ミスマガジン2025決定!永岡ゆきねがグランプリに輝く。晴こころ、江下晏梨、冨永実里、太田しずく、まるやそらが受賞。<写真25枚>
- プロジェクト事務局 Scketto
- 8月29日
- 読了時間: 10分

8月26日、「ミスマガジン2025」グランプリをはじめ、ミスヤングマガジンやミス週刊少年マガジン、読者特別賞、審査員特別賞の受賞者が発表された。

応募総数2826人のなかから栄えある「ミスマガジン2025」グランプリに輝いたのは、兵庫県出身・16歳の永岡ゆきねさん。また、ミスヤングマガジンには晴こころさん、ミス週刊少年マガジンには江下晏梨さん、読者特別賞には冨永実里さん、審査員特別賞には太田しずくさんとまるやそらさんが選出された。
また、本授賞式には昨年の受賞者「ミスマガジン2024」の6名も参加。昨年審査員特別賞を受賞した古田彩仁(ふるたあやみ)さんは、一年間の活動を無事に終えられることへの感謝と共に、「ミスマガジン2025の発表もとても楽しみです」と語り、次世代の受賞者への期待も寄せた。また、他のメンバーも昨年は自らが発表される立場でとても緊張していたことを振り返りつつ、今年は各賞のプレゼンターを務めることへの緊張があるとの心境を明かした。先輩から後輩へ温かいエールが送られ、会場が温かい雰囲気に包まれる中での受賞者の発表となった。
【受賞者一覧】

左より
太田しずく「ミスマガジン2025 審査員特別賞」
まるやそら「ミスマガジン2025 審査員特別賞」
晴こころ「ミスマガジン2025 ミスヤングマガジン」
永岡ゆきね「ミスマガジン2025 グランプリ」
江下 晏梨「ミスマガジン2025 ミス週刊少年マガジン」
富永実里「ミスマガジン2025 読者特別賞 」
【永岡ゆきね】

ミスマガジン2025 グランプリ
兵庫県出身・2009年7月10日(16歳)・160cm
インタビューでは、「時間が止まったように感じた」と受賞の瞬間を振り返り、「応援してくれたファンや家族に報告できてうれしい」と笑顔を見せた。夢は朝ドラ主演女優で、憧れは今田美桜挙げ、「人を引き込むような女優になりたい」と抱負を語った。


賞金100万円は家族旅行に使いたいと語り、写真集はオーストラリアでの撮影を希望。「これからも挑戦を重ね、夢をかなえたい」と決意を新たにした。

9月1日(月)発売のヤングマガジン40号にて、ミスマガジン2025受賞メンバーでの初表紙・初グラビアが掲載される。
【晴こころ】

ミスマガジン2025ミスヤングマガジン
愛知県出身、2009年2月19日(16歳)、161cm
「ミスヤングマガジン」に選ばれた喜びを語った彼女は、「かなり前に発表していただいたけれど、まだ実感が沸きません」と素直な気持ちを明かした。また、「この賞は応援してくださった皆さんのおかげで取ることができた賞です」と感謝を伝え、思わず涙ぐむ場面も。最後には、「これからも努力を欠かさずに、毎日頑張っていきます」と力強く誓った。

【江下晏梨】

ミスマガジン2025ミス週刊少年マガジン
えした あんり、福岡県出身、2006年11月4日(19歳)、165cm
「審査期間中、あたたかく応援してくださった家族、友人、そしてファンの皆様に改めて感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。ミスマガジン2025としての活動を前に、「新しい挑戦を恐れず、一歩ずつ成長していきたい」と今後への意欲を見せた。さらに「自分らしさを大切に、笑顔と元気を届けられるように頑張りたい」と力強く決意を語った。

【冨永実里】

ミスマガジン2025 読者特別賞
とみなが みさと、埼玉県出身、2007年10月15日(18歳)、166cm
166㎝の長身を生かしたすらりとした佇まいが会場でもひときわ目を引き、受賞にふさわしい存在感を放っていた。本賞は、幅広い読者の方から支持を集めた者に贈られる栄誉あるもの。受賞のコメントでは、「皆さまの応援がそのまま形になったような、そんな素晴らしい賞をいただくことができて、心から嬉しく思っております」と、これまでの感謝を伝える場面も見られた。また、最後には素敵な笑顔と共に、「これからも私から目を離さないで見ていてください!」と今後の活動への意欲も示し、次なる活躍への期待を高めた。今後の彼女の活躍も必見である。

