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のん、百合の花をモチーフにした着物で登場 “Non”の文字の裏話も明かす『第32回 Fashion Cantata from KYOTO』(写真13枚)

  • 16 時間前
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更新日:12 時間前


ファッションカンタータ開催委員会と京都商工会議所は、京都が誇る日本の古き良き伝統である上品で雅やかな和装文化と、先進的な洋装文化、そして芸術文化との交流・融合を図るファッションイベント『第32回 Fashion Cantata from KYOTO』を、2026年6月13日に京都劇場にて開催。

 

リポート第二弾では囲み会見をご紹介。


左から、吉田忠嗣会長、石橋義正監督、のん、アバンギャルディ(nagano・sono・kohana)、中村英之
左から、吉田忠嗣会長、石橋義正監督、のん、アバンギャルディ(nagano・sono・kohana)、中村英之

ショー終了後に行われた囲み会見に登壇したのんは、「京都の伝統と洋装が交わるショーということで、とてもワクワクしてここにやってきました」と笑顔で挨拶。今回のステージについてデザイナーの想いがあふれる個性的な作品が数多く並び、とても楽しく、心に残るショーでした」と振り返った。


 

今回のファッションカンタータでは、Y’sによる洋装と、丹下雄介氏が手掛けた特別な和装の両方でランウェイに登場したのん。和装と洋装が共演する本イベントならではの魅力について、「どちらの美しさも見ることができますし、日本人の個性やセンスを感じられるところがとても面白いなと思います」と語った。


 

会場でもひときわ存在感を放っていた真紅の着物については、「今回のために丹下先生が作ってくださったお着物です」と紹介。制作にあたり好きな花を尋ねられ、自身が好きな百合の花を伝えたことを明かした。


 

さらに、帯や裾にあしらわれた「Non」の文字について問われると、「これは丹下先生のアドリブです」と笑顔でコメント。「こんなに粋な着物を作っていただけるなんて、本当に夢のようですね」と喜びを語った。


 

一方、洋装で着用したY’sの衣装についても、「美しさを追求したお洋服で、着ていてとても心が躍りました」とコメント。和装と洋装、それぞれの魅力を存分に感じながらランウェイを歩いた様子がうかがえた。


 


また、ショー全体の印象については、「アバンギャルディさんの本格的なエンターテインメントとショーが合わさっていて、とても熱気があり、かっこよかったです」と絶賛。さらに、ダイナミックに動く舞台装置や生演奏にも触れ、「すごくテンションが上がりました」と語った。


 

京都にまつわる思い出を聞かれると、「京都水族館が忘れられなくて」と回答。「オオサンショウウオの大きな水槽があり,その中にたくさんのオオサンショウウオがいて、渋いなと思いました」と笑顔を見せ、会場を和ませた。

 


また、来週に控える父の日にちなみ、父親とのエピソードについて問われると、「私は絵を描くのですが、父がとても絵を描くのが上手なんです」と回答。「子どもの頃から私が好きなものを描いてもらっていて、その影響をすごく受けていると思います」と振り返り、「父に感謝しています」と語った。


 


伝統と革新が交差する京都のランウェイで、和装と洋装の両方を美しく着こなしたのんさん。百合の花をモチーフにした特別な着物に込められた想いや、帯や裾にあしらわれた「Non」の文字の裏話、そして父の日を目前に語られた心温まるエピソードなど、ステージ上とはまた異なる一面をのぞかせる囲み会見となった。


リポート第一弾


 【INFO】


【感想】


今回、私は初めて囲み会見の取材を担当させていただきました。「DESIRE-欲望-」をテーマに開催された今回のファッションカンタータでは、京都が誇る伝統的な和装文化と洋装文化が融合し、ここでしか見ることのできない特別な空間が広がっていました。中でも印象に残ったのは、のんさんが着用された真紅の着物です。百合の花をモチーフにした鮮やかなデザインはもちろん、帯や裾にあしらわれた「Non」の文字など細部にまでこだわりが感じられ、その一つひとつに込められた想いが伝わってくるようでした。また、Y’sの衣装では和装とは異なる魅力を見せており、和と洋、それぞれの美しさを感じることができました。

 囲み会見では、ショーへの感想や衣装にまつわるエピソードを直接伺うことができました。ランウェイだけでは知ることのできないエピソードや想いに触れることができ、取材の面白さを改めて実感しました。初めての囲み会見取材ということもあり緊張していましたが、実際にお話を伺いながら記事として形にしていく過程はとても学びが多く、貴重な経験となりました。ファッションの魅力だけでなく、それを支える人々の想いや表現へのこだわりに触れることができた、印象深い取材となりました。


 

取材・文:山地百咲(関西学院大学)

撮影・安座間優、安藤洋晴、公式提供

 
 
 

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