重盛さと美がフレグランスブランド『ANGEL CLUB』をプロデュース！独特のワードセンスの効能や愛くるしさ全開のトークに注目！【THE FRAGRANCE DAY 2025 ④】
- プロジェクト事務局 Scketto
- 11月14日
- 読了時間: 4分
2025年11月14日に渋谷ストリームホールにて、「FRAGRANCE DAY 2025」が開催されました。
リポート４本目では、新たにフレグランスブランド「ANGEL CLUB」を立ち上げ、フレグランスプロデューサーとしての活動を始めた重盛さと美の登壇をご紹介します。
ANGEL CLUBにはBLUE、PINK、BLACKと３種類の香水が用意されており、重盛さんは「３つの香りを一生懸命皆さんに説明して、気に入ってもらおうと思いますので、よろしくお願いします！」と意気込んでいました。ブランド名の由来は自身の写真集。「『ANGEL』っていうタイトルの写真集を出したんですよ。
写真集は私しか出ていないのでANGELにしたんです。けど、香水は付けてくれる人がいて意味があるものだと思うので『ANGEL CLUB』っていう組織的な感じにしました。付けたら誰でも入れるクラブ活動みたいな感じです。しかも、色んな種類の香りを選べるので、このパターンの天使になりたいなっていうのを見つけてもらって『ANGEL CLUB』に入っていただけたら嬉しいです。」とのこと。
続いて、商品ごとの説明が行われました。BLUEは「サイダー漬けにされた天使が自分の前をすごいスピードで走り去っていくような香り。爆走感があるので、誰にも流されない。『人に流されているな』って思う人につけてほしいです」と解説。
PINKは「ピンク色のユニコーンが目の前まで走ってきて、キラーンってモデルポーズを取ったあとに変顔をしてびゅーんって去っていくような香り。嫌いな人は嫌いだけど、１回嗅ぐと頭からも体からも離れないです。すごくクセがあって目立つので、カリスマ性が感じられると思います。オーディションやかましたい会議、合コンなどにつけていくといいです」と独特な表現で伝えてくれました。
BLACKは、時間が経つにつれて香りが変化するように開発したそうで「つけたては優しい香りなのに、夕方くらいには女豹が出てきます。大人っぽい色気のある香りに仕上げました。ガオーって感じを出すためにスタッフさんとディスカッションして、なんとか原料の香りを上げてもらって完成させました」と開発秘話を口にされ、会場が和やかな雰囲気に包まれました。
そして、開発時に最もこだわったことは「アルコールフリーで作ったこと」とし、「私がアルコール過敏症なので、肌についたら赤くかぶれちゃうんです。これまでは香水を毎日使うことできなかったので、肌が弱い方でも毎日楽しめる香水を作りたいと思って、最初の打ち合わせでお願いしたらかなえてくださりました」と優しげな笑顔を浮かべていました。また、購入時に特徴がわかるように、それぞれの香水に、通常の成分表に加え重盛さんのイメージが言語化された効能もパッケージに記載したとのこと。なぜか納得してしまう遊び心満載な効能にもご注目です。
同商品は、11月20日までに公式オンラインサイトで購入すると「クセのあるノベルティがゲットできる」とアピールする場面もあり、「私の力説を信じていただいて、騙されたと思って買っていただけたらうれしいです」と呼びかけていました。最後は「いつもテレビではふざけた感じのキャラだと思うんですが、今回の香水作りはただただ真剣に、おふざけゼロでやりました。香水をつける人の人生が楽しくなればいいなと思って考えています。ぜひ一度使っていただけたらうれしいです。よろしくお願いします」と締めくくりました。
【重盛さと美】
タレント、アーティスト。バラエティ番組で活躍しながら、音楽やファッションなどセルフプロデュースの分野でも注目を集める。2024年10月ラスト写真集『ANGEL』を発売。
【ブランド紹介】
「ANGEL CLUB（エンジェルクラブ）」
重盛さと美のビジョンを具現化した香水ブランドとして、従来の香水にはない独自性と洗練された魅力を放つ。個々のスタイルやシーンにマッチする多彩な香りが用意され、日常に特別な輝きをもたらすアイテムとして、多くのファンから支持されている。2025年12月の一般発売に先駆けて、2025年11月13日（木）より先行販売を開始。
＜ANGEL CLUB 公式オンラインストア／SNSアカウント＞
公式オンラインストア：https://www.angel-fragrance.jp
LINE ：https://lin.ee/pP2W2l1
【感想】
淡いグリーンのカーディガンに身を包み登壇された重盛さんの言葉選びや仕草はどれも愛嬌抜群で会場中が癒されていました。実際にANGEL CLUBの3種類の香水の香りを出展ブースにてかいでみたのですが、登壇中に重盛さんが説明されていた通りの香りがして、こういうことか！と効能の記載にとても納得しました。どの香水もとてもいい香りで3つ全て欲しくなりました。その日の気分や魅せたい自分、また場所に合わせて使い分けしたいなと思いました。（加藤美羽）
取材・文：加藤美羽（早稲田大学）
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