『アイドル天下一大喜利武道会〜Round2〜』リポート
- プロジェクト事務局 Scketto
- 7月21日
- 読了時間: 3分
更新日:8月2日

7月18日、ヒューリックホール東京にてお笑いとアイドルライブを融合した異色のアイドルイベント『アイドル天下一大喜利武道会〜Round2〜』が開催された。

4組のアイドルグループが本気の大喜利バトルで熱き闘いを繰り広げ、ライブパートではファンを熱狂させた。
本イベントは佐久間宣行氏がプロデュースする8人組アイドルグループの「ラフ×ラフ」がホスト役となり、アイドルたちが“笑いの天下”を懸けて対戦形式での大喜利に挑むという斬新なスタイルで開催。
2月17日の第1回ではラフ×ラフがまさかの3位に沈み、メンバーがガチの悔し涙を流す姿が話題になったものだ。

今回もasageiMUSE編集部の取材にリポーター2名が取材協力させて頂きました。
【1本目:イベントダイジェスト】






【2本目:終了後、囲み会見ダイジェスト】



【感想】

漆間虹美(東京藝術大学)、安藤未来(法政大学)が担当しました。

第一回に引き続き取材の機会をいただけたこと、とても光栄に思います。大喜利という形式を通じて、それぞれの個性が鮮明に浮かび上がっているのが印象的でした。台本のない笑いだからこそ生まれる、予測不能でスリリングな瞬間。その一瞬一瞬が会場を包み込み、観客との一体感を生み出していたのは、まさにリアルイベントならではの醍醐味だと感じました!そして何より、「面白い」を全力で追い求めるアイドルの皆さんの姿は凄くかっこよかったです。ラフ×ラフさん優勝おめでとうございます!今後の「アイドル×大喜利」の展開がますます楽しみです!(漆間虹美)

アイドルが大喜利で真剣勝負を繰り広げる異色のイベントは本当にドラマで満ちていました。前回の大会で3位だったラフ×ラフさんは、見事にリベンジを果たして優勝し、メンバーの涙からは、大喜利に真正面から向き合い、日々努力を重ねてきたことが伝わり、とても感動しました!優勝を果たしたラフ×ラフさんだけでなく、大喜利ではあまり結果を残せなかったものの平場でのやりとりで会場を沸かせたわーすたさん、野球ネタに振り切っていたideal pecoさん、そして前回大会で優勝したドラマチックレコードの新居さんとお友達によるチーム・新居軍団など、どのグループも個性が光っていて、とても面白かったです。また、大喜利の中ではグループ内だけでなく、グループを超えたコラボも見られ、アンコール大喜利ではファンの掛け声も飛び交うなど、観客を巻き込んだ一体感のあるステージで会場全体が大喜利を心から楽しんでいる空気が広がっていました。
ラフラフさんの優勝後の囲み会見では、「叙々苑の前でプレッシャーから泣いてしまい、店員さんに心配された」「お酒が飲める気分」といったユーモアあふれるコメントで、本番前の苦しみや優勝の喜びを笑顔で語ってくれましたが、その裏には、私たちには想像できないほどの強い思いがあったのだと感じさせられました。
私自身、ラフ×ラフさんを生で見るのは今回が初めてではなく、昨年のTIFのステージも観に行きましたが、それ以上に今回のステージは盛り上がっていて、メンバー一人一人の成長と努力がはっきりと感じられました。
「負けたら大喜利合宿をする」と話していましたが、どうやら勝っても合宿はあるらしいです!これからもさらに成長していく姿が楽しみで、ファンの一人としてとてもワクワクしています。
大喜利もライブも楽しめる、最高に充実した時間でした!(安藤未来)
【アーカイブ】




今後、『アイドル天下一大喜利武道会』は、『ラフ×ラフ』公式YouTubeチャンネルでの配信や、8月3日(日)東京アイドルフェスティバルでは、特別ステージとしても開催が発表され、MCはクロちゃんが担当。また大喜利対決を見れるのが楽しみです。
『ラフ×ラフ』公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@roughlaugh_official







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