中央大学、慶應義塾大学ファイナリストお披露目会<Top of Campus 2025① >
- プロジェクト事務局 Scketto
- 7月23日
- 読了時間: 6分
更新日:7月28日
個性と想いが輝くファイナリストが集結

2025年7月6日、『Top of Campus 2025』関東5大学によるコンテストファイナリストお披露目会が、ベルエポック美容専門学校ホールにて開催されました。
今回参加したのは、慶應義塾大学・中央大学・明治学院大学・上智大学・桜美林大学の5大学。それぞれの代表として選ばれたファイナリストたちが登場し、ステージ上でランウェイを披露したほか、自分自身の想いや価値観を語るスピーチにも挑戦しました。堂々と歩く姿や真剣に語る言葉の一つひとつからは、外見だけでなく内面の魅力や努力、個性があふれており、会場全体が温かな雰囲気に包まれました。
これから始まる活動の中で、彼らがどのように成長し、どんな発信をしていくのか。そんな未来に期待が膨らむ、印象深いイベントとなりました。

1本目リポートは、福西美緒(慶應義塾大学)、伊藤梨菜(慶應義塾大学)が担当し、中央大学、慶應義塾大学の2校をご紹介します。
【Top of Campus】
司会をMC MASA!を迎え、アーティストまるりのライブやタレントで活躍するchocoもゲストで登場したステージのダイジェスト動画も公開になりました。
【中央大学】

今年のミスター&ミス中央コンテスト2025は、単なる外見の美しさを競う場ではなく、コンテストのコンセプトに「from」を掲げ、出場者一人ひとりが持つユニークなバックグラウンド、育ってきた環境、そしてそこから生まれた個性や才能に焦点を当てている。

どこから来て、何に影響を受けて今の自分が形作られたのかという「from」を表現することで、表面的な魅力だけでなく、内側から輝く真の美しさを見出したすことを目的としている。「from」は、出場者の起源(Origin)、つまり出身地や育った文化、学んできたことなどが、彼ら・彼女らの人間性をどう育んだのか、これまでの人生で経験してきた喜びや困難、出会った人々といった経験(Experience)が、個性や価値観をどのように形成したのか、そして、過去の「from」が、未来に向けてどのような新しい自分やアイデアを創造(Creation)するのかという意味が含まれている。このコンテストでは、出場者が自身の「from」を自由に表現し、その物語を共有することで、観客の皆様に共感と感動を提供することが目指されている。
Ms No.1鶴岡 璃子 (ツルオカ リコ)

16年間続けているスキーを特技とし、活発で親しみやすい雰囲気で明るい笑顔が印象的な鶴岡さん。
Ms No.2 町田 恵里那 (マチダ エリナ)

モデル経験があり、スタイルの良さとランウェイでのウォーキングの美しさが印象的だった町田さん
Ms No.3 松澤 海優 (マツザワ ミユ)

レズビアンを公表し、このコンテストで多様性について知るきっかけを与えたいと言い凛とした姿が印象的だった松澤さん
Ms No.4 田中 凜 (タナカ リン)

優しい笑顔で透明感が印象的だった田中さん
Ms No.5 岡 桃歌 (オカモモカ)

大きな瞳で愛くるしい笑顔と小顔でスタイルの良さが印象的だった岡さん

Mr No.1 松島 至 (マツシマ イタル)
Mr No.2 齋木 雄吾 (サイキ ユウゴ)
Mr No.3 藤井 悠太ジュリアン (フジイ ユウタ)
Mr No.4 林 川 (リン セン)
Mr No.55宮崎 真之介 (ミヤザキ シンノスケ)
動画は加藤美羽(早稲田大学)が撮影・編集・ナレーションを担当しました。
♢Mr.&Miss Chuo Contest 2025
公式Instagram:https://www.instagram.com/mrmisschuo2025
【鶴岡璃子 個別インタビュー】

Q)このコンテストに出場したきっかけをお教えください。
A)社会人になってからはできないことに挑戦してみたいなと思い挑戦いたしました。
Q)特技はございますか。
A)特技は16年間続けているスキーです。冬はクリスマスもお正月もずっと雪山にこもって二か月くらい練習しております。そこで培った根性の強さを発揮したいと思っております。
Q)ミスコンのフィナーレに向けて取り組んでいることはございますか。
A)運動を多くしていることもあって、ご飯をたくさん食べます。ラーメンも3杯とかつけ麺500gとか食べます(笑)。スキーのシーズンには、朝4杯夜6杯の白ご飯食べたりしていて、フィナーレまでに落そうと思っているので、そういう姿も見ていただければと思います。

