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比嘉門未来(沖縄代表)に注目。MCは早川千鶴が2年連続担当 『ミスユニバーシティ2026』(第二弾)

10 時間前
読了時間: 7分

『ミスユニバーシティ2026』は9月22日に開催され、リポート第二弾では、Sckettoにてリポーターを務める比嘉門未来(沖縄代表・法政大学)と、2年連読MCを務めた早川千鶴(早稲田大学)に注目してリポートします。


リポート第一弾では、グランプリは熊丸うた子(東京代表・東京女子大学)のランウェイ、感動の受賞式、そして受賞後のインタビューの模様をリポートしました。


【比嘉門未来】



沖縄県代表

法政大学

身長:164cm

趣味:水泳

特技:書道



沖縄代表として、この舞台に立った比嘉門さん。

最初のステージで身にまとったのは、沖縄の海や空を思わせる淡い水色のトップス。そこに白いサッシュを重ね、凛とした表情でステージへと歩みを進めた。



水色の衣装が光を受けるたび、どこか沖縄の海を思わせる。その姿は華やかでありながら、穏やかで、彼女が生まれ育った場所からこの舞台へ運んできたものを感じさせた。



マイクを手にしたスピーチでは、自らの言葉で丁寧に語る。華やかな衣装の向こう側にある、迷いや努力、ここへたどり着くまでの時間。その一つひとつが、言葉となって会場に届いていった。



そして迎えたドレス審査。

純白のドレスに身を包み、白いサッシュを胸に立つ姿は、先ほどとはまた違う表情を見せていた。白に包まれたその姿は、これまで積み重ねてきた時間を静かに映し出すようでもあった。


 


沖縄から、この舞台へ。

一瞬の輝きのために重ねてきた日々が、歩く姿や表情、そして言葉の一つひとつに宿っていた。ステージの上で輝いていたのは、衣装だけではない。ここまで歩んできた彼女自身の物語だった。


【インタビュー】

Q1)ミスユニバーシティという大きな舞台を実際に経験してみて、沖縄代表になる前と後で、自分自身にどんな変化がありましたか。


沖縄代表になる前は、自分自身に自信が持てず、周りと比べてしまうこともありました。でも、活動を通してたくさんの方と出会い、さまざまな経験を重ねる中で、「自分らしくいること」の大切さを学びました。 特に、ステージに立つことだけではなく、応援してくださる方々の存在や、沖縄を代表して発信する責任を感じたことで、以前よりも自分の言葉や行動に責任を持てるようになったと思います。 ミスユニバーシティの舞台は、外見だけではなく、自分自身と向き合い、人として成長できる貴重な経験になりました。 


Q2)今回の活動の中で特に力を入れて取り組んだことと、振り返ってみて「もっとこうしたかった」と悔しさが残っていることがあれば教えてください。


自分なりに本番に向けてこれでもかと練習、準備を重ねたつもりだったが本番では極度に緊張してしまい、自身の力不足と未熟さを痛感した。 この悔しさをバネに今後はどんな状況でも最大限のパフォーマンスが叶う準備整えていこうと思います。


Q3)沖縄代表として活動する中で、改めて感じた「沖縄らしさ」や、県外の方に伝えたい沖縄の魅力は何ですか?


私が改めて感じた沖縄らしさは、人の温かさと、相手を思いやる心だと思います。沖縄には「いちゃりばちょーでー」という言葉があるように、初めて会った人でも家族のように温かく迎え入れる文化があります。もちろん、美しい海や豊かな自然、伝統文化や食など、沖縄にはたくさんの魅力があります。でも、私が一番伝えたいのは、そうした場所や文化の背景にある「人の温かさ」です。沖縄を訪れた際には、観光地だけではなく、ぜひそこで暮らす人たちとの交流も楽しんでほしいです。私自身も沖縄代表として、沖縄の魅力をこれからも自分の言葉で発信していきたいと思っています。


【早川千鶴】

2024年にはファイナリストとしてこの舞台に立ち、2025年、2026年にはMCとして大会を支える側へ。

三年間にわたりミスユニバーシティの舞台に関わり続けてきた早川さん。


 

大会の幕が上がる最初のMCでは、会場の空気を一瞬にして舞台へと引き込むような、落ち着きのある声と滑らかな進行が印象的だった。そして最後まで会場を包んだ影ナレーションでは、姿が見えないからこそ際立つ声の表現力で、舞台の余韻を静かにつないでいた。


 

かつてはファイナリストとしてステージの中央に立っていた彼女が、今度はマイクを通して、出場者たちの輝きを引き立てる。


 

立つ場所が変わっても、この舞台に寄り添い続ける。2024年から2026年へ。ファイナリストからMCへと歩みを重ねた三年間は、ひとつの舞台が、人の挑戦を次の挑戦へつないでいく時間でもあった。

 

【インタビュー】

Q1)2024年にファイナリストとして参加され、2025年・2026年はMCを務められていますが、立場が変わったことで、ミスユニバーシティの見え方にどのような変化がありましたか?


