2024年3月に行われた『関西コレクション2024S/S』を関西メンバー守屋希乃佳(同志社大学)がリポートします。
Sckettoでは私のように地方メンバーも何名か所属しており、東京在住の学生でなくても地方の取材をさせて頂けるのがSckettoの魅力の1つです。
会場の大型看板前で記念撮影。右は、春休みもあり、笹ケ瀬麻結(大妻女子大学)が東京から遠征で参加。「関西コレクション」と書かれた看板の前では関西コレクションの出演ゲストさんやモデルさんの推し活をした人たちが自身の推しグッズをたくさんもって写真をとっている姿がとても印象的でした。
今回の取材は、エンタメweb「asageiMUSE(徳間書店)」の学生リポーターとして2名で担当し、記事が掲載となりました。
出演者の方にリポストもして頂きました。
Sckettoサイトにては、記事には書けなかった、会場ブース体験や感想をご紹介します。
今年の関西コレクションでは、インスタ映えになる写真スポットが前回よりもさらにパワーアップ!!!
どのブースもとてもカラフルでそれぞれのブランドの個性が最大限に活かされていて見ているだけでも飽きないブースがたくさんありました。中には自由に写真撮影に使える風船などが置かれている撮影ブースもあり、誰が撮ってもインスタ映え間違いなしの空間ばかりでした。会場の至る所に可愛い撮影ブースがあり、どのブースでどのようなポーズで撮影するかを話し合うことなども含めて楽しめます。
撮影ブースの他にも『ロムアンド』や『lilybyred』、『LABIOTTE』などを始めとする、若者の間でとても人気のコスメブランドのブースなども展開されており、実際に手に取って商品を見ることができ、気に入った商品があればその場で購入もできるようになっていました。さらにインスタの公式アカウントをフォローするとパックなどのプレゼントがもらえるということで各ブースには長蛇の列が見受けられました。
列に並びながらも巨大パネルから豪華ランウェイを見られるため、客席からだけではなくブースにいる方たちも一体となって盛り上がっていました。
コスメブースではショッピングをできるうえ、撮影ブース変わらないほどのインスタ映えできる写真がたくさん撮れるほどのとても可愛い装飾がされており、見ているだけでテンション爆上がり!!どのブランドのブースも見ても楽しい、試しても楽しいと思える空間でした。
他にもヘアアレンジやネイルを体験出来るブースやオリジナル美顔器を体験できるブースなどもあり、大人から子どもまでランウェイの他にも楽しめることがたくさんありました。
たくさんのバルーンが装飾されているブースでは箱型のブースなど一風変わった撮影ブースもあり、トリックアートのようなおもしろ写真も記念の1枚として撮影できました。
<感想>
『神戸コレクション』『関西コレクション2023A/W』など今までにも何度かファッションイベントの取材をさせて頂きましたが、今回の『関西コレクション2024 S/S』平成フラミンゴのスペシャルステージがあったり、インスタ映えブースがたくさんあったり、さらには今年4月に30周年を迎えた「めざましテレビ」とコラボしたスペシャルステージが展開されており、前回の「関西コレクション」とはまた違った楽しみ方ができました。特に昔から「めざましテレビ」ファンの私にはスペシャルステージが展開されていることにとても興奮しました。このイベントの最後には「関西コレクション 2024S/S」の告知をされており、次の関西コレクションはどのようなイベントになるのか期待が隠せません。
私は本当に流行りに疎く、韓国コスメなどもあまり詳しくなかったのですが、様々なインスタ映えブースがあるほか、実際に手に取って商品を試すことができるなどブースの一角がそんな私でも楽しめるコスメマーケットになっていて様々な来場者の方が知らなかった商品などに簡単に出会える工夫がされているなと感じました。来場者の中には小さいお子さんを連れた親子で来て楽しんでいる方々もたくさんいて世代を超えて楽しめるファッションイベントでした。他にもネイルやヘアアレンジなどが体験できるブースや餃子が食べられるブースがあるなど様々な体験ができるブースがたくさんあるのでどれから行くか迷いました。どれも魅力的で興味を惹かれるブースがたくさんあるためどこから回るか話し合うところからも楽しめるイベントだなと思いました。またファッションショーではそれぞれの推しのファンの来場者の方々がたくさんいてその方たちの熱気がとても伝わってきており、出演者の方々だけではなく来場者の方々も一体となってこのイベントを作り上げられているなと感じました。(守屋希乃佳・同志社大学3回生
今回、東京から遠征で参加させていただきました。モデルさん、タレントさんをはじめとする、今をときめく方々が一堂に会しランウェイを歩くということで、フォーマルな会場で開催されるのかと思っておりました。
しかし会場に足を運ぶと、そこにはタレントさんなどの名前と写真が貼られたうちわを片手に写真を撮ったりするなど、推し活(好きなタレントさんなどを様々な形で応援すること)をされている中学生や高校生など、十代の方が多くいらっしゃいました。そして、ランウェイに登場すると大きな歓声が上がり、皆さんペンライトを振って楽しんでいました。予想以上の歓声と熱気があり、私もワクワクした気持ちで楽しむことが出来ました。また、人気ユーチューバーの方がトロッコに乗って、ファンの前を通過するような演出もありました。
ファンと出演者が近い距離で、お互いの存在を感じることが出来るのが関西コレクションの魅力なのだと感じました。
また、会場のブースには人気コスメブランド「rom&nd」をはじめとする体験ブースが出店されていました。インスタ映えスポットで写真を撮ったり、ブランドのSNSをフォローするだけでフェイスパックが頂けるなど楽しむことが出来る仕掛けが沢山ありました。様々なブースを通し、もっともっと美容に気を遣っていきたいと感じました。ファッション・ビューティーの魅力を発信するこの関西コレクションを筆頭に、多くの方々が美容や自分磨きに興味を持っていただけたらと感じました。
(笹ケ瀬麻結・大妻女子大学2年)https://twitter.com/___muay17
<過去記事紹介>
◆『関西コレクション2022A/W』(2022年8月開催)
アクトレスプレス編集部にて菅尾夏希(関西学院大学・左)、菅尾彩夏(京都女子大学・右)が参加
◆『関西コレクション2022A/W』(2022年8月開催)
asageiMUSE編集部にて蟹江菜々美(南山大学・左)、山下詩織(関西大学・右)が参加
◆『関西コレクション2023 A/W』(2023年8月開催)
asageiMUSE編集部にて岡本春佳(高知大学・左)、山下詩織(関西大学・右)が参加
◆『関西コレクション2023A/W』(2023年8月開催)
アクトレスプレス編集部にて板谷和胡(岡山大学)、守屋希乃佳(同志社大学)が参加
撮影協力:安座間優
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