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山田優、山崎静代、福岡堅樹、岡田祥吾が「OCEANS The BEST Wellbeings 2025」受賞者セレモニーに登壇! 

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ライフスタイルメディア『OCEANS(オーシャンズ)』は10月13日、二子玉川ライズ 中央広場・ホール&スタジオにて「OCEANS The BEST Wellbeings 2025」の受賞者披露セレモニーを開催。


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左より

株式会社プログリット代表取締役社長:岡田祥吾さん

モデル・俳優:山田優さん

元ラグビー日本代表で現役医大生:福岡堅樹さん

お笑いコンビ・南海キャンディーズ:山崎静代さん

が登壇しました。

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Well-being(ウェルビーイング)をテーマにし、OCEANSが創刊以来描き続けている理想のライフスタイル「ONもOFFも輝くこと」の価値観を共有すべく2023年から開催している同アワード。

 

昨年までは「Feel So Good Award」として行われ、OCEANSのキャッチフレーズを「Feel SoGood, Isn’t it? / 気持ち良くない?」へアップデートした昨年に引き続き、オンもオフもどちらも充実しハッピーなパワーを持つ人、価値観を皆で共感することを目的に、今年も「The BEST Wellbeings」をテーマとし、「今年1番いい顔」をしていた面々を選出しました。アワード受賞者の選考基準は「ライフとワーク、両面が輝いていた人」「世の中に新しい価値観をインプットした人」「周りに元気と勇気を与える挑戦をした人」の3つで、今年の受賞者は以下の9名です。

 

【OCEANS Feel So Good AWARD 受賞者】

坂本美雨 ミュージシャン

鞘師里保 ミュージシャン、俳優

永野 芸人

福岡堅樹 元ラグビー日本代表

山崎静代(南海キャンディーズ) 芸人、俳優

吉田浩一郎 株式会社クラウドワークス創業者、社長兼CEO

山田優 モデル/俳優 <nuna特別賞> 

岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS) ミュージシャン/俳優 <Seiko Prospex特別賞> 

岡田祥吾 株式会社プログリット 代表取締役社長 <Asics WALKING特別賞>」

 

【オープニング】


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オープニングでは、OCEANSの統括編集長である原亮太より「OCEANSは、休日の過ごし方を充実させることでライフスタイル自体がより豊かになるんじゃないかってことで、いろいろな提案を通してメディア活動をしてきました」と活動を振り返り、「そんな中で3年前からこのアワードは開催しています。世の中にあるアワードは社会的に貢献したことを表彰するものが多い中、OCEANSとしてはプライベートが充実している人たちも表彰したいということでこのアワード立ち上げました。そこが多くあるアワードとは1番大きな違いかなと思っています」と、同アワードの概要説明が行われました。

 

【山田優】


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その後、スポンサー特別賞の受賞者が発表。nuna(ヌナ)特別賞を受賞した山田さんには、副賞のベビーカーが贈呈されました。2000年からファッション雑誌『CanCam』の専属モデルとなり、女優としても多数の作品に出演し、現在は母として育児にも励む山田さんは「すてきな賞を受賞させていただけて大変光栄です。


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モデル、母として日々の中で起きることを大切に過ごしてきました。今回はそれを評価していただけったってことで、大変うれしく思います」と喜び、「これからも家族との時間、日々の時間を大切にしながら活動を続けていけたらなと思います。本当にありがとうございました」と述べました


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【岡田祥吾】


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続いて、Asics WALKING特別賞を受賞した岡田さんが登壇。英語コーチングプログラムで話題のプログリットを創業し、東証グロース市場への上場や「30 UNDER 30」への選出といった成果を上げながらも、上場直後に育児休業を取得されるなど家族時間を大切にしている岡田さん。


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副賞として、Asics WALKING ランウォーク7が贈られました。このシューズを履いて登壇した岡田さんは「すてきな賞をいただけて誠にありがとうございます」と感謝し、「すてきなシューズをいただきまして、早速履かせていただいています。履きやすくかつかっこいい」と笑顔を見せました。さらに「Well-beingがテーマでございますが、これは自分がやりたいこと、成し遂げたいことに突き進んでいく、自分の意思で行動していく。それがWell-beingだと思っています。やりたいことがたくさんありますので、今後も自分の意思に従って行動していきたいと思います」と力強く語りました。


 そして、OCEANS The BEST Wellbeings 2025の受賞者6名が発表。


【福岡堅樹】


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この日は、6名を代表し福岡さんと山崎さんが登壇しました。ラグビー日本代表として男子ワールドカップの日本躍進に貢献し、現在はもう1つの夢である医者の道に挑戦している福岡さんは「すばらしい賞を受賞させていただき、本当に光栄に思っています。


