『Cosme Lab』可愛すぎる韓国コスメブランドのブースやアイテムをリポート
- プロジェクト事務局 Scketto
- 10月23日
- 読了時間: 11分

2025年10月17日に東京・表参道にて「Cosme Lab」が開催されました。
「Cosme Lab」は“コスメブランド×インフルエンサーのリアルな会話”が生まれる参加型イベントとして、今回が開催2回目になります

会場には美容感度の高いインフルエンサーの方々が続々と足を運び終始賑わいを見せていました。今回のイベントでは大人気のコスメブランドやスキンケアブランドが集結し、多くの新商品も体験することができました。スキンケアブランドやコスメブランドの他にも美容に良い食べ物の試食コーナーやお土産ブースがあり、一度に幅広い分野の美容に触れることができます。ブランドのブースだけでなく写真撮影ができる可愛すぎるセットやハズレなしのガチャガチャ・くじなど楽しめる要素がたくさんあり夢のような空間でした。

左から、南菜々子(カメラマン)、藤原亜美(横浜国立大学)、比嘉門未来(法政大学)、石井百香(早稲田大学)が分担してリポートしました。下記の動画は石井百香が編集を担当しました。
【BBIA】
韓国コスメブランドBBIA(ピア)はトレンド感のあるカラー展開と使いやすさで人気のメイクブランドです。

6色のアイパレットは捨て色なしでイエベにブルべにも合うと話題の人気商品。肌になじむ発色と粉質のなめらかさが魅力です。マットからグリッターまで1つのパレットに揃っており、重ねづけしてもとても可愛かったです。

また、Eau Powder Pactは軽い付け心地で皮脂を抑え、透明感のある肌を長時間キープ。メイクの仕上げやお直しにも使いやすい商品です。全4色展開で自分の肌トーンに合ったカラーを選べるのも嬉しいポイントです!

BBIAはプチプラなのにクオリティが高く、初めての韓国コスメにもピッタリなブランドです。

【milk touch】
韓国コスメブランドmilk touch(ミルクタッチ)といえばマスカラが大人気。ピンク色で華やかなブースには多くの人々が集まり、大盛況でした。

定番の「Iconic Long Mascara」はリニューアルされ、よりスリムになったブラシでまつ毛1本1本を丁寧にキャッチ。ナチュラルなのにしっかり長さが出て、上品な目元に仕上がります。

新登場の「Iconic Film Mascara」はカールブラシで簡単に束間のあるまつ毛を演出。
K-popアイドルのようなトレンドの束間まつ毛が叶う注目のアイテムです!

またmilk touchのブースでは、はずれなしのガチャガチャが開催されており、私も参加しました。ガチャガチャの結果、コラーゲンマスクを頂きました。ハリや毛穴をケアするマスクパックとのことで実際に使用することが楽しみです。
【CLIO】
CLIOは白と黒のシンプルな洗練されたブースが印象的で、隣のPeriperaと比べると大人っぽい雰囲気を感じます。

CLIOといえば、SNS上で口にくわえて撮る動画でバズったリップ&チークが有名です。

イエベからブルベまで誰もがぴったりの色を見つけられる豊富なカラー展開が魅力的です。リップとしてもチークとしても使えるので統一感を出すのにぴったりの商品。

特に「ESSENTIAL LIP CHEAK TAP」と「ESSENTIAL LIP CHEAK TAP BLUR」から出た新作は誰もが使いこなしやすそうな秋らしいカラーばかりで冬の始まりの季節に使いたくなります。

さらにCLIOはファンデーションも有名。ツヤとマットなど好きな仕上がりによってアイテムを選ぶことができる大人気商品です。KILL COVER のシリーズからよりカバー力がアップした新作「KILL COVER FOUNWEAR CUSHION 」が発表されました。崩れも一日中無い、怖いもの知らずのファンデーションです。今日こそはメイクを崩したくないという日にもってこいのアイテムです。
【Peripera(ペリペラ)】
ぺリペラは人気ブランドCLIOの姉妹ブランドでCLIOより少し若い世代向けに人気。

可愛くて遊び心のあるデザインが多く、SNSでも話題になっています。

中でも注目なのが「トックブラッシュキーキャップ」というアイシャドウ・チーク。ASMRで人気のキーボードをモチーフにしたデザインで全26種類のカラフルな展開が魅力です!

