【TIF2026】初出演のソロアイドル葵乃まみ、自作曲で初見ファンを「まーみんワールド」に魅了!独占インタビューあり(写真12枚)
- Scketto編集部

- 2 日前
- 読了時間: 9分

2026年7月31日から8月2日までの3日間にわたり開催された、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2026 supported by にしたんクリニック(TIF2026)」
取材リポート第11弾として、2日目の8月1日、DOLL FACTORYに登場したソロアイドル「葵乃まみ」に注目。いまや貴重なソロアイドルとしてTIF初出場を果たした彼女のライブをレポートするとともに、独占インタビューの様子をお届けしたい。
これまでソロアーティストとして「METROCK OSAKA」や「LuckyFes'25」等に出演した実績を持ち、「MARQUEE祭」や「@JAM PARTY」といったアイドル対バンへの出演歴も持つ葵乃。今回のTIFでは自作のアイドル衣装を身にまとい、ピュアなアイドルとしてのパフォーマンスで魅せてくれた。
一方で今回披露した5曲はすべて、葵乃自身が手掛けた楽曲ばかり。楽曲や衣装、そして演出やMV制作などのすべてをセルフプロデュースしている葵乃は、DOLL FACTORYという大きなステージで、どんなパフォーマンスを披露してくれたのか。

おなじみの「Next Idol!」の呼び込みを受け、ステージの下手から登場した葵乃。ちょうど正午またぎの時間帯とあって客席フロアはほぼ満員ながら、ほとんどの観客にとって葵乃は初見のはず。広いステージに一人で現われた彼女に驚きの声があがる。
センターにセットすると、ポップな曲調のイントロがスタート。今年3月に初披露されたばかりのキャッチーなナンバー『バズりたいのは君のせい。』だ。4月に公開されたMVはアイドル色が全開で、葵乃が今年のテーマとする「アイドル回帰」を象徴する楽曲である。
最初は様子見な観客も多かったものの、ノリの良いサビに差しかかったころには手拍子が増え、観る者をだんだんと「まーみんワールド」に取り込んでいく。約2分20秒という短さもまた、フロアを温めるにはちょうど良い尺で、歌い終わりでは「フーッ!」という歓声が各所からあがる。

続いてはすかさず2曲目の『Wink』をドロップ。曲の頭からすぐ歌い始める構成で、観客もすぐさま曲の世界観に没入していく。歌謡曲的なテイストを感じさせるナンバーにフロア全体が包み込まれ、葵乃が手を振るムーブに合わせて客席には大きな波が発生。2曲目にして早くも、観客の心をつかむことができたようだ。
2曲目が終わると「みなさんこんにちわ! 葵乃まみと言います!」と挨拶。ソロアイドルゆえ「一人なんですが……」と恥ずかし気に説明すると、観客からは「ヒューッ!」という大きな歓声が。いまやアイドル界ではレアなソロアイドルの活躍に、見る側も応援したい気持ちが高まっていたようだ。

ここで葵乃が「『まーみん』って呼ばれているので、みんなでまーみんって呼んでください!」と呼びかけると、フロアからは「まーみーん!」の大合唱。この時点でDOLL FACTORYは、すっかりまーみんワールドに染めあがっていた。
葵乃の持ち時間は20分。2曲目終わりで6分30秒しか経過しておらず、「(ここから)3曲連続で行きたいと思うんですが、そのうち2曲が新曲初披露となります。ぜひ一緒に盛り上げてください」とアピールすると、またもや歓声が沸き上がる。さらには「サプライズもあるのでぜひ、最後まで楽しんで観てください」とも説明。果たしてどんなサプライズが待っているのだろうか?
3曲目の『パステルジッパー』は、今回のTIF2026と、8月11日に出演予定だった「LuckyFes '26」(※台風により中止)に向けて書き下ろした新曲。いかにもアイドルっぽいポップな前2曲とは対照的に、鋭角的でアグレッシブな曲調が印象的だ。ステージ照明も曲調に合わせてクールさが強調され、曲の雰囲気を盛り上げる