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テーマがWell-beingということで、医療を学ぶ中でWell-beingの重要性を学んでいるところです。医療を通してのWell-being、心と体の健康、そして自分自身がこれまでやってきたスポーツって部分からも、やはりWell-beingとの関係が深いところでもあるので、そういう意味でも今回の受賞は非常に感慨深く思っています」としみじみ。現在は、順天堂大学 医学部5年生とのことで「アスリートにとってはセカンドキャリアは難しい問題です。私自身、今までになかった医学部ってところで学んでいく中で、これからもいろいろな道に進んでいくアストリートがいます。そういった人たちに対して少しでもいい道標になれるよう、これからもWell-beingを体現し続けていけるよう、努力を続けていきたいと思います」と言葉に力を込めました。

 

【山崎静代】


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お笑いだけではなくボクシングや演技、そして近年ではアーティストとして個展を開催するなどマルチに活動する山崎さんは「賞をいただけてありがとうございます。何で私なんかが……って思うんですけど、ボクシングの村田諒太さんが推薦してくださったと聞きました。ボクシングをやっていたよかったです」と声を弾ませ、「これから充実した生活、仕事ができるように、悪いことはせず、いいことをしていきたいと思います。南海キャンディーズとして漫才をやっているとき、山ちゃん(山里亮太さん)を殴ったりしていたので、これからは弱めに殴るようにしたいと思います(笑)」と冗談を交えて話し、会場の笑いを誘いました。


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また、この日登壇できなかったSeiko Prospex特別賞を受賞した岩田剛典さん、OCEANS The BEST Wellbeings 2025受賞の鞘師さん、永野さん、坂本さんからは、受賞コメントを収めたVTRが到着。受賞コメントは以下の通りです。

 

【岩田さん受賞コメント】

「光栄な賞をいただきありがとうございます。(副賞の時計は)つけ心地がよくて輝かしい。欲しくなります。残念ながら式典に参加することできなかったですが、本当に盛り上がるイベントになることを期待しています。年が変わるたびに新しい挑戦をしたいと常々思って生活しているのですが、今年はより多くの国を旅したいと思っています。仕事面でもそういった経験が刺激になって、もっと視野の広い人材として活動できるような、そんなビジョンを掲げて仕事も頑張っていきたいと思います」

 

【鞘師さん受賞コメント】

「受賞させていただいき大変光栄に思います。ありがとうございます。私にとってのWell-beingは、自分のペースを取り戻す時間を作ることです。仕事とプライベートが偏らないように、自分のペースを思い出すことを大切にしています。このアワードを通して、皆さま一人ひとりにとってのWell-beingが広がっていけばいいなと、心から願っております」

 

【永野さん受賞コメント】

「受賞ありがとうございます! 本当にうれしいです。授賞式に行けなくてすみません。先に岐阜のイオンモールでの営業が入ってまして……。2025年にインデューズで映画を作ったんですが、それをまた作りたい。映画に挑戦したいなってのは(気持ちは)あります。この1年を、このように評価していただけてうれしいです。2016年くらいに世に出てきて、まさか9年後にこのようなすばらしい賞を受賞できたことは自信に変わりますので、来年以降も頑張っていきたいと思います!」

 

【坂本さん受賞コメント】

「すてきな賞を授けていただきありがとうございます。Well-beingは自分が心地よく過ごすっていうことだと思うんですけど、自分の心地よさ、そして周りにいる大切な娘の心地よさ、友人たちや仕事先の人たち。自分の周りにいるみんなの心地よさ、自分の心地よさ、そして遠くにいる私がやり取りしているガザの子どもたち、みんながつながっていることだと思います。なので、自分だけのWell-beingは存在しないと思っています。これからも私の小さなWell-beingが、遠くの人のWell-beingとつながったらいいなと思っています。この度はありがとうございます」

 

【トークショー】

そして、受賞者セレモニー終盤では、受賞者4名へのインタビューが行われました。


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Q:今回オンとオフどちらも充実したハッピーな時を過ごしている方として表彰されこちらにお越しいただいおりますが、皆さんにとって、ハッピーだなと感じる瞬間はどんな時でしょうか?

