こうして私に青春と夢を与えてくれたAKB48という存在に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、私が生きてきたこのAKBの時代は向かい風と呼ばれました。そう、同じように、きっと生きていく限り、私も皆さんも、そしてAKB48にも乗り越えなければいけない試練が訪れる時はきっと必ずいくどとなくやってくるとおもいます。だけど、諦めずに頑張り続ければ、いつかそんな辛い経験も自分の糧となって追い風に変わる日が来ることを私は13年間で学びました。

だから、AKB48はいつまでも諦めないグループでいてほしいし、そんなメンバーたちの頑張る姿、一生懸命毎日ステージで全力で歌って踊って、青春して生きている姿を見て、ファンの皆さんが自分を頑張ろうって思えるような、そんなグループであり続けてくれたら嬉しいなとおもいます。きっとあの頃の私を救ってくれたように、これから先AKB48はみんなの夢のような存在であると信じています。最後に、私を応援してくださったみーおん推しのファンの皆さんへ。

私は本当に自分に自信がなくて、中々自分のことを好きとは言えないような性格だったけど、そんな私以上にその何百倍もみーおんという存在を愛してくださって、本当にありがとうございました。私がどんなに自分を見失いそうになってしまった時も、どこにいてもその存在を見つけてくれるみんながいたから、私は今日最後にこんなにも素晴らしい景色を見ることができました。そんなファンの皆さんへの感謝の気持ちを込めて、私にとって私が私である理由を見つけられた大切な曲を歌わせていただきたいとおもいます。聞いてください。」

 

アンコール2曲目は『君は僕の風』を披露。「AKB4グループ センター試験」で1位に輝いた時にもらったセンター曲だ。『君は僕の風』からは現役メンバーも登場し、横にくるメンバー一人一人と目を合わせながら歌唱した。

 

表題初センターを務めた『翼はいらない』では会場のペンライトが一面黄色に。『翼はいらない』では撮影可能タイムが再度設けられ、向井地の卒業ドレス姿を嬉しそうに収めるファンの様子が印象的だった。


 

「最後は私がAKBオタクとして、AKBのコンサートでこれが1番最後だったら最高に幸せなコンサートだなって1番思っている曲を皆で歌いたいと思います」と向井地の煽りで始まったのは『君と虹と太陽と』。総監督時代に行っていた全国ツアーのチームA公演のアンコール最後に披露していた楽曲で、卒業コンサートを締め括った。

 

 

最後に現役メンバーとファンへ

「本日は本当にありがとうございました。ほんとに終わっちゃったなんてほんとに信じられないぐらい楽しかったです。メンバーのみんな、ほんとに今日は一緒にステージ立ってくれて、見守ってくれて、見送ってくれて本当にありがとう。みんなの笑顔が見えるたびに、本当にいつも幸せな気持ちになります。これからもみんな笑顔でいてね。皆さん、本当に本当にありがとうございました。13年間、AKB48で見と夢、本当に全部が幸せでした。卒業は4月30日なんですけれども、5月からは私は1人のAKBオタクに戻ります。みんなで一緒にAKB応援しようね。皆さん、本当にありがとうございます。」と感謝の気持ちを述べ、特製のバルーンとお花が可愛らしい椅子に座ってステージを去っていった。

 

【向井地美音卒業コンサート セットリスト】

M01 青春と気づかないまま

M02 AKB参上!

M03 大声ダイヤモンド

M04 Everyday、カチューシャ

M06 ハートの脱出ゲーム

M07 アクシデント中

M08 Position

M09 天使のしっぽ

M10 残念少女

M11 カフカとでんでんむChu!

M12 僕の桜

M13 君の瞳はプラネタリウム

M14 振り向きざまのキッス

M15 君はメロディー

M16 遠距離ポスター

M17 僕の太陽

M18 劇場へ ようこそ!

M19 流れ星に何を願えばいいのだろう

M20 おしべとめしべと夜の蝶々

M21 涙の表面張力

M22 涙は後回し

M23 RIVER

M24 だらしない愛し方

M25 背中から抱きしめて

M26 Answer

M27 タネ

M28 ペディキュア day

M29 名残り桜

M30 言い訳Maybe

M31 重力シンパシー

M32 久しぶりのリップグロス

M33 ヘビーローテーション

EN1 向かい風

EN2 君は僕の風

EN3 翼はいらない

EN4 君と虹と太陽と

 

【アーカイブ】



【感想】

向井地さんのAKB48愛が溢れ、それがファンにも伝わる素敵な卒業コンサートでした。駆けつけてくれたOGの皆さんや、現役メンバーからも向井地さんへの愛をたくさん感じ、13年間のAKB48在籍中にたくさん大好きなAKB48のためにと貢献されて来たのが伝わって来ました。向井地さん自身が作られたセットリストはファンの心を掴むものばかりで、ファンの皆さんへのプレゼントのように感じました。AKB48のこれからを向井地さんが願うように、これからのAKB48に期待が高まります!


 

 取材・文:熊谷美咲(日本大学)

撮影:遠藤葵、編集部

 

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