実際に押してみると、“カチッ”と本物のキーボードのような感覚と音がして、思わず何度も押したくなるほど見た目も音も楽しいコスメでした。

【SAMU】
SAMU は保湿力の高いスキンケアアイテムが有名なブランド。

そんなSAMUから新しく毛穴ケアに特化したスキンケアライン「ガラクトポアライン」が登場しました。毛穴ケアに特化しているものの刺激が少ないため、敏感肌の方でも安心して使うことができるのだそうです

1番初めに使うのはクレンジングオイル。毛穴の汚れと共にメイクもしっかり落としてくれます。水のようなサラサラとしたテクスチャーなので、オイル特有のベタつきが苦手な方にもおすすめです。

次に使うのが毎日使える酵素洗顔。こちらはパウダー洗顔で、水と混ぜると納豆のようなネバネバとした泡ができます。毛穴の汚れを泡が吸着することで毛穴が綺麗になるんです。

スキンケアで最初に使うのは1番人気だという化粧水。保湿化粧水としても、拭き取り化粧水としても使える嬉しいアイテムです。ボトルを振ると中に酸素のバブルが発生し、ガラクトミセスの成分も相まって毛穴のケアをできる商品だそうです。

次に使うのがセラム。7種類の毛穴トラブルに効果がある美容液です。

最後にクリームを塗ってスキンケア完了です。このクリームは肌のゴワつきや凹凸を滑らかにするだけでなく皮脂のバランスも調整してくれるという優れものです。シートマスクもあり、週一回の使用で更なる毛穴ケア効果が期待できます。50分の使用を推奨しており、一般的なシートマスクより長めという特徴があります。毛穴の汚れがマスクに引っ付くことで毛穴がキレイになる仕組みなんです。敏感肌でも安心して毛穴ケアができるスキンケアは珍しいので毛穴が気になる方はにはとてもおすすめです!
【SUNGBOON】
SUNGBOON EDITOR(成分エディター)はブランド名の通り、成分にこだわった韓国のスキンケアブランドです。

向かって右側、黒色のパッケージは「シルクペプチド」ラインとなっています。「シルクペプチド」が配合されており、どんな美容液・化粧水とも併用できるとのことです。

中央の化粧水には金色コラーゲン糸が配合されており、体温で溶けてお肌にしみこんでいくため、お風呂上がりの使用にピッタリです!

向かって左側、黄緑色のパッケージには毛穴ケアに役立つ「グリーントマト」ラインとなっています。「グリーントマト」が配合されており、一緒に使うとシナジー効果が生まれるとのことです。中でも、「グリーントマトアンプル」は、オリーブヤングで何度も一位を獲得した大人気の美容液となっています。
【VITAL BEUTIE】
インナービューティー製品をメインに展開するバイタルビューティー。一段とカラフルなこちらのブースは内側からの美にこだわるインフルエンサーさんがたくさん訪れていました。

体をケアする時に「よく食べること」を大事にするのと同じように、肌も栄養で満たすことで基礎がしっかりするそうです。こちらのスティックのサプリメントは食前に飲むタイプのアイテム。

3種類もあるので自分に合わせて商品を選ぶことができます。

黄色は1番人気の「スーパーレチノール」。レモンのフレーバーでスッキリした味わいです。レチノールはブライトニングに効果があり透明感アップに効果的です。刺激を抑えつつ、しっかり効果を実感できる商品になっています。
グリーンは「スーパーシカB5」。レモンヨーグルトの新しい味わいです。シカということで、敏感肌の方でもはだの鎮静に効果が期待できます。飲むシカビタミンとも言えるこの商品はパンテトン酸やセラミドなど嬉しい成分がたっぷりと含まれています。

ピンクは「スーパーコラーゲンケラフィット」。レッドベルベットケーキの甘いフレーバーです。こちらはコラーゲンに特化していて、全身にしっかり届けられるのがポイントです。

他にも「スーパーコラーゲン」や「スーパーエッセンシャル」という商品もあります。

自分の肌悩みや理想に合わせてアイテムを使い分けることができるとてもありがたい商品です。お肌に塗るタイプのレチノールやシカ、コラーゲンは多いですが、飲んで内側に直接届けることができる商品は少ないと感じます。バイタルビューティーの商品は、お出かけする時も必要な分だけ持ち歩くこともできるので手軽にインナービューティーを意識することができると思います。
【レノア】

衣料用柔軟剤ブランド『レノアハピネス』から初となる、ファブリーズとP&Gジャパン合同会社の共同開発の布用スプレー「ハピネスミスト」の展示が されていました。

上品で心地よいホワイトティーの香りと、あたたかく香るムスクに包まれて贅沢なときめきを味わえるホワイトムスクの香りの2種類があり、まるで高級ホテルにいるような香りに身を包むことができました。
【試食コーナー】
2foodsによるケータリングが提供されていました。

向かって左側がエナジードリンクの「2Energy」。
植物由来の原材料を採用しながら、「カフェイン・カロリー・糖類」の“3 つのゼロ”を実現した、次世代のエナジードリンクです。口に含むと、爽快な炭酸とともに、フルーツの甘さが広がり、瞬時に気分を切り替えることができます。
従来の刺激系ドリンクにありがちな夜更かし感や糖分過多への罪悪感を感じることなく飲むことができる一本です。

中央に置いているのが、「2Gummy LIPOSOME VC」。
ひとくち美容ケアという新発想のもと、リポソーム化されたビタミンCを1袋で 1,000 mg配合し、サクっと噛めるグミとして毎日気軽に食べることができます。ビタミンサプリグミでありがちな個数制限がないため、気軽なおやつとしても毎日食べることができます!