 

山田さん:常にハッピーで笑顔でいられるように過ごすことを心がけています。お仕事だったら1つの作品をみんなで作り上げられたらハッピーだなって感じます。日常では花がきれいだと思ってもハッピーですし、子どもが何かできるようになってもハッピーです。ハッピーなことを発見できるようにいつもアンテナを張っています。常に(家族)みんなで笑顔でいられるように努力していますね。

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岡田さん:基本的に常にハッピーです。ハッピーじゃない時間を減らす努力をしているかなと。仕事でもプライベートでもそうなんですが、自分が本当にやりたくないこと、しかたなくやらないといけないことは極力排除して、自分の意思でやっていることを増やす努力をしていると思います。無駄に時間を過ごすのが嫌なので、週末も早く起きて家を出て、海や山に出かける。そういったことをよくしていますね。あと、二子玉川ライズが好きで昨日も来ていたんですが、ここにあるパン屋さんも好きで、そのパンを食べているときもすごくハッピーです。


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福岡さん:根がポジティブってこともありますが、考え方をすごく大事にしています。何か現象が起きたとしても、それを考え方1つによってハッピーに変えることができると思っているので、何でもポジティブに捉えるようにしています。そうすることで思い悩むこともないですし、何かうまくいかないことがあっても割り切ることは得意なのですぐに切り替えられます。あと、義務だと続かないので勉強も楽しんでやりたい。病気について学ぶとき、その病気の主体がどこにあるか遡っていって「ここにあったんだ」って自分の中で納得できたとき、すごくハッピーを感じます。また、トップレベルでスポーツに挑戦してきたことは、今の勉強でも活きているなと思うので、すべてつながっているなって感じていますね。

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山崎さん:昨日、スーパーで晩御飯にお寿司を買おうと思ったんですが、入った瞬間に全部のお寿司に10%オフのシールが貼られたんです。これはハッピーやなって。20%引きならもっとハッピーでしたが、10%でもよかったです。そして、このお仕事を何とか続けさせていただいていますが、続けているとうれしい再会があるんです。山田優ちゃんとは17年くらい前に映画でご一緒して、すごく仲よくさせてもらってお家に遊び行ったり手料理を食べさせてもらったりしていたんです。「優ちゃんは変わらんやろうな」と思っていたんですが、本当に変わらなくて。どれだけ会ってなくても距離を感じなかったので、めっちゃうれしくてすごくハッピーな気持ちになりました。

 

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Q:17年ぶりの再会だったんですね。


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山田さん:映像での共演は17年前なんですが、その後ちょこちょこ会っていたので、再会するのは10年ぶりくらいなんです。きょう会えるってことで、私もすごくワクワクしていました。

 

山崎さん:ボクシングをやる前に共演して、その後はボクシングにかなりのめり込んで全然違う生活していたので。でも、さっき見たら連絡先はちゃんと入っていたので、後で送ってみます。

 

Q:山崎さんは過去にボクシングをやられていましたが、元ラグビー日本代表の福岡さんはどう見えますか?

 

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山崎さん:本当にすごい方なので、自分がアスリートとして頑張っていましたが、そんなレベルの人ではないので恐れ多いです。

 

福岡さん:さっき(ステージ)裏で話していたんですが、(山崎さんは)ラグビーでもめちゃくちゃ活躍されただろうなと思って、スカウトさせていただいてました(笑)。

 

最後は「2026年に挑戦したいこと」をテーマにフリップトークを実施。

 

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「英語と韓国語を頑張ります」と記載した山田さんは「韓国ドラマと韓国アイドルが好きなので、韓国語を覚えたいなと。それに、韓国のお友だちも多いのでちゃんと韓国語でお話がしたくて。英語に関しては、お仕事でも使うことが多い言葉です。もっと自分の言葉でいろいろなことを伝えていきたいなと思い、学びたいと思っています」と話しました。学習方法については「日々アプリ、たまに先生と会って成長を確認したい」とのことで、韓国語を披露する場については「韓国でのお仕事が増えてきたりしているので、そういったところで使えたらいいなと思っています」と先を見据えていました。英語コーチングプログラムを展開する岡田さんは「実は英語教育をビジネスでやっていまして。もしよければ!」とステージ上で営業をする一幕も。

 

続けて、挑戦したいことを「経験したことが無いことをする」と発表し、「地球を楽しみ尽くすっていうことを人生の軸にしています。その代わり、地球に貢献する人生にしたい。プライベートも仕事も毎年やったことが無いことをやりたいので、プライベートではキックボクシング始めたいなと。あと、始球式を去年からやっていまして。今年もやったので、来年は新しい球団でやりたいと思っています」と意欲を見せました。キックボクシングは、ずっと始めたいと思っていたが始められずにいたことだそうで「来年大会に出てみたいと思っているので頑張りたいです。喧嘩の経験もなく、自信はまったくないですが、試合に出ないと自分が強いか弱いかわからないですから」と闘志を燃やしていました。

 

