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『HOKUSAI―ぜんぶ、北斎のしわざでした。展』連動のテーマカフェ『北斎食堂』が CREATIVE MUSEUM TOKYO CAFE に登場!

更新日:9月17日

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『HOKUSAI―ぜんぶ、北斎のしわざでした。展』連動のテーマカフェ「北斎食堂」CREATIVE MUSEUM TOKYO CAFE に9月13日(土)から11月30日(日)まで期間限定でオープンしています。

 

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 今回のテーマは「もしも北斎食堂を開いたら?」。波と富士を表現した蕎麦、独創的な青いオムライス、味や色の変化を楽しむ大福など、もし北斎が蕎麦屋だったら? 洋食屋だったら? 大福屋だったら?と想像力が掻き立てられる、独創的で多彩、フォトジェニックなメニューがたくさん用意されています

展覧会鑑賞後は北斎の“もしも”が詰まったフードをぜひお楽しみください。

 

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リポーターは酒井里愛(早稲田大学)、松浦夏芽(法政大学)が担当しました

 

【施設】

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テイクアウトできるカウンターがカフェの入り口に設置されており、お店の外でも北斎の世界観を味わうことができます。中は落ち着いたデザインとなっておりカウンター席では外の景色を楽しみながら食事することができます。


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カフェの外観には葛飾北斎の代表作である「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」、『富嶽百景』二編「海上の不二」が描かれています。

 

【メニュー】

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色とりどりで、風情あるカラフルでフォトジェニックな?「北斎」の世界観のフードが沢山あります。日本の伝統文化を見て、食べて、感じられること間違いなしです!


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  私が紹介するのは、「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏蕎麦」、「北斎のしわざバーガー」、「色遊び大福 百面相セット(6個入り)」、「美人画パフェ」「北斎 抹茶ラテ」です。


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まず、いただいたのは、「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏蕎麦」。

とにかく見た目が美しい、サクサクのかき揚げと貝出汁のお蕎麦の相性が抜群の一皿!大根おろしで表現された富士山と、白い器に描かれた波の模様が印象的です。北斎の富士山をテーマにした作品「冨嶽三十六景」の通称“大波”忠実に表現されています。


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次は、こちらの「北斎のしわざバーガー」。

日本の和と洋を組み合わせた、北斎の遊び心がたっぷり詰まった一皿です。北斎の集中線と筆跡が「マンガ」のルーツとされていることから生まれた模様のバンズに挟まれた鱈のハンバーガー。食べるのが勿体無いほど、繊細な模様が特徴です。

 

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次は、こちらのデザート「色遊び大福 百面相セット(6個入り)」。

色とりどりの華やかな見た目で、中には果実が丸々入った贅沢な一皿です。洋ナシやチェリートマト、ぶどう、みかん、柿、いちじくといった、他では味わえないフレーバーが楽しめます。


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6個入りの他に、2個セット、追加単品での販売もおこなっています。

 

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次は、こちらの「美人画パフェ」。

名前から美しく、北斎が描いた美人画が添えられた一皿です。紅茶ゼリーや桃、抹茶カステラ、フランボワーズ、アイスなどを幾重にも重ねて北斎の作品の様な、奥ゆかしさが表現されています。

 

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最後に、こちらの「北斎 抹茶ラテ」。

3種類の北斎の絵がラテアートとして表現されたこだわりたっぷりの抹茶ラテ。絵柄はランダムなので、何度でも楽しめます。お砂糖不使用なのも嬉しいポイントです。

 

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私が紹介するのは「北斎ブルーオムライス」「幾何学模様のばらちらし」「海上の不二クレープ」「冨嶽クリームソーダ」「ゆずの向日葵アイスティー」です。

 

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「北斎ブルーオムライス」

葛飾北斎が愛した青の世界を表現したオムライスです。たまごもお米も青となっており着色されており?不思議な見た目です。しかし、見た目からは想像できませんがひと口食べるとトマトの味が口いっぱいに広がります!見た目からは想像できない味の驚きをぜひ体験してみてください!

