モノクロからカラフルまで！まさに”Unknown”な空間やドリンク、スイーツを楽しめるカフェギャラリー「The Unknown Café Gallery Harajuku」

原宿の一角にあるカフェギャラリー「The Unknown Café Gallery Harajuku」。

このカフェでは、壁いっぱいに並ぶ “Unknown” な作品を眺めながら、様々なカフェメニューを楽しむことができます。

シックな内装と共にモノクロな世界観を表現した従来のメニューに加え、2023年12月15日から新メニュー第二弾としてオープンサンドやドーナツをはじめとしたポップでカラフルなスタンダードメニューが登場！ひとつひとつ丁寧に店内で焼き上げているベイクメニューのおいしさは格別です。

今回は、菊池美穂（学習院大学・左）、渡邊遥菜（慶應義塾大学・右）の２名がレポートします。

【新メニュー】

「The Unknown Café Gallery Harajuku」では、様々なカフェメニューも楽しむことができます。

今回新たに加わったメニューは、オープンサンドやドーナツ、マフィンやフラッペなど盛りだくさん！

これまでのモノトーンなメニューに加えてカラフルでポップなメニューが増え、インスタ映え間違いなしです。そして、フードは映えるだけでなく、味も美味しい！

美味しさの秘密は、ベイクメニューを全て店内で焼き上げていること！

ここでは、新メニューをいくつかご紹介します。

「チョコレートチャンクマフィン」は、大粒のチョコレートがマフィンの上にも中にもゴロっとたくさん入っていて、食べた瞬間に口の中に甘さが広がります！チョコレート好きにはたまりません。

「シナモンシュガードーナツ」は、ボリューミーで贅沢なサイズ感でありながら、食べやすいシンプルな味わいなため満足感のある一品です。お店で焼き上げた出来立てだからこそ出せるこのふわもち感をぜひ直接味わっていただきたいです！

どのフードもボリューム満点で、カフェのスイーツをしっかり堪能することができます。

もちろん、今までのモノトーンのカフェメニューも楽しめます。

そこで気になる真っ黒な飲み物、これらはいったいどんな味なのでしょうか。

実は、大人気メニューであるヨーグルト風味のクリームが乗った「モノクロレモネード」と「ほうじ茶ラテ」なんです。

「モノクロレモネード」は、上のクリームと中のレモネードの相性がマッチしている、おすすめのメニューです。見た目からは想像もつかないほど、濃厚なレモネードの味のギャップで、飲みながら不思議な感覚を味わえます。

【店内】

店内は白と黒を基調としたモノトーンな内装。ガラス張りの入口から光が差し込み、店内を明るく照らしています。

店内に入って左側の空間には、展示作品の近くにテーブルや椅子が設けられており、作品１つ１つを眺めながらゆったりとくつろぐことができます。飾られている作品は、なんと「少年ジャンプ＋」（集英社）に掲載中の短編のワンシーン。主に新進気鋭の漫画家の読み切り作品が展示されていて、ここでしか見られないワイドなサイズ感で作品を体験することができます。

取材に伺った12月は、季節感にぴったりなサンタさんが登場する作品が展示されていました。作品を前にするとその大きさと作品のタッチや繊細さによって世界観に引き込まれます。ここではせっかくなのでお気に入りの作品と一緒にパシャリ！自由に写真撮影ができるところも魅力です。私も “The Unknown”な作品に出会うことができました。展示作品は定期的に変わるため、何度も足を運びたくなるギャラリーです。（渡邊）

普段は読まないジャンルやタッチの作品に触れられるのも嬉しいポイント。どれも印象的なワンシーンが切り取られていて、思わず真剣に作品を見てしまいます。気になる作品の続きは、作品に添えられているQＲコードから見ることができます。展示する作品を選んだ方のコメントも添えられているので、ぜひチェックしてみて下さい。（渡邊）