2024年に自分が出場した時は、とにかく自分のことに必死で、自分をステージでどう魅せるかをずっと考えていて、余裕が無かったですを去年今年とMCをして、大会を俯瞰して見てみると、ミスユニバーシティという大会そのものをどう魅せるかという考え方に変わった気がします。特に去年MCをしたときは、ファイナリスト一人ひとりがどういうMCなら自信を持って歩き出せるか、などファイナリストから見たMCをメインで考えていましたが、今年は自分のMCで、ミスユニバーシティというエンタメそのものをどうより良くできるか、を考えていたので、去年よりも1段上を意識できていた気がします。

 

Q2)もし2024年にファイナリストとして挑戦していた頃のご自身に声をかけられるとしたら、どんな言葉をかけたいですか?また、今回ファイナリストとして挑戦された皆さんにも、同じように伝えたいことはありますか?


ファイナリストのレッスンってめちゃくちゃ辛くて、周りとの実力差を実感して絶望したりとか、努力しても成果が出ない現実に打ちのめされたりとか。もちろん楽しい思い出もたくさんありますが、辛い経験の方が多かったように思います。でも今思うのは、多分その時の経験って今にも生きているんです。だから全部無駄じゃないよって言いたいですね。同じくファイナリストの子たちにも、この大会はゴールじゃなるてスタートだと思って、大会での経験を糧にしてこれからも進んで欲しいなと思います。

 

Q3)ファイナリストとMC、両方を経験されたからこそ感じる、ミスユニバーシティの魅力は何だと思いますか?


出場したら絶対に「出てよかった」と思えるコンテストだと思います。私自身大会が終わるまでは、もう辞めたい、出るんじゃなかったと考えたこともたくさんありましたが、終わった瞬間に不思議とやってきて良かったという気持ちになりました。それはMCとしてファイナリストたちや関わる人達みんなを見ていても、同じように達成感に満ちて見えます。それは大会当日の完成度ではなく、大会へかける時間や努力が重いからこそだと思います。関わったことを絶対に後悔しないコンテストだと思います。


早川千鶴(早稲田大学)

「Miss University埼玉 2024」グランプリ受賞。「小学館NEWS ボストセブン」アナウンサーも務めている。「理系ナビ」2025秋号の表紙モデルを務めた他、様々なイベント・テレビ・ラジオ番組に出演するなど、多方面で活躍している。


【INFO】


リポート第一弾では、グランプリは熊丸うた子(東京代表・東京女子大学)のランウェイ、感動の受賞式、そして受賞後のインタビューの模様をリポートしました。


【感想】

今回、印象に残ったのは、MCを務めていたのも過去大会のファイナリストで、同じ大学生だったことです。ステージを進行する姿は堂々としていましたが、自分と同じ世代の大学生が、これほど多くの人の前に立ち、自分の言葉で会場を動かしていることに驚きました。普段の大学生活ではなかなか見ることのない姿だからこそ、同世代だからこその刺激も大きかったように思います。スピーチの内容も、遠い世界の人の話というより、「自分も大学生としてこれからどうしていきたいのか」を考えるきっかけになりました。それぞれが、自分と向き合いながら前に進もうとしている姿には、同じ大学生だからこそ共感できる部分がありました。華やかな舞台に立つファイナリストたちを見ていると、つい自分とは違う世界の人のように感じてしまいます。しかし、その一人ひとりが同じ大学生であり、それぞれの悩みや目標を抱えながらここまで歩んできたことを知ると、少し身近に感じられます。今回の舞台を見て、何か特別なことをしている人だけが挑戦できるのではなく、自分も今の大学生活の中で、できることから一歩踏み出してみたいと思える時間になりました。



取材・文:岡村眞桜(早稲田大学) 取材協力:南菜々子

撮影:編集部

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