そして4曲目には、いかにも葵乃らしいコミカルな楽曲の『推しはルルたん!』をドロップ。彼女の愛犬であるルルに捧げる“推し曲”だ。すると曲の途中で下手の袖からダンサーが、いや、ワンコが登場! なんとルルたん本人との共演という、TIFでも珍しいサプライズが繰り広げられる。
客席からは微笑ましい笑い声があがり、撮影可とあってアイドルとワンコの共演を写真に収める観客も続出。しかもルルたんは振付もマスターしている様子で、葵乃と息の合ったダンスも披露。前列の葵乃ファンからは「はっ!はっ! おーっ!」という掛け声もあがり、会場は多幸感に包まれていた。

ラスト5曲目にはこれまた新曲の『夕焼けサイン』を投下。イントロから「おっおっおー! おーおおおお!」というチャントを披露すれば、オーディエンスもすぐさまコール&レスポンスで呼応し、フロア中に拳が突きあがる。その様子はアイドルフェスというより、音楽夏フェスのような一体感を醸し出していた。
曲中には再びルルたんが登場。前足で巨大なQRコードをプリントしたボードを持ち、飼い主のSNSをアピールという忠犬ぶりだ。ただDOLL FACTORYはテレビ収録スタジオとあって、電波干渉を防ぐためケータイの電波が入りづらい。葵乃も歌唱後には「写真を撮っていただいて、お外に出たら読み込んでいただけたらと思います」と促していた。

初めてのTIFで、存分に存在感を示した葵乃まみ。ソロアイドルの可能性を広げてくれたという意味で、彼女の初出演はTIF2026における一つのトピックになったことは確実だろう。
【セットリスト】
M1. バズりたいのは君のせい。
M2. Wink
M3. パステルジッパー
M4. 推しはルルたん!
M5. 夕焼けサイン

【葵乃まみ 独占インタビュー】
――まずはTIF初出演の感想を教えてください
葵乃 めちゃめちゃ楽しかったです! みなさんノリが良くて、スゴかったですね。アイドル系のパフォーマンスは久しぶりだったので心配してたんですけど、曲が進むにつれてどんどんノッてくださって、なんか嬉しかったです。
――フロアはほぼ満員でしたが、ステージから見た光景は
葵乃 ライブ、キターっ! って感じでした(笑)。ソロなので最初のうちは様子を伺っている感も見えてたんですが、途中からは興味津々に観てくださる人や、一緒に声を出そうとしている人も増えて、ラストのほうはみんな一緒に声を出してくださってました。あれだけお客さんがいるとライブし甲斐があるというか、どんどん楽しくなりましたね。
――観客の多さはどう感じましたか
葵乃 人が多いと逆に、緊張しないんです。大きい会場のほうが緊張しなくて、純粋に楽しむことができました。最初に2曲歌って、MCで「ソロでこんな活動やってます」と説明したあたりから「あ~っ!」と反応があって、受け入れ始めてくれたかなという感じを受けました。
――MCでは普段のライブからトーンを変えていた感がありました
葵乃 いつもよりトーンを上げていました。なるべくアイドルのテンション感に寄せようと頑張りましたね。あとLuckyFes出演の話をしたら反応が良かったので、「来る人いますか?」って訊いてみたら、意外に多くの人が手を挙げてくださって驚きました。

――そして3曲目には新曲の『パステルジッパー』をドロップ
葵乃 この曲はアイドル系とアーティスト系の両方にいけるように作りました。歌詞には「フリル」とかアイドルらしい可愛い要素を入れつつ、曲調はカッコいい系。振付はどちらかというとヒップホップ系ですね。もともとはLuckyFes用に作ったんですが、TIFが決まったので、アイドル系でもいけるようにしてよかったな、と。
――けっこう手応えを感じたんですね
葵乃 あと、レーザーを使った照明もスゴくよかったです。1曲分だけ照明は事前にリクエストできたので、希望をけっこう細かく書いちゃって(笑)。ムービングライトも良くて楽しかったです。