向かって右側には「2Snack」。
赤いパッケージが「2Snack SABLE(香り華やぐ和紅茶サブレ)」で、鹿児島県産のオーガニックの和紅茶を茶葉ごと生地に練りこみ、華やかな香りやサクッとした食感を楽しむことができます。なんと、食物繊維も含まれており、カラダにもうれしいサブレとなっています!黄色のパッケージは「2Snack CRISPY (焦がしガーリック)」で、焦がしガーリックの香ばしい風味で、クセになる味わいとなっています。ノンフライで仕上げ、クリスピーで軽やかに食べられる反面、ヘルシーなおやつとしてお酒のお供にも最適です!
【Brighte】
EMS電気ブラシはBrighteのELEKI BRUSH+です。そもそもEMSとは、「Electrical Muscle Stimulation」の略で、電気の力で表情筋に刺激を与えるものです。普段使われていない部分の表情筋を動かすことでフェイスラインなどの引き締め効果があります。パッケージは黒のシックなデザインです。

ブラシの部分が柔らかく肌に当てても痛みを感じません。こちらの商品は、顔だけに使用するものかと思いきや、頭皮や脚など全身のトータルケアができる製品で、とてもありがたいです。

10分ほど使うと肌に温かみを感じ、血行が促されて引き締まる感覚がありました。
また、数日使い始めただけでリフトアップ効果が実感できました。

日々のトータルケアに《ELEKI BRUSH+》を取り入れることで、身体のコンディションがより良くなるため、日々のケアをさらに良くしたいなと考えている方にオススメしたいです。

【PHOTO SPOT】


【INFO】
出展していたブランドSNS一覧
【milk touch】https://www.instagram.com/milktouch_japan
【VITAL BEUTIE】https://www.instagram.com/vitalbeautie_official
【感想】

Cosme Labのイベントは今回で2回目の取材をさせていただきました。第1回よりさらにグレードアップしたブランドの数でインフルエンサーさんからの注目度の高さが伺えました。実際に商品を試しながら説明も聞くことができる体験型のイベントです。Cosme Labに参加させていただくたびに、新たな商品の良さに知ってメイクやスキンケアの知識の幅が広がります。一つ一つのブランドの思いを直接聞いて、ブランドの良さを改めて知ることができ、自分自身楽しみながら取材することができました。(石井百香)

今回初めてCosme Labのイベントに参加させて頂いて、実際に気になっていたコスメをその場で試したり、ブランドの方からお話を伺うことができ、写真だけでは分からないコスメの魅力を沢山発見することができました。それぞれのブランドに商品に対するこだわりが詰まっていて、とても楽しい時間でした!メイクのアドバイスなども教えてくださり、これからのコスメ選びがますます楽しみになりました。(比嘉門未来)


Cosme Labのイベントに参加し、各ブランドの方から実際の使用方法や効果的な使い方、さらには製品の裏側にある想いやこだわりまで、さまざまなお話を伺うことができました。普段は店頭やSNSを通してしか知ることのできない情報を、ブランド担当の方から聞けたことで、コスメに込められた情熱や背景を深く理解することができました。また、実際に製品を試すことでテクスチャーや香り、肌へのなじみ方などを自分の肌で体感でき、コスメの魅力を五感で感じる貴重な機会となりました。今回の経験を通じて、今後コスメを選ぶ際には「どんな想いでつくられたのか」という視点も大切にしたいと感じました!(藤原亜美)

前回に引き続き、2回目の取材をさせていただきました。今回は、前回とは異なるブランドの方々も多く参加されており、新たな出会いにあふれた会となりました。また、イベント自体も前回よりさらにパワーアップしていて、より充実した時間を過ごすことができました。普段は何気なく使っているブランドでも、担当者の方から直接、ブランドに込めた想いやコスメに関する知識を伺うことで、改めてその魅力に気づかされることが多く、とても引き込まれました。知らなかった背景やこだわりに触れるたびに、コスメの世界の奥深さを実感します。そして、取材を通じてブランド担当者の方の熱い想いを聞くたびに、「この魅力をもっと多くの人に届けたい」という気持ちが強くなります。そんな想いを胸に、今回も取材させていただきました。この想いが記事としてより多くの方に届くと嬉しいです。(南菜々子)

取材:文:石井百香(早稲田大学)、比嘉門未来(法政大学)、藤原亜美(横浜国立大学)
撮影:南菜々子





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