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 TENTIAL「BAKUNE」新商品展示会で中谷潤人選手との契約発表。中嶋未来が展示会をリポート。「コンディショニングウィーク」を10月1日(水)より開始

更新日:11月1日

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2025年9月25日、コンディショニングブランド「TENTIAL(テンシャル)」が主催する新商品展示会が都内で開催された。会場にはメディア関係者や関係者が多数集まり、同ブランドが展開するリカバリーウェア「BAKUNE」シリーズの最新ラインナップが披露された。さらに今回の目玉として、プロボクサーで世界的に注目を集める中谷潤人選手とのスポンサー契約が発表され、会場は大きな注目を集めた。


【中西社長会見】

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会見冒頭に登壇した中西裕太郎社長は、TENTIALの目指すブランドビジョンについて語った。

「私たちは『挑戦するすべての人を支える』ことを理念に掲げています。睡眠や回復を科学的にサポートし、アスリートだけでなく日常を生きる人々に最高のコンディショニング体験を提供したい」 健康志向が高まる社会において、“休むことの重要性”を前面に押し出す同社の取り組みは、単なるスポーツブランドの枠を超えた存在感を示している。


【TENTIALについて】

コンディショニングブランド「TENTIAL(テンシャル)」は、“挑戦するすべての人を支える”ことを理念に掲げ、快適な睡眠環境や日常のリカバリーをサポートするアイテムを展開。主力商品である「BAKUNE」シリーズは、発売から累計販売数100万セットを突破し、多くのアスリートや一般ユーザーから支持を集めている。

今回発表された2025年秋冬の新商品では、「BAKUNE ロングカーディガン」やスウェット、フーディーなど全21種類が新登場。さらに既存製品も素材や仕様をアップデートし、快適性や耐久性を一層高めている。また、屋内外で活用できる「Recovery Sandal」、ビジネスシーンに対応した「MIGARU」シリーズなど、ライフスタイル全般を支える幅広い製品群も発表。すべてに共通するのは、機能性とデザイン性を両立し、日常生活に自然に溶け込む工夫が施されている点だ。TENTIALは今後も、「休息を科学する」という視点から、人々の健康とパフォーマンスを支える存在として進化を続けていく企業である。

 

【中谷潤人契約会見】

TENTIALは「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」をミッションに掲げ、24時間365日のコンディショニングを通じて人々のライフパフォーマンス向上をサポート。なかでもテンシャルの掲げるミッションに共感するアスリートの方とは、コンディショニングサポート契約という形で競技パフォーマンスの向上を目的とした伴走支援を行っている。


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中谷選手は中学卒業後から単身でボクシングの本場アメリカに渡り、トップレベルの環境で腕を磨き続け、日本男子史上7人目の世界3階級制覇を達成し、その実力はついに世界トップクラスの評価を獲得した。

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現在はパウンド・フォー・パウンド(PFP) ランキングで7位にランクインし、来春には世界スーパーバンタム級王者である井上尚弥選手との対戦が期待されるなど、国内外から大きな注目を集めている。常に高いレベルでの挑戦を続ける中谷選手はコンディショニングの意識も高く、BAKUNEシリーズのリカバリーウェアを米国での合宿にも持参するなど、以前からテンシャル製品を愛用。中谷選手の国内外でのさらなる飛躍に向けてコンディショニングをサポートしたいという想いから、この度コンディショニングサポート契約を締結。

 

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本契約では、リカバリーウェア「BAKUNE」、調温調湿掛け布団「BAKUNE 掛け布団」、機能性ウェア「MIGARU」の提供を通じて、中谷選手の睡眠環境と移動時のコンディショニングを中心にサポート。これらの製品を通じて、ハードなトレーニングと試合を重ねる中谷選手のコンディション維持と、さらなるパフォーマンス向上をサポートしていく。

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Q:コンディショニングの調整について、日頃から重要視されていると思いますが、中谷選手の考えるコンディショニングを調整することの必要性を教えてください。

中谷選手:コンディショニングを怠ると競技パフォーマンスが低下してしまうなという実感があるので、

身体をしっかり整えることを意識しています。

特に睡眠を重視していて、トレーニングがハードになるほど睡眠時間を確保するようにしています。

寝ることが一番回復に繋がるので、日中に1時間半程度の仮眠と、夜に7~8時間は寝るようにしています。

 

Q:中谷選手はテンシャルが大事にしている「挑戦」を体現している存在ですが、これからの挑戦についてお聞かせください。

中谷選手:まず目指しているのは、パウンド・フォー・パウンド(PFP)でNo.1になることです。

一方で、現役中に達成しても新しい目標が出てくると思うので、最終目標は決めずに常に高みを目指して挑戦し続けたいと思っています。

 