――4曲目の『推しはルルたん!』では、お待ちかねのサプライズが
葵乃 お客さんがみなさん、興味津々に観てくださいました。ルルたんが出てきた時に歓声があがっていたんですか? ああ、良かった。普段のステージではダンサーがいるので、今回もダンサーを入れるかどうか迷ったんですけど、アイドル系だからどうしようと考えた結果、犬の着ぐるみになりました(笑)
――着ぐるみとのダンスも、息がバッチリ合ってました
葵乃 今回は着ぐるみありきで振付も少しやり直しました。
――着ぐるみが登場したことで、お客さんのほうも「葵乃まみってこういうステージをやる人なんだ」って納得した感があります
葵乃 最後の曲でルルたんがQRコードを持ってきた時、カメラを向けてくれる方がスゴく多かったです。ただ出番の前にスタッフさんから、スタジオ内では電波が入りづらいのでQRコード読み込めないかもって教えられて、それで「写真撮ってください」って案内に変えました。

――MCでは「まーみん」コールも飛び出しました
葵乃 久しぶりに「まーみん」って呼んでもらえて、久しぶりだなあって。アイドルグループにいた時以来、4~5年ぶりかもしれないです。言ってもらえるかどうか心配だったんですけど、当時の様子が蘇った感じで、みなさん優しかった(嬉)
――これで新規のフォロワーも増えそうです
葵乃 このあと物販でチラシを配りまくろうと思っています。でも他のアイドルさんの物販がスゴいから、さすがはTIFだなって思って、私もこうならなきゃなって想いを新たにしましたね。
――初めてのTIF、手応え感じたんじゃないですか。
葵乃 ステージの上から客席を見ていて、知ってもらえる機会としてはめちゃめちゃ絶好の場所だなって実感しました。最後の曲もアイドルっぽくはないけど、分かりやすい煽りを入れた曲なので、一緒にやってくれる人がいっぱい。あと、バックステージでスタッフさんから「曲いいですね」って言ってもらえたのも嬉しかったです!
――今回、アイドルってやっぱりいいなって思えたのでは
葵乃 思っちゃいました(笑)。しばらくアイドルっぽい衣装は着てなかったですけど、実際に着てみたら「アイドル、いけるかな?」って。このツインテールも、もともとアイドル時代はツインテキャラだったので、原点回帰してみました。正直、アイドルライブにももっと出たいなって思いましたね。
――では最後に、アイドルのファンに向けてのメッセージをお願いします
葵乃 アイドル復帰に良いスタートを切れたので、見てくださる人をもっと増やしていって、来年はTIFに直接呼んでいただけるようになりたいです。来年はワンマンライブもやる予定なので、ぜひたくさんの人に観に来てほしいです!

取材・撮影:編集部
【葵乃まみ プロフィール】
あおいの・まみ。1月5日生まれ、身長155cm、京都府出身。
特技はフルート演奏。
アイドル、アーティスト、女優とジャンルをまたいで幅広く活動。実家が神社なことから神主の資格も持つ。配信プラットフォーム『SHOWROOM』ではランキング上位の常連で、最優秀アンバサダーの経験も。2019~2020年にアイドルユニットで活動後、2021年にソロデビューワンマンライブを成功させ、本格的にアーティスト活動をスタート。以降、Zeppや幕張メッセでのイベント出演をはじめ、大型音楽フェス「METROCK 2022 OSAKA」への出演など、活躍の場を広げている。昨年からは曲作りも手掛けている。この8月にはTIF2026とLuckyFes'26に出演。
【INFO】
葵乃まみ lit. link
【アーカイブ】





