『JAPAN SKETTT. PROJECT』プロジェクト発表会に中山秀征、高橋愛らが登壇。
- プロジェクト事務局 Scketto
- 5月29日
- 読了時間: 9分

『JAPANSKETTT.PROJECT』は「Skettt」が、「咲かせよう、みんなで」をキャッチコピーに、これまで以上に地方企業のPRを盛り上げていきたいという想いで始動させた。第一弾では北海道、近畿地方、九州地方、東北地方でサービスを展開し、今回が二弾目。

第二弾として、「KANTO SKETTT. PROJECT」のアンバサダーを務めるのは群馬県出身でタレントの中山秀征、「CHUBU SKETTT. PROJECT」には福井県出身で俳優・モデルの高橋愛、「SHIKOKU SKETTT. PROJECT」には高知県出身の島崎和歌子 、 さらに「CHUGOKUSKETTT. PROJECT」には広島県出身のお笑いコンビ・アンガールズの山根良顕と田中卓志の四組が会見に登場。

左より
株式会社Wunderbar代表取締役CEO 長尾慶人氏
中山秀征<群馬県出身>
高橋愛<福井県出身>
島崎和歌子<高知県出身>
アンガールズ(山根良顕、田中卓志)<広島県出身>

トークセッションでそれぞれプロジェクト参加に関する思いや、自身の故郷の思い出などを語った。
<<トークショー>>
【中山秀征】

Q)今回アンバサダーとしてお声がかかったときの気持ちは?
私は群馬大使をやらしていただいておりまして、群馬の魅力は当然さることながらですが、関東の魅力をこれから大いに幅広く伝えていきたいなという風に思っております。
Q)地元のソウルフードは?
これはですね、間違いなく、焼きまんじゅうでございます。群馬といえば焼きまんじゅうと井森美幸さんですから。みなさん子供のときに食べてますし、今でも人気のふるさとの味なんですよね。甘じょっぱいみそダレを塗って、それをたっぷり塗ってまた塗って焼いてということで味が染み込むまでしっかりと焼いて、これだと冷めてもおいしいんですよ。未だにまだ食べたことないという方たくさんいらっしゃると思うんですよ。ぜひ、食べていただきたいと思いますね。

Q)地元の思い出深いスポットは?
水の王国、カッパピア。みなさんちょっとキョトンとしてしまいましたけれども、群馬では最大のテーマパークだったんですね。かつて僕が子供のときには、大変な人が休みの日には行っていたんですけど、今は残念ながら閉館になってしまったんですね。当時昭和40年代から50年代にかけて人気を誇るんですけれども、当時流れるプールっていうのが本当に斬新だったんです。、カッパピアは自分の原点というか、楽しさも当然そうだったんだけれども、人生のひとつのきっかけをつくってくれたスタートの場所なんですね。
会見では、中山の撮影時のメイキングムービーが放映された。いろいろな言葉、いろいろな表情、撮影させてもらったんですけれども、多くの企業の皆さんにその中から色んな言葉をピックアップしていただいて必要なものを使っていただけるということは新しい発想だなと思いましたね。ですから、企業とわれわれタレントの関係が非常に近くなるんじゃないかな、選択していただきたい、選べるということが今回の魅力じゃないかと語った。
【高橋愛】

Q)今回アンバサダーとしてお声がかかった時の気持ちは?
私はすごい地元が大好きなんです。福井県ってどこにあるの?と聞かれるのでもっともっと地元のことを知ってもらえるきっかけになればいいなと思いますし、中部地区もそれで盛り上がればなと思っています。
Q)地元のソウルフードは?
越前そばです。福井県はそばが有名なんですけど、普通に食べるのではなくぶっかけて食べるスタイルなんです。なので福井県だとつけて食べている方を見ると邪道だなと思います。大根おろしが入ったつゆを全部かけちゃうのが福井県スタイルです。これを食べると、ただいま、と帰ってきた気持ちになります。福井県はソースカツ丼も有名で、蕎麦とセットで”越前セット“という贅沢なセットを食べています。