会場では、昨年読者特別賞を受賞した尾茂井奏良さんとのツーショットを撮影する機会もあった。尾茂井奏良さんは、「ミスマガジン2024」として後輩に読者特別賞のたすきを繋ぐことに対し、「いまここに立てているのは、読者やファンの皆さん、そして関係者の方々のおかげです。ここにいることが本当に光栄です」と感謝の気持ちを語った。
【太田しずく・まるやそら】


ミスマガジン2025 審査員特別賞
太田しずく(左)
静岡県出身、2009年4月3日、149cm

まるやそら
宮城県出身、2003年8月6日、154cm
この賞は、撮影や審査の過程を通じて大きな可能性を秘めていると審査員が認めた方に贈られるもの。
授賞式では、「ミスマガジン2024 審査員特別賞」を受賞した大西陽羽さんから太田しずくさんへ、古田彩仁さんからまるやそらさんへ、それぞれたすきが贈られる場面もあり、会場は温かな拍手に包まれた。
大西陽羽さんは「この賞を通じて自分の可能性に気づけました。受賞する皆さんにとって大きな可能性につながってほしい」と後輩たちへエールを送り、古田彩仁さんは「素敵な思い出がたくさんでき、ミスマガジンに挑戦して良かった」と一年間の活動への感謝の言葉を語った。

受賞の発表では、会場トップバッターとしてステージに立った2人。太田しずくさんはあどけない笑顔、まるやそらさんはクールな微笑みで、それぞれの魅力を存分に示し、会場を虜にしていた。
太田しずくさんは、インタビューで「家族のみんなさん」と思わず言い間違えてしまい、緊張の中にも初々しさがにじみ出て会場を和ませた。
まるやそらさんは、「ミスマガジン2025のメンバーとして活躍するこれからの一年」を早くも意識したコメントを語り、この先着実に成長していく姿が目に浮かぶようだった。
フラッシュな輝きを放つ2人の姿からは、本賞にふさわしい「大きな可能性」が確かに感じられる。
【ゲスト登壇者】
本授賞式には、昨年のミスマガジン受賞者6名も登壇した。

会場では、一年間「ミスマガジン2024」として活動してきた彼女たちの想いもインタビューが行われた。

左より、
古田 彩仁(ふるた あやみ)「ミスマガジン2024 審査員特別賞」
花城 奈央(はなしろ なお)「ミスマガジン2024 ミス週刊少年マガジン」
山本 杏(やまもと あん)「ミスマガジン2024 ミスヤングマガジン」
葉月くれあ(はづき くれあ)「ミスマガジン2024 グランプリ」
尾茂井 奏良(おもい そら)「ミスマガジン2024 読者特別賞」
大西 陽羽(おおにし あきは)「ミスマガジン2024 審査員特別賞」

葉月くれあさん「ミスマガジン2024 グランプリ」
昨年のグランプリである葉月くれあさんは、「とっても緊張していて、登壇してからのことがすっぽり記憶にない」と当時の様子を想起し、「今年も並んでみたらやっぱり緊張します。思い出しました今。」と話した。
そんな彼女は、8月27日に自身初の写真集「clarus」を発売することを報告。

「clarus」というタイトルは、くれあの名前の由来である「光」からきており、ラテン語で「明るい」という意味が込められているという。「この本を手に取った毎日がもっともっと光り輝きますように」との想いを語った。一年前にこの「ミスマガジン」授賞式にて、「写真集を出すことが目標」と話したことを振り返り、後輩たちを前に、しっかりと夢を叶える姿を見せた。葉月くれあ STAFF OFFICIAL (@kurea_staff) / X
他の5名もそれぞれ溢れ出る想いを語った。

昨年「ミスマガジン2024ミスヤングマガジン」を受賞した山本杏さんは、「コンビニで自分たちが載っている表紙を見つけたときはすごく嬉しかったのを覚えていて、行く必要ないのにわざわざいろいろなコンビニを回った」と可愛らしい当時のエピソードを明らかにした。

また、「ミスマガジン2024 ミス週刊少年マガジン」の花城 奈央さんも、「コンビニで0時に待機して、雑誌をゲットした」と共感する様子を見せた。彼女は、この一年が「本当にあっという間で幸せな時間だった」と語り、切磋琢磨してきた仲間との思い出を振り返った。