 

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「幾何学模様のばらちらし」

木版画を思わせる幾何学模様の海苔がご飯の上に乗せられていて目を奪われます。中には穴子、海老、きゅうり、かんぴょうに加え、チーズやトマトもちらされています。ご飯も赤色に染められていて彩り豊かになっています。奇想的な食材の組み合わせをお楽しみください!

 

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「海上の不二クレープ」

北斎の色彩を表現した青のクレープにソフトクリームをのせ、透明なお醤油で仕立てたピンク色のみたらしソースがかけられています。


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洋×和の組み合わせが新鮮で美味しかったです。

※こちらはテイクアウトも可能です。

 

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「冨嶽クリームソーダ」

富士山型のグラスに、北斎ブルーのソーダとバニラアイスを重ねたクリームソーダです。見た目が富士山そっくりで写真映えします。白く砕ける波頭をイメージしたお茶請けもセットになっています。

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解放的な、カウンター席でいただけます!


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「ゆずの向日葵アイスティー」

北斎の長寿を支えた柚子の香りを軸に、玄米茶で味を整えたアイスティー。甘酒のシャーベットが味わいに彩りを添えています。向日葵の種が上に乗っていて食感のアクセントに。向日葵カラーのドリンクがかわいいので、手に持って写真を撮ると映えます!※甘酒シャーベットなしも選べます。


【特典】

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来場者特典として、こちらのステッカーがもらえます。手触りが、和紙風なのがポイント!

 

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カフェでフードまたはデザート1品とドリンクメニュー1品をセットで注文すると「和紙風ステッカー」が1枚プレゼント。全4種類でランダムです。特別セットをご注文の場合は、ノベルティが2枚プレゼンㇳ。

 

〈特別セット〉

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・北斎~浪~ (神奈川沖浪裏蕎麦・色遊び大福 セレクトセット(2 個入り)・冨嶽クリームソーダ)

・北斎~藍~ (北斎ブルーオムライス・海上の不二クレープ・冨嶽クリームソーダ)

・アンバサダーセット(幾何学模様のばらちらし・色遊び大福 セレクトセット(2 個入り)・ゆずの向日葵アイスティー)

※運営状況により変更になる場合があります。

※ステッカーの絵柄は選べません。

 

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手軽に北斎の世界を感じられるのが嬉しいポイント!スマホの裏に挟んだり、ノートや手帳に貼ったりと使い方は自由自在です。

 

<<併設:展示会、グッズ>>

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【「HOKUSAI ― ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」概要】

会期|2025. 9 .13 [土]-11.30 [日] ※会期中無休  

※会期中、一部作品の展示替えを行います。

会場|CREATIVE MUSEUM TOKYO[東京・京橋]

東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6F

開館時間|10:00-18:00 (※毎週金・土曜および祝前日は20:00まで開館) ※最終入場は閉館の30分前まで )

展覧会公式サイト:https://hokusai2025.jp

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【店舗概要】

【期間】:2025年9月13日(土)~11月30日(日)

【住所】:東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6F

CREATIVE MUSEUM TOKYO

【営業時間】:11:00~19:00 (※毎週金・土曜および祝前日は21:00まで営業)

【年間休日】:不定休 (営業時間の確認などは、公式サイトをご覧ください。)

■エルティーアール公式サイト:https://ltr-inc.co.jp/

 

【感想】

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店舗のガラスが北斎の絵になっていて、美しくて圧巻でした。どのフードも北斎の遊び心を感じさせながらも、現代風の食材が多く使われており、時代の融合を感じました。お皿にも、丁寧に模様が付けられており、細かいところにまでこだわった「美」を見て、食べて、楽しんでほしいと思いました。(酒井里愛)

 

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ブルーのオムライスなど普段食べることのない色の料理を食べられて楽しかったです。見た目からは想像できない味の驚きをぜひ一度体験してみて欲しいです。独創的な料理たちは写真映え間違いなしです!多くの人に「もし北斎が食堂を開いたら?」の世界を楽しんでほしいと思います!ぜひ皆さんも北斎食堂に足を運んでみてください!(松浦夏芽)

 

取材・文:酒井里愛(早稲田大学)、松浦夏芽(法政大学)

 
 
 

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