Q)地元の思い出深いスポットは?
昔から通っていたアルプラザアミというショッピングモールです。地元の人たちが絶対に行くショッピングモールで、そこで一日店長を最近やらせていただきました。私は福井県の坂井市出身で、坂井市のことが大好きです。堺市のアンバサダーもやらせていただいています。東尋坊の帽子を被ったほや丸というというキャラクターがいます。福井弁でほやほやっていうのがそうなんだよっていう意味で、そのほやから来ています。坂井市をすごく盛り上げていてくれています。

高橋さんの福井県への愛が伝わってくる会見だった。高橋の撮影時のメイキングムービーも放映され、一同から可愛いの声が鳴り止まなかった。壁からひょっこり出てくるカットがお気に入りだと話した。
助けたいという気持ちはあってもどうしたらいいのかと思うので、今回のSKETTT PROJECT のような助け方があるのを知って応援の仕方も色々あることを知れたので、素敵なことを見つけるきっかけになれたらと笑顔で意気込んだ。
【島崎和歌子】

Q)今回アンバサダーとしてお声がかかった時の気持ちは?
今回このプロジェクトをきっかけに高知の良さ、そして四国の魅力を地元の企業の皆さんと一緒に全国に広めて参りたいと思っています。
Q)地元のソウルフードは?
高知は皿鉢料理と言って、一つの大きなお皿にお刺身、お寿司、を一緒に盛るんですよ。宴会とか冠婚葬祭とか地元に帰ってご飯を用意してというと出てくるものです。
前菜からデザートまで全部一つのお皿に。お家でも作れて、各家庭の皿鉢料理があります。大人も子供も一緒に食べれて、デザートは文旦。果物や鯖寿司なども入れて。女性がずっと台所にいるというより、一緒にみんなで食べましょうという意味でできた料理です。ぜひみんなと宴会したいと思います。

Q)地元の思い出深いスッポトは?
高知といえば桂浜です。ここは小学生の頃から遠足で必ず県民は行く場所です。東京オリンピックの時に聖火ランナーで走らせていただいたり、昔中山さんも番組で桂浜に来ていただいた番組のオープニング撮ったり、すごく素敵だねって言ってくれました。ここには坂本龍馬の銅像があって、そこの横には龍馬と同じ目線になれるという展望台があるのでそこもおすすめです。
高知を代表してみんなと四国4県手を合わせ、私も生まれ育った故郷に地元の企業の方と頑張り
恩返しができたらなと思っていると今回のアンバサアーへの意気込みを語った。
【アンガールズ】

アンガールズ(山根良顕、田中卓志)
こうやってね、(写真のように)腰に手を当てながら企業とタッグを組んで頑張りたいと思いますので、これからよろしくお願いします。
Q)地元のソウルフードは?
汁なし担々麺ですね。あんまりメジャーになってないんですけど。お好み焼きとか牡蠣とかやっぱ広島に行くとみんなそういうの食べるんですけど、でもそういう店は観光客多くてなかなか行けないんですよ。広島駅でさっと入れてスッと食べられるので、めちゃくちゃ助かるんです。ここ10年ぐらいのソウルフードですね。
Q)地元の思い出深いスポットは?
広島といえば広島カープあるんで、でもこれは「旧広島市民球場」。ここで我々大学生のころとかアルバイト。ジュース販売で「コーヒー、コーラ、ジュースにウーロン茶いかがですか」って、最初は全然売れなかった思い出あります(笑)

ロケなどで地元の会社にはお世話になりっぱなしと語るお二人。広島カープの助っ人外国人選手のように、いろんな企業の「スケット」になりたいと話した。
【『JAPAN SKETTT. PROJECT』について】
「JAPAN SKETTT. PROJECT」は、「咲かせよう、みんなで」をキャッチコピーに、地方出身タレントがPRで お困りの地元企業さまを支援する国内初、地方特化型プロジェクト。まち・ひと・しごと創生法が施行から10年が経過した今もなお、人口減少、東京一極集中など問題は山積みである。こうした課題と向き合うべく立ち上がったのが「JAPAN SKETTT. PROJECT」。