「ミスマガジン2024」にて審査員特別賞を受賞した大西陽羽さんは、先日YouTube番組を見返した際に、最初の「遊び場」企画でメンバーの素顔が少しずつ引き出されていく様子が映っており、その変化に触れて思わず涙があふれたという。「6人で一緒に撮影できて本当に良かった。濃い一年でした」と語る姿から、この一年で築いた絆と成長が現れていた。また、同じく審査員特別賞を受賞した古田彩仁さんも「ミスマガジン2024」のメンバーとして過ごした一年を「あっという間だった」と振り返る。全国各地での撮影やイベントを通じて仲間との思い出を重ね、「出会えたことが本当に嬉しい。一緒に過ごす中で少しずつ成長できた」と語った。仲間との絆と共に歩んだ日々が、自身の確かな成長につながった一年だったことを実感していると話した。

昨年読者特別賞を受賞した尾茂井奏良さんも、「今ここに立てているのは、読者やファンの皆さん、そして関係者の方々のおかげです。ここにいることが本当に光栄です」と感謝の気持ちを語った。

インタビュー中には、メンバー6名の目に涙が浮かんでいる様子も見受けられた。感謝、成長、自信、彼女たちの一年間の確かな歩みを感じさせる場であったと言えるだろう。

現在、ミスマガジン2024の6人全員は、BS-TBSドラマ『浅宮まりえはなぜ消えた』に出演。第2回は8月30日23時30分から放送され、TVerでも配信される。メンバーは“素”の姿で考察を交わしながら撮影に臨み、「ぜひ楽しんでほしい」と呼びかけた。
【ミスマガジン】

1982年にスタートした雑誌業界でも最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後は中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩ら錚々たるタレントを輩出。2018年に復活した後も、沢口愛華、寺本莉緒、豊田ルナ、菊地姫奈、今森茉耶、一ノ瀬瑠菜をはじめ、各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMでも大活躍中

ミスマガジン公式サイト:https://miss-maga.jp/
©ミスマガジン2025 グランプリ発表イベント
【感想】

今回「ミスマガジン2025」授賞式の取材を通じて、【全力で夢を追いかけること】の魅力を感じました。グランプリの永岡ゆきねさんをはじめ、6名それぞれが自分らしい魅力をもって壇上に立つ姿からは、これまでたくさんの努力を重ねてきた軌跡を感じることができました。そして何よりも、6名全員が受賞時のインタビューにて、その努力を支え、共に歩んできたファンの方々やご家族に感謝を口にした姿勢は、私自身も尊敬すべきものだと感じます。全力で夢を追うこと。それは当然自分自身の頑張る源になり、成長になりますが、それだけでなく一生懸命走り続ける姿そのものがこんなにも周りに勇気を届け、絆をもたらすのだと知ることができました。また、忘れられないのがゲストとして同席した「ミスマガジン2024」の皆さんの涙。壇上で視線を交わし、肩を寄せ合って涙を浮かべる姿から、皆さんにとってのこの一年の重みや成長を強く感じました。今回、先輩方からたすきを受け取った「ミスマガジン2025」の皆さんもきっとここからさらに成長を積み重ね、「ミスマガジン」のこの輝きを受け継いでいくのだろうと思います。私自身も学生でいられる時間はあと少し。だからこそ今挑戦したいこと、やろうと決めたことに全身全霊で挑戦したい。受賞者の皆さんのように、目標に向かって全力で頑張れる人でありたいとあらためて思いました。今回受賞された皆様が表紙を飾る号は、絶対にゲットします!皆さまもぜひチェックしてみてくださいね!(渡邊遥菜)

今回、学生リポーターとして「ミスマガジン2025」の取材に参加し、候補者の皆さんのまっすぐな姿勢や輝く表情に触れることができました。特に、発表の瞬間に涙を流しながら「家族や関係者への感謝でいっぱい」と語る姿には胸を打たれました。舞台に立つまでの不安や努力を知ることで、「夢を追うことの大変さと素晴らしさ」を強く感じました。受賞者が夢を語り、未来に向かって挑戦する姿に心を動かされて、私も大学生活で様々なことに挑戦し、悔いのない時間を過ごしたいと強く思いました。人の夢や努力に触れることで、自分も挑戦する勇気をもらえたことは、とても大きな学びになりました。(建部美咲)
取材・文:渡邊遥菜(慶應義塾大学)、建部美咲(順天堂大学)





コメント