写真中央:鶴岡璃子
【慶應義塾大学】

2006年より「ミスター慶應コンテスト」を主催してきた学生団体Cytron(シトロン)は、20周年を迎える2025年に新プロジェクト「Ms.KEIOコンテスト」をスタートさせた。このコンテストは、外見だけでなく、価値観や社会性、思考力といった“人間としての魅力”を重視するものである。ランウェイやスピーチでは、ファイナリストの皆さんのそういった輝きが見えていたように感じた。これからの活躍に目が離せない。
<Ms.KEIO>
Ms.KEIO No.4 宮崎幸乃(ミヤザキ ユキノ)

理工学部応用化学科2年、特技はセルフネイル
<下記未参加>
Ms.KEIO No.1 紫音櫻(シオン サクラ):https://www.instagram.com/keio_ms1_2025
Ms.KEIO No.2 瀧澤真依(タキザワ マイ):https://www.instagram.com/keio_ms2_2025
Ms.KEIO No.3 藤枝花帆(フジエダ カホ):https://www.instagram.com/keio_ms3_2025
Ms.KEIO No.5 岸サラ(キシ サラ):https://www.instagram.com/keio_ms5_2025
<Mr.KEIO>
Mr.KEIO No.2 町井陽大(マチイ ハルヒロ)

経済学部3年、見事なビートボックスを披露!
Mr.KEIO No.3 長谷川湧也(ハセガワ ユウヤ)

総合政策学部4年、なにわ男子のファンを公言!
Mr.KEIO No.4 佐藤大翔(サトウ ヒロト)

法学部2年、趣味はドライブ
Mr.KEIO No.5 熊部拓斗(クマベ タクト)

経済学部2年、将来の夢であるアイドルに向かって頑張る姿が印象的でした!
Mr.KEIO No.1 中村滉己(ナカムラ コウキ)(未参加)
動画は加藤美羽(早稲田大学)が撮影・編集・ナレーションを担当しました。
♢Ms&Mr.KEIO コンテスト
公式Instagram:https://www.instagram.com/msmr_keiocontest
リポート2本目は、上智大学・明治学院大学・桜美林大学の3校をご紹介:https://www.scketto.com/news/202507233
【会場・ヘアメイク協力】

会場は、原宿のベルエポック美容専門学校で開催され、在校生によるヘアメイクのサポートも行われた。
ベルエポック美容専門学校:https://www.belle.ac.jp/
【感想】

今回、関東の5大学が集まるミス・ミスターコンテストのお披露目イベントに参加させていただきました。各大学から選ばれたファイナリストの皆さんが登場し、それぞれの魅力を堂々と発信する姿がとても印象的でした。外見の美しさはもちろんですが、それ以上に心を打たれたのは、皆さんの内面からあふれる人柄や想い、そしてこれまで積み重ねてきた努力の跡が感じられたことです。話す言葉や立ち振る舞いからも、その人らしさがしっかりと伝わってきました。これから様々な場所で活躍していく皆さんを、私も心から応援したいと思います。今後の展開がとても楽しみです!(福西美緒)

出場者の皆さんの堂々とした姿が印象的でした。大勢の観客を前にしても物怖じせず、自信に満ちた笑顔で自己紹介やパフォーマンスを披露している姿は、普段の大学生活では見られない「輝き」を放っていました。特に、事前に準備されたであろう自己PRのメッセージには、それぞれの個性やバックグラウンドが凝縮されており、彼らがこのコンテストにかける想いが伝わってきました。また、各大学によってコンテストの雰囲気や特色が異なる点も興味深かったです。伝統的な美しさを追求する大学もあれば、個人の多様性や社会貢献といったテーマを重視している大学もあり、一口に「ミスコン」「ミスターコン」と言っても、その内容は多岐にわたることを改めて実感しました。また、鶴岡さんへの個別インタビューでは16年間続けているスキーへの情熱と努力に感銘を受けました。クリスマスやお正月も返上して2ヶ月間雪山にこもり練習されるというお話からは、並々ならぬ根性の強さが伝わってきました。常に挑戦し続ける鶴岡さんの姿に注目したいと思いました。(伊藤梨菜)

取材:福西美緒(慶應義塾大学)、伊藤梨菜(慶應義塾大学)、石井百香(早稲田大学)、加藤美羽(早稲田大学)
撮影:福西美緒







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