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Q:コンディショニングの調整について、日頃から重要視されていると思いますが、中谷選手の考えるコンディショニングを調整することの必要性を教えてください。

中谷選手:コンディショニングを怠ると競技パフォーマンスが低下してしまうなという実感があるので、身体をしっかり整えることを意識しています。特に睡眠を重視していて、トレーニングがハードになるほど睡眠時間を確保するようにしています。寝ることが一番回復に繋がるので、日中に1時間半程度の仮眠と、夜に7~8時間は寝るようにしています。

 

Q:中谷選手はテンシャルが大事にしている「挑戦」を体現している存在ですが、これからの挑戦についてお聞かせください。

中谷選手:まず目指しているのは、パウンド・フォー・パウンド(PFP)でNo.1になることです。一方で、現役中に達成しても新しい目標が出てくると思うので、最終目標は決めずに常に高みを目指して挑戦し続けたいと思っています。

 

【プロフィール】

中谷 潤人(なかたに じゅんと)

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1998年1月2日生まれ

三重県東員町出身

通称:ビッグバン

身長:172cm

リーチ:170cm

プロボクシング戦績: 31戦31勝(24KO)

プロボクシングの第36代WBC&第25代IBF世界バンタム級王者

 

小学3年から極真空手を始めるも、体が小さかった為連戦連敗で、一度も試合で勝てなかった。

小学6年の時、両親が営んでいたお好み焼き屋の常連客に体重別のボクシングを勧められて見たボクシングの試合で興味をもち、ボクシングに転向。中学1年の時、元OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の石井三が会長を務めていたKOZOジムに入門。中学2年に32.5kg級・3年生の時に40kg級でU-15大会を連覇。

東員町立東員第二中学校を卒業後、高校に進学せずに単身アメリカへ留学し、トレーナーだったルディ・エルナンデスや岡部大介から指導を受ける。16歳の時に、岡部に紹介されたM.Tボクシングジムに入門。

 

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同郷アスリート、中谷潤人選手の囲み取材に参加!

 

【展示会リポート】

中嶋未来が展示会をリポートは、TENTIALからリカバリーサンダルを提供していただき、リポート中、実際に履いてその快適さを体験もしました。

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展示会場には、TENTIALが展開する最新アイテムが一堂に並んだ。特に注目を集めていたのは「BAKUNE」シリーズの新作。着用するだけで快適な睡眠環境をサポートするこのウェアは、既に多くのアスリートや一般ユーザーに支持されている。会場では来場者が実際に生地を触り、伸縮性や通気性を体験するコーナーも設けられており、その高い技術力を肌で感じることができた。また、製品展示だけでなく実演も行われ、専門スタッフによる「リカバリー理論」の解説に熱心に耳を傾ける来場者の姿も印象的だった。

 

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今回発表された新モデルは、従来品と比べてより通気性とフィット感を高めた設計になっている。汗をかいても快適さを維持できる素材や、身体の動きを妨げない裁断デザインなど、睡眠中だけでなく日常のリラックスタイムにも活用できる仕様だ。TENTIALは今後も、睡眠とパフォーマンスの関係を科学的に探究しながら、幅広い層にアプローチしていく考えを示している。


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会場に一歩足を踏み入れると、清潔感のある白を基調とした空間に「BAKUNE」シリーズの新作が整然と並び、来場者の視線を引きつけていた。照明の効果で素材の質感が際立ち、単なる商品展示ではなく“休息の世界”を体験するギャラリーのような趣があった。来場者が製品を実際に手に取り、その軽やかさや柔らかさに驚く様子からも、ブランドの自信が伝わってきた。

 

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展示エリアでは、ひとつひとつのアイテムに自然と人だかりができていた。実際に袖を通した来場者からは「軽いのに暖かい」「寝るとき以外にも着たい」といった声があがり、スタッフに熱心に質問する姿も多く見られた。単に商品を“見る”だけでなく、“体験して納得する”展示会としての意図がしっかりと伝わっていた。


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取材を通して印象的だったのは、製品そのものの魅力に加え、スタッフ一人ひとりの丁寧な説明姿勢だった。単なる商品解説ではなく、「なぜ休息が大切なのか」「どのように生活を変えていけるのか」を真摯に伝える姿に、ブランドの理念が息づいていることを感じた。写真に収めた展示会の風景からも、その熱意が伝わってくるはずだ。

 

寝ている間に疲労回復特殊繊維「SELFLAME®︎」

体から発せられる遠赤外線を輻射させる特殊繊維「SELFLAME®︎」を使用。
血行が促進されることで疲労回復が期待できる。BAKUNE Pileは、タオル生地なのに伸縮性に優れていて、動きやすく快適。軽くて柔らかな着心地で身体を優しく包み込む。

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一日中頑張った体の疲れを回復!