福岡さんは「夢の実現」と回答し、「来年6年生になるので、医学部卒業と同時に医師になるタイミングです。ラグビーとしての夢はかなえられたので、もう1つ『医師になる』という夢をかなえる。そういった意味では、これが1番やりたいことかなと思っています」ときっぱり。迫る卒業試験と国家試験については「乗り越えられるようにちゃんと勉強を続けていきたいです」とし、「人生楽しんでいきたいと思っています」とにっこり。

 

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最後に、山崎さんは「奄美大島に行きたい」と書いたフリップを見せると、他受賞者の回答との差に「誰が薄っぺらいんですか!『旅行する』とかでいいって聞いていたから(笑)。こんなところで発表するって聞いてなかった……」と照れ笑い。奄美大島を選んだ理由については「1人旅で2回ほど行っていて、好きな場所なんです。自然がいっぱいできれいですし。あと、旦那さんはあまり外に出ない人で、こういったところにも行ったことがないので、旦那さんをいろいろなところに連れて行きたくて」と明かしました。また、そのほか挑戦したいことを聞かれた山崎さんは「シャンソンを歌えるようになりたい」と答え、「すごくむずかしいしですが、憧れはあります。かっこいいじゃないですか」と目を輝かせていました。

 

【「OCEANS The BEST Wellbeings 2025(にーぜろにーごー) 」について】

たくさんのオフタイムの提案をし、たくさんの人たちのオフタイムを追いかけてきたオーシャンズが素敵だと思うのは、パブリックな部分だけでなく、プライベートも充実している人。

ライフとワーク、どちらかを犠牲にするのではなく、両方を満たしている人こそ輝いている。

同時に、そのハッピーなパワーで周囲まで元気にする人が素敵だと考えます。

それはつまり「Wellbeing」そのもの。

オーシャンズが開催するアワードは「The BEST Wellbeings」をテーマとして、

今年、一番いい顔をしていた面々を選出し、受賞者たちの価値観を体感できるイベントを開催。そこでの体験や感動を、参加いただいた方がご自身の周囲に伝え、Wellbeingの輪を広げていただければ幸いです。

 

【「OCEANS」について】

国内最大規模のライフスタイルメディア。30〜40代をターゲットとしたメンズファッション誌として始まり、月間1890PV / 330万UUを持つWebメディアとしても多くの読者・ユーザーに支えられている。近年はYouTubeチャンネルも好評で総視聴回数は約3000万に達する。神宮寺勇太さんを起用したデニム特集号は完売を記録した。

 

公式サイト:https://oceans.tokyo.jp

  

【ブース紹介】


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昨年に引き続き、二子玉川の会場にて実施。昨年に続き参加しました。

 

【受賞者が「2026年に挑戦したいこと」を記載したパネル】

今回のイベントでは、登壇された方以外の参加者によるパネルも設置されており、そこには自己研鑽や経験値を増やす趣旨での様々な目標が書かれていました。特に印象的だったのは、「旅に出る」という目標が多く見られたことです。旅を通じて新しい発見や学びを得たいという思いが、多くの人に共通しているのかもしれません。


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【ASICS Walking】

ASICSといえば、私の中ではスニーカーのイメージが強かったのですが、今回の展示ではビジネスシーンに適した靴が紹介されていました。歩きやすさといった機能性はそのままに、スタイリッシュさも兼ね備えたデザインがとても魅力的でした。


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【nuna】

オランダ生まれのベビー用品ブランドのブースでは、韓国発祥のセルフフォトブース「Photomatic」を体験させていただきました。自分でシャッターを押して、タイミングを見計らいながらポーズを決めるのはとてもユニークで楽しい体験でした。

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【感想】

登壇された方々は、OCEANSが掲げる「ONもOFFも輝くこと」という価値観を体現されていて、その姿に大きな刺激を受けました。仕事もプライベートも充実させながら、いきいきと輝いている様子がとても印象的で、「こんな大人になりたい!」と、私自身の中にも自然と前向きなエネルギーが湧いてきました。

 また、今回登壇はされていなかったのですが、鞘師さんの「いい加減であることに臆さない。」というパネルの言葉が特に印象に残りました。完璧を求めすぎて肩に力が入り、気持ちが焦ってしまうことも多い中で、「完璧じゃなくても一歩ずつ進んでいけばいい」というメッセージではないのかと勝手ながら考察させていただき、心に深沁みました。


昨年に引き続き、今年も取材の機会をいただき、私にとってこのイベントは、リポーターとして初めて参加させていただいた思い出深い現場であり、特別な意味を持つ取材です。この地を再び訪れたとき、昨年の自分の姿が自然と思い出され、少しずつですが、自分自身が成長できていれば嬉しいと感じました。

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今回はカメラマンにも挑戦しました。

 

取材・撮影:南菜々子 

写真・文:公式リポート、公式写真一部使用

 
 
 

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