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『クリエーターズフリマ』開催。リアルで繋がる、クリエイターとファンの新しいカタチ

更新日:3 時間前

2025年6月6日・7日・8日、東京・お台場のセントラル広場にて開催された「クリエーターズフリマ」に7日(土)に取材で訪れました。この日は快晴に恵まれ、会場には多くのファンとクリエイターが集まり、笑顔と熱気に包まれていました。

リポーターは、南菜々子、村上佳連(慶應義塾大学)が担当

イベント会場は「ジャパンわんこフェスティバル」や「フードフェス」なども同時開催されており、ペット連れの来場者や家族連れも多く、誰もが楽しめるコンテンツが満載。中でも注目は、個性あふれるブースが並ぶ「クリエーターズフリマ」です。

ジャパンわんこフェスタに参加していたわんこのお写真を撮らせていただきました。

ジャパンわんこフェスタには、多種多様なわんこが参加していました。着飾るわんこが可愛くて印象的でした。

 

【ブース訪問】

ブースにはYouTube界のトップクリエイターであるはじめしゃちょーやゆきりぬさん、UUUM GOLFのパターチャレンジ体験、そして独創的な3Dアートを手がけるうるこりすさんなどが出展。中でもヴィレッジヴァンガードとのコラボブースでは、限定グッズやファンにはたまらないお宝アイテムが並び、大盛況となっていました。

 「はじめしゃちょー」ブース

 「水溜りボンド」ブース

「UUUMゴルフ」ブース

 

【葉月ひまり】

女性クリエイターのブースでは、ファッション関連の商品が多く見られました。その中でも、葉月ひまりさんのブースには特に興味を引かれ、長く立ち寄らせていただきました。

葉月さんらしい商品がいくつも並ぶ店内。

 「お客さんが来てくれるか不安だった」と話す葉月さん。そんな言葉とは裏腹に、彼女のブースには多くのファンが次々と訪れ、その人気の高さが伺えました。さらに、朗らかで親しみやすい話し方で、来場したファンの心をしっかりと掴んでいらっしゃいました。

 女の子の「こんな風になりたい」や悩みに寄り添った動画が多く、私自身も日々参考させていただいているクリエイターさんです。

新作動画がアップされるのをいつも楽しみにしていて、「自分磨きを頑張ろう」と思わせていただいています。これからも、たくさんの女の子の背中を押してくれるような動画を楽しみにしています。

上下白のコーディネートに、太めのベルトでウエストをマーク。クールさの中にもレースで可愛らしさを感じさせる装いでした。

葉月さん愛用のサングラスを購入し、写真を撮っていただきました。

 

<葉月ひまりプロフィール>

メイクやファッションを中心に、「女の子の味方」とも言えるような美容系コンテンツを発信している女性クリエイター。特に、韓国風やワンホン風なスタイルが得意です。丁寧でわかりやすい解説と、等身大の親しみやすさから人気を博しています。華やかなビジュアルに加え、ほんわかとした関西弁が印象的です。

 

【バルーン体験】

今回、バルーン体験では、好きな色を選択し一輪の花を作成しました。

風船の力加減が難しく、思い通りに形を作ることに苦戦しました。そこで、バルーンアーティストのRyomaさんから、バルーンアートを上手に作るコツは「割れることを恐れず手を進める」とのアドバイスをいただきました。

その言葉を聞いた瞬間、肩の力がすっかりと落ち、作業をうまく進めることができました。


【カレン社長・Ryoma and Joshインタビュー】

今回の出展は、カレン社長があるオフ会で見たバルーンアートに心を奪われたことがきっかけ。

その後、Ryoma and Joshさんに連絡を取り、インフルエンサー万博でのフォトブース装飾を経て、今回のコラボ出展が実現したそうです。

愛犬と一緒に写真を撮ってみたところ可愛く、「ジャパンわんこフェス」との相性も抜群だと感じたことから、より多くの来場者に楽しんでほしいという思いが込められていました。さらに、秋に予定している“マタニティ&ファミリー向けインフルエンサー万博”に向けて、ファミリー層へのアプローチの一環としても意識されていたそうです。

Ryomaさんはなんと小学校1年生の時からバルーンアートを始めたとのこと!

動物園で出会ったバルーンアーティストに「そんなにもらうなら自分で作れば?」と言われたことがきっかけで、帰り道にバルーンを買って挑戦し、そこから夢中に。

現在は社会人として働きながら活動しており、来春からは本業化も予定しているとのことで、今後の活躍が非常に楽しみです!

 

<カレン社長>

カレン社長(左)
カレン社長(左)

PRの展示会「インフルエンサー万博」の主催をはじめ、SNS運用やブランドプロデュース、キャスティングなど幅広く手がける女性起業家。子役・アイドルの経験を経て22歳で起業し、現在は株式会社ロトスの代表として活動中。トレンド感と発信力を活かし、企業と人をつなぐ“共感型プロデュース”が支持を集めています。

 

<Ryoma and Josh>

Ryoma (右)
Ryoma (右)

「バルーンをもっと身近に」をコンセプトに活動する、2人組のバルーンアーティストユニット。イベント装飾からプレゼント用の花束まで、シーンに合わせたオーダーメイドのバルーン作品を手がける。100cm超えのサプライズバルーンフラワーなど、インパクト抜群のデザインも必見です。

 

『クリエーターズフリマ』公式サイト:https://creatorsflm.com/

 

【感想】

今回の「クリエーターズフリマ」は、ただの物販イベントではなく、クリエイターとファンが“リアル”で繋がる特別な空間でした。 自分の手で作品を作ってみることで得られる学びや感動、そしてそこに込められた想いに直接触れることができたこの体験は、何よりの宝物です。 今後も、こうした「つながりの場」がもっと増え、クリエイター文化がさらに盛り上がっていくことを願っています。 (村上佳連・慶應義塾大学・左)

 

普段は画面越しで見ている憧れのクリエイターの魅力を間近で感じ、同じ空間を共有できる、ファンにとってはたまらないイベントでした。熱心にブースを訪れるファンの姿からも、コロナ禍以降、対面での交流の大切さを改めて実感できる時間となりました。バルーンアート体験では、クリエイターに直接会えたからこそ聞くことができた、作品に込められた想いや創作への情熱に触れることができ、生の交流ならではの熱量に圧倒されました。

オンラインが主流になりつつある時代だからこそ、今後もこうしたリアルな場を通じて、ファンとクリエイターの繋がりが更に発展していくことを願っています。(南菜々子・右)

 
 
 

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