 

<BAKUNE ロングカーディガン>

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入浴後や起床後など「パジャマだけでは肌寒く感じる」というお客様の声に着目し、快適な温度調整と動きやすさを両立させた室内用カーディガンを開発。

リラックスタイムをより心地よくサポートしてくれる。

 

<リカバリーサンダル>

暖かさ、歩きやすさ、クッション性を兼ね備えた「秋冬用リカバリーサンダル」

お出かけから室内履きまで、暖かさと履き心地で快適な足元をサポート。
踵部分のホールドがフィット感を増し、アクティブな動きにも対応。

 

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私のお気に入りは鮮やかなターコイズカラーのリカバリーサンダル!

 

【商品紹介】

豊富なラインナップで広がるリカバリー体験

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展示会場には、TENTIALが手がける多彩なリカバリーアイテムが一堂に並んだ。アイマスクやブランケットといった睡眠環境を整える小物から、日常にも溶け込むウェア、さらにリラックスタイムに欠かせないスリッパまで、幅広いラインナップが揃う。いずれの製品も「休息を科学する」というブランドの理念を反映し、デザイン性と機能性を両立している点が特徴だ。アスリートだけでなく、一般ユーザーが日常生活の中で自然に取り入れられるよう考え抜かれている。


<機能性ウェア「MIGARU」 テックスウェット プルフーディ>

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注目を集めたのはち日中用のリカバリーウェア、フーディー。柔らかな生地感とゆったりとしたシルエットが、まるで包み込まれるような安心感を与える。リカバリー効果を最大化する独自素材を使用しており、就寝時の温度・湿度調整をサポート。さらに、普段着として街中で着ても違和感のないデザイン性を兼ね備えているのも魅力だ。会場で実際に袖を通した来場者からは「軽いのに暖かい」「日常でも使いたい」という声が多く聞かれ、機能とファッション性を両立させた逸品として高い評価を集めていた。


<リカバリーサンダルホーム>

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足元からのリカバリーを支えるのが「リカバリーサンダル」。シンプルながらも上質な質感を持つこのアイテムは、足を入れた瞬間にふんわりとしたクッション性を感じられる設計になっている。長時間の立ち仕事やトレーニング後の疲労をやわらげ、リラックスタイムをより心地よいものにしてくれる。抗菌加工や通気性にも配慮されており、毎日の使用でも清潔さと快適さを維持。会場では「一度履いたら手放せない」という声も上がっていた。

 

【コンディショニングウィーク】

TENTIALでは、10月1日(水)〜14日(火)の2週間、公式オンラインストアと直営店にて「コンディショニングウィーク」を開催。期間中は新商品購入者に限定ノベルティをプレゼントするほか、自分のコンディションを見直す体験型イベントも実施。

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「コンディショニングウィーク」特設ページ:https://tential.jp/features/conditioning-week2025fw


【感想】

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今回の展示会を通じて強く感じたのは、TENTIALが提示する「休息の価値」の新たな在り方でした。挑戦の裏にある回復の重要性を、科学的な視点と洗練されたデザインで提案する姿勢は、スポーツブランドの枠を超えて多くの人々の生活に響くものだと実感しました。壇上で語られた中谷潤人選手の言葉には、アスリートとしての矜持だけでなく、人としての普遍的な姿勢が表れていました。特に「最終目標は決めず、常に高みを目指し続けたい」という言葉は、競技の枠を超えて、学びや仕事、人生における普遍的な指針のように思えました。挑戦を続ける中でこそ休息の意味が深まり、休息があるからこそ挑戦は輝きを増す。その循環を、中谷選手自身が体現しているように感じます。

また、同じ三重県の出身である私にとって、中谷選手の存在は一層特別なものでした。地元から世界へと羽ばたく姿は、大きな誇りであると同時に、同じ土地で育った者として心を奮い立たせてくれるものがあります。TENTIALの理念と中谷選手の生き方が交わることで、「挑戦と休息」という普遍的なテーマがより鮮明に浮かび上がった今回の展示会。そこには新しい物語の始まりを予感させる静かな力強さがありました。今後、この二つの歩みがどのように響き合い、社会へ広がっていくのか、大きな期待を抱かずにはいられません!

 

<プロフィール>

中嶋未来(なかじま みく)

上智大学外国語学部 在籍

三重県出身・2003年8月22日

趣味: 舞踊(バレエ、フラダンス、フラメンコなど)

特技: 漫才、漫談、空手(糸東流黒帯)

・上智大学 Sophian's contest2024グランプリ

・ハイスクール漫才2019準優勝

 
 
 

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