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松本まりか、女優賞を受賞!心の美を讃える『Japan Inner Beauty Award2025』<写真13枚>

更新日:1 日前

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フランス発の美容専門誌『ヌーヴェルエステティック 日本版』が主催する『Japan Inner Beauty Award』の第一回目となる、『Japan Inner Beauty Award2025』受賞記者会見が行なわれ、女優賞を松本まりかさんが受賞した。


リポート1本目は松本まいかさんの受賞式、囲み会見でのシーンをお届けします。

 

【女優賞:松本まりか】

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 アシンメトリーで白さが際立つワンピース姿で登場した松本さん

 

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プレゼンターは、株式会社美vace 代表取締役の舟津真里さん。「今回は、この様な素晴らしいアワードにプレゼンターとしてお誘いいただいたことに感謝いたします。」とコメントした。

  

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盾を受け取り、笑顔を見せる松本さん


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今の気持ちを聞かれると、「本日は、こんなに沢山の方にご来場いただきありがとうございます。そして、私がずっと大切にして生きてきたインナービューティーでのこの様な受賞をとても嬉しく光栄に思います。」と、にこやかに話し始め、彼女自身がインナービューティーについて気を遣うようになったきっかけをお話ししてくれた。

 

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「私が生まれた時に、祖母が大きな病気をしていて余命宣告をされていたんです。そこで、今でいう“インナービューティ”である食事療法に切り替えて、私は、幼い頃から玄米や自然食などの健康的なものを食べることを教えられて育ってきたという経緯があります。そんな祖母もこの間まで40年間生き続けたので、何が原因かはわからないですけど、確実に言えることはインナーの部分である食べ物を変えたこと、取り入れるものを変えた、食べないものを変えたということがすごく私のルーツにあって、いかにこれが大事なことかがすごく身に染みて感じてきました。」

 

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また、「この仕事をするようになってからも、外見はもちろんですけど、内側というものがいかに自分の体の細胞や内面に影響するのかという根本がインナービューティーだと私は思います。」と続け、松本さんなりのインナービューティーについて語ってくれた。

 

美容業界についても、「今は認知が広がるインナービューティーで、市場にもインナーケア商品が溢れていると思います。ただ、その基準がなかったことにすごく驚きました。」と話し、「今回、皆さんがわかる指針をつくるアワードだとお聞きして本当に素晴らしいと思いました。そして、これだけ市場がインナービューティーで盛り上がっているので、とても皆さんが興味のあることだと思うんです。」と、驚きと今後への期待を語った。

 

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「私、今でも風邪全然引かないんですよ。7年に1回くらいです。」と話し、会場が笑いに包まれる場面も。最後に、「私もインナービューティーをすごく伝えたいことが沢山あります。皆さんに、このアワードをきっかけに沢山インナービューティーについて知ってもらって、何が良くて何が良くないかという自分なりの基準を持つことはすごく大事だと思います。このアワードをきっかけに本当に自分に合ういい商品を見つけていっていただけたらと思います。」と、未来のインナービューティー市場への期待も語った。

  

【囲み会見】

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会見後、松本さん単独での囲み取材も行われた。盾を持ち、再び登壇した松本さん。

 

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Q, 今回のアワード受賞のお気持ちは?

A, 自分が生まれてからすごく大事にしてきたことで、賞をいただけてすごく嬉しいですし、インナービューティーが大事なことなんだなと改めて感じました。


Q, インナービューティーのために、普段から心掛けていることはどんなことですか?

A, 常にまずはデトックスです。まずは、自分の体の中の不要なものを常に出し続ける、それから本当に良い素材のものだけを入れる。そういった健康なものや体にいいものが好きになる。好きになれば、食べたいと思うじゃないですか、そうやって、今は、私の好みが健康的なものです。デトックスとは、綺麗なお水を沢山飲んだり、汗を流したりして、腸内環境を整えます。

 

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Q, インナービューティーにおいて目標や憧れの方はいますか?

A, 私は元々、祖母と母がすごく健康的なお料理を作ってくれていたので、母が先生です。あとは、独学で、ちゃんと体にいいものを意識的に取り始めたのは高校1年生の時なんですけど、その頃はオーガニックという言葉は日本ではまだあまりなくてそういうお店や商品を見つけるのは難しかったので、独学で試すトライアンドエラーを繰り返して、今日まで来たので、自分の体が実験台になってきています。今は、商品のパッケージを見ただけでもこれはいいかもというのがわかるようになったので、自分の目利きには自信があります。


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Q, インナービューティーに関する情報はどこから仕入れていますか?

A, まずは伝統かもしれません。今私、毎朝つばめの巣を食べているんですけど、そのきっかけとしてインナービューティーに気をつけていたけど、顔中にプツプツが沢山できてしまって治らなかった時期が3ヶ月くらいあったんですね。その時にやって良かったのがつばめの巣のシートマスクなんです。伝統のものは、説明できないけどこれまで良いとされていた例えばつばめの巣を楊貴妃がずっと食べていたとか神話的だけどそこには何か理由がある気がしていて

祖母も食事療法に変えた時に、漢方だとか伝統的な東洋医学だとかそういうものを取り入れて変わっていったので、まずトライしてみようと思うのは昔から培われてきた人類の知恵みたいなものはまず信じるに値すると思いますし、そこから派生して現代の科学とかを組み合わせた商品もあるので、最新の企業さんにも注目しています。その時にまず大事にするのが、企業理念です。例えば、調味料なら伝統的な製法の物とか、丁寧にこだわられて作られているものとかを見て商品を信頼していきます。東城百合子さんの「自然療法」という本があって、昔ながらの古の人たちがこうやって病気を直してきたというのを知って上で、もっと色んな知識がある今何がいいのかがわかる気がしています。


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終始、笑顔で自分だけのこだわりややり方を教えてくださった松本さん

 

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リポート2本目は、登壇者を全員紹介


【INFO】

松本まりか 公式X:https://x.com/marika_2000

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイト with美容経済新聞:https://bhn.jp/

 

【感想】

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松本まりかさんのインナービューティーに対する熱い想いに深く感動しました。デトックスをした上で良いものだけを取り入れることを心がけていらっしゃると伺い、そのような努力があって今の健康的で美しい松本さんの姿があるのだなと感銘を受け、私も初心者なりに取り入れていこうと思うきっかけとなりました。私のように今回の受賞を機に世間の人がよりインナービューティーに興味をもつようになれば良いなと思いました。(玉村こころ)

 

今回、この松本さんだけのこだわりを沢山お聞きできて、今の時代の知識と伝統的な製法の組み合わせがインナービューティーを学ぶ秘訣だと知ることができて、とても驚きました。松本さんの様な、美しい方でも自分なりの試行錯誤の繰り返しとおっしゃっていて、私も初心者ですが、まずは食事や美容を試して、健康習慣を身につけたいと、改めて思いました。(酒井里愛)

 

取材・文:玉村こころ(早稲田大学・左)酒井里愛(早稲田大学・右)

撮影:編集部

 

 
 
 

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