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【徳本夏恵】「現地で感じた温かさを伝えたい」アフリカ渡航を経て挑んだ『First Collection Tokyo』トークショーをレポート!<リポート第2弾>


日本の10代〜20代に向けた新しいファッションショーシリーズ「First Collection」が始動!その記念すべき第1回となる「First Collection Tokyo – Africa Edition」が8月30日、六本木ハリウッド大学ホールにて開催された。


リポート第2弾となる本記事では、モデルの徳本夏恵が登壇したスペシャルトークショーとランウェイの模様をお届けする。


ステージに登場した徳本夏恵は、華やかな2つの衣装に身を包みランウェイを歩いたほか、本イベントのために自らアフリカへ渡航した際の貴重な体験談を披露。現地のカルチャーや人々の魅力に触れて感じたリアルな思い、「現地で感じた温かさを伝えたい」という情熱あふれるメッセージを語り、会場を大いに沸かせた。その熱気あふれるステージの様子を詳しくレポートする。



【 Brand Runway】


「Original Runway」での徳本夏恵さん
「Original Runway」での徳本夏恵さん

リポート第一弾でお伝えした「Original Runway」を終えた徳本夏恵さんが、ナイジェリア・ラゴス発のブランド「PITH AFRICA」の「Brand Runway」に再び登場。ポップで華やかな花柄のボトムスに、鮮やかなパープルのタンクトップと大ぶりのキャップをあわせ、クール&スタイリッシュにランウェイを魅せました。


「PITH AFRICA」の衣装を完璧に着こなす徳本夏恵さん
「PITH AFRICA」の衣装を完璧に着こなす徳本夏恵さん
観客の視線を射貫く徳本夏恵さん
観客の視線を射貫く徳本夏恵さん
キャップを魅せるポーズで、全身コーデの魅力を引き立てる。
キャップを魅せるポーズで、全身コーデの魅力を引き立てる。

「Original Runway」(リポート第一弾)で見せた表情とは異なる新たな魅力で、会場の視線を一手に集めました。


【トークショー】

全てのランウェイを終え、イベントは First Collection Ambassador徳本夏恵さんのスペシャルトークショーへと移ります。徳本夏恵さんが、司会者から投げかけられたナイジェリア渡航に関する質問に熱心に答えてくれました。



~渡航が決まったときの心境~

アンバサダーとしてナイジェリアの最大都市ラゴスに渡航した徳本夏恵さん。渡航が決まったときの心境を聞かれると、「アフリカにはずっと関心があったので、お話をいただいたときは本当に嬉しかったです。ただ、同時に不安も大きかったですね。貧困や環境問題に苦しんでいる方が多いイメージが強くあったので。友人にもとても心配されました。」 と振り返りました。

さらに、アフリカに興味を持ち始めたきっかけについて聞かれると、

「友人宅で見た“ゴミで作られたアート”に衝撃を受けたことです。これほど存在感とインパクトのある作品があるのだと驚かされまして。調べてみると、アフリカ・ガーナのゴミを集めてアートにし、その収益を現地の子供たちに還元しているみたいで。とても感銘を受けましたね。」と明かした。



~180度変わったアフリカへのイメージ~

期待と不安を胸に、アフリカへ渡った徳本夏恵さん。現地で印象に残ったことを尋ねられると、

「びっくりしたのが、頭に2Lのお水を12本くらい乗せて歩いている人を見て! しかも携帯を操作しながら運んでるんですよ。体幹がすごいなと感心しましたね。」と、驚きのエピソードを教えてくれた。

さらに、

「アフリカに対するイメージが180度変わった気がします。確かに水上スラムなど、絵や教科書で見て想像していた通りの光景もありましたけど、 現地の人たちは苦しそうしするどころか、すごくポジティブで幸せそうに生きていることが伝わってきて。気をつけないといけないところも多いけど、でも話してみるとみんな本当に温かいんです。」と笑顔を見せた。



~ジョロフライスがお気に入り~

トークショーは現地で食べた料理の話題へ。

「ジョロフライスがすごく美味しかったです。スパイスが効いていてちょっと辛いんですけど、癖になっちゃって。しょっちゅう食べていました。でも口の中がヒリヒリしてくるので、途中でココナッツオイルを挟むんですよ。これがびっくりすることに辛さを和らげてくれて。また絶対に食べたいですね」と、ジョロフライスへの愛を爆発させた。



~“今”を幸せに生きる~

「今回の渡航で一番衝撃的だったのは、現地の方に“これから先のことが不安で悩んでいる”と相談したときのことです。“そんな先のことなんて何も考えなくていいんだよ。今は幸せじゃん”といった答えが返ってきて。確かにどちらの考え方も大切だと私は思います。でも、今この瞬間の気持ちをこれほど自然に大切にして幸せに生きる姿勢って、今の世の中にすごく大事だなと。本当に感銘を受けましたね。」



さらに、

「客観的に見て、現地の方々って他人と自分とをあまり比較しないのかなと感じました。自分がいま持っているものの中で、その価値や素晴らしさをしっかり理解しているというか。だからなのかな、みんなすごくハッピーだなって。」

「あと、みんなすごく積極的! 良い意味で誰も周りを気にしていないというか、自分のやりたいことを純粋に楽しんでいるんですよね。アニメのイベントに登壇させていただいたときにも、それを強く感じました。性別に関係なく好きなキャラクターのコスプレを楽しんでいたり、最後はクラブみたいに全員で盛り上がったり。“一人ひとりが周りを気にせず全力で楽しむぞ!”という熱量が伝わってきて、本当に素敵だなと思いましたね。」



~アフリカはファッションも熱い~

徳本夏恵さんはトークショーの最後に、今回の渡航を通して伝えたいことを語ってくれました。

「今回の渡航で、アフリカってこんなにもファッションに熱いのかと驚かされました。アフリカならではの鮮やかな色使いや、存在感のあるスタイルって本当に素敵ですし、今私が着用している『PITH』のような素晴らしいブランドがたくさんあるんです。おこがましいかもしれませんが、私たちがアフリカのファッションに興味を持つだけでも経済が回り、日本との新たな交流が生まれるんじゃないかなと思います。みなさんにもぜひ、アフリカの“今を大切に生きる”という素晴らしさを、実際に現地へ見に行ってほしいですね。」


【プロフィール】


【ゲスト:デザイナー】

徳本夏恵さんが着用している衣装も手がけた、ナイジェリア・ラゴス発の注目ブランド「PITH AFRICA」の創業者の方々が登場。「ナイジェリアのクリエイティビティと可能性が沢山あることを日本の皆さんに伝えることができて嬉しいです。」と話してくれました。



【INFO】




【感想】

レポート第二弾では、徳本夏恵さんのランウェイとトークショーを取り上げさせていただきました。アフリカの“他人と比べない”、“今の自分を肯定して、積極的に楽しむ”という考え方、本当に素敵ですね。アフリカの魅力をさらに知ることができ、私自身ますます興味が湧いてきました。貴重な体験談をありがとうございました。



取材・文:前川もえ(早稲田大学) 撮影:編集部

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