本プロジェクトでは「地方タレント、地方企業、ベンチャー企業」の3者が一体となり、自治体主体ではなく民間企業が主体となって地域活性化を行っていく。賛同企業には地域企業の共通課題である「ヒトモノカネの経営資源」にフォーカスし、「ツクル」「トドケル」「ササエル」の3つを軸とした各地方限定×期間限定の施策を提供する。

株式会社Wunderbar代表取締役CEO 長尾慶人氏が登壇。
【感想】

リポーター4名で取材は行った

「お世話になった地元を助けたい、でもどうしたらいいんだろう、そんな時にSKETTTのような助け方があるんだなと知った」と話していることが印象的でした。このプロジェクトは、そうしたアンバサダーの方の思いを「かたち」にできる取り組みなのだと実感しました。(正能綾栞・法政大学)

初めての現場リポートだったのですが、笑いもあり、明るい雰囲気の会見だったので楽しんで参加することができました。アンバサダーの方々の地元を愛する気持ちが伝わるエピソードをたくさん伺い、自分も地元に何か貢献できることがないか模索していきたいと思いました。読んでくださる方が続きを読みたいと思えるような記事を書けるようになりたいです。これから現場リポート頑張ります!(佐久間裕子・青山学院大学)

皆さんの地元のおすすめポイントを楽しそうに話す姿から大きな地元への愛が伝わってきて、私ももっと地元を大切にしようと思いました。会見中、フォトセッション中での皆さんの和気あいあいとした雰囲気のおかげで、取材させて頂いているこちらが笑顔になる場面が多かったです。タレントの皆さんの力で、これから地方企業が盛り上がっていくのがとても楽しみになりました。(熊谷美咲・日本大学)

お話を聞いていく中で、社長や中山さんをはじめとした各地方のアンバサダーの方々の地元に対する熱い思いや、地元の思い出の場所が無くなっていく悲しさを少しでも減らそうとする気持ちが伝わってきました。そんな地方創生に焦点を当てた「JAPAN SKETTT. PROJECT 」を応援すると同時に、私自身、地元の良いところを発見していきたいと思いました。(関ことは・早稲田大学)
取材・文:佐久間裕子(青山学院大学)、正能綾栞(法政大学)、熊谷美咲(日本大学)関ことは(早稲田大学)
撮影:仲西一成
【asageiMUSE編集部取材協力】


asageiMUSEの取材は3名で行った。

アンバサダーの皆様の地元愛が終始伝わってくる会見でした。このプロジェクトは、そのようなタレントの皆様の「地元に恩返しがしたい」という思いと地方企業の「PRによって地元の素晴らしい事業や商品を残していきたい」という思いを繋ぐ架け橋になるのではないかと感じました。皆様の思いが1つになり、これから沢山の地方企業が咲いていくのが非常に楽しみです!(玉村こころ・早稲田大学)

タレントと共に地元の企業をさらに盛り上げるプロジェクトは新しく、地方出身として嬉しく思います。発表会では地元の好きなところを笑顔で話す姿がとても印象的でした。アンバサダーの方の地元愛と地元企業を繋ぐ架け橋としてこれからプロジェクトが大きくなっていくのが楽しみです。(石井百香・早稲田大学)

中山秀征さんをはじめとする地元愛に溢れたタレントの皆さんの、地元での思い出エピソードが印象的でした。
過疎化が進む地域の課題解決へ大きく繋がる「JAPAN SKETTT. PROJECT 」。地域創生にスポットライトを当てたプロジェクトに今後も注目です。(中嶋未来・上智大学)

「asageiMUSE」「scketto」の2メディアにて、リポーター7名にての取材となった。
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