BTS完全体カムバックライブ@韓国・光化門広場|Netflix配信レポート|新曲「SWIM」初披露
- 51 分前
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3月21日、5thアルバム『ARIRANG』をリリースしたBTSが、韓国・光化門広場一帯にて『BTS THE COMEBACK LIVE : ARIRANG』を開催した。2022年10月の「Yet to Come in BUSAN」以来、約3年5ヶ月ぶりとなる完全体でのステージとなり、世界中の注目を集めた。

本公演はNetflixにて独占生配信され、21日20時より約1時間にわたって放送。韓国・光化門という象徴的なロケーションから届けられたステージは、現地観客のみならず、世界中の視聴者を巻き込みながら大きな熱狂を生み出した。
RMの掛け声で幕を開けたライブは、韓国の代表的な民謡「アリラン」の旋律を取り入れた「Body to Body」からスタート。会場のボルテージは一気に最高潮へと引き上げられた。続く「Butter」、「MIC Drop」では圧倒的なパフォーマンスで存在感を示すなど、BTSの“現在地”を強く印象付ける構成となった。また、5thアルバム『ARIRANG』のタイトル曲「SWIM」は本公演で初披露。リリース直後にもかかわらず観客はコール&レスポンスで応え、新たな代表曲の誕生を予感させる熱気に包まれた。
Netflix Korea|넷플릭스 코리아



【セットリスト】
『BTS THE COMEBACK LIVE SetList』
1.BODYtoBODY
2.Hooligan
3.2.0
4.Butter
5.MIC Drop
6.Aliens
7.FYA
8.SWIM
9. like animals
10.NORMAL
11. Dynamite
12.Microcosmos
今回、Scketto編集部では、実際に配信を視聴した学生リポーター2名による観覧レポートもあわせて紹介する。
【感想リポート(関ことは)】
3年以上の期間を経て完全体でカムバックとなったBTSの公演を画面越しに鑑賞しました。私も多くのBTSファンと同様、この日を待ち望んでいました。公演序盤から会場の盛り上がりは最高潮に、KPOPの王と言うに相応しい圧倒的なライブパフォーマンスに感動しました。今回の公演で披露された12曲にはBODYtoBODYやSWIMをはじめとした新曲はもちろん、DynamiteやButterといった人気曲まで楽しめました。
アンコールにはMicrocosmosが披露されました。個人的に特に好きな曲であったため、アンコール曲として聴くことができ非常に嬉しい気持ちでした。また、メインステージだけにとどまらず、離れた距離からモニター越しに公演を鑑賞するファンの様子も見られ、BTSのファンダムであるARMYの規模に驚かされました。
4/17.18には東京ドームでコンサートが行われます。私はコンサートに参加するため、今から非常に楽しみにしています。KPOPの王が帰ってきた、KPOP界はより一層盛り上がりそうです。これからのBTSの活動にも期待したいです。
(関ことは・早稲田大学)
【感想リポート(山地百咲)】
今回、BTSが披露した久々の「完全体」でのステージは、グループとしての新たな局面を示すものとして、大変印象深いものであった。兵役や個々の活動期間を経て再集結された7人の姿からは、それぞれが歩んできた時間の重みと変化が、随所に感じられる内容であった。特に印象的であったのは、黒を基調とした衣装で統一されたビジュアルである。全体として落ち着いたトーンで構成されたスタイリングは、従来の明るく華やかなイメージとは異なり、より大人びた、そしてシックな雰囲気を感じさせるものであった。その佇まいや表現からは、外見的な変化にとどまらず、内面的な成熟や余裕も感じられ、グループとしての新たな魅力が際立っていた。また、パフォーマンス全体にも落ち着きと説得力が加わり、これまでとは異なる深みのあるステージとして完成されていた点も印象に残った。
今回のカムバックは、「復帰」という言葉にとどまらず、「新たなBTSの姿」を提示する機会であったと考えられる。今後の活動において、どのような展開を見せていくのか、引き続き注目していきたい。
RMさんは、リーダーとしての統率力と精神的支柱としての役割が一層際立っており、長期の空白期間を経てもなお、その求心力でグループ全体を牽引している様子が印象的であった。
JINさんは、安定感のあるボーカルと柔和な存在感によって、ステージ全体に安心感と調和をもたらしており、完全体としてのバランスを支える存在であると感じられた。
SUGAさんは、ラップ表現における内省的かつ奥行きのあるニュアンスが印象的であり、これまでの経験の積み重ねが、そのままパフォーマンスに反映されているようであった。
J-HOPEさんは、ダンスと表現力の豊かさによってステージの躍動感を生み出し、会場全体の空気を引き上げる役割を担っていた。
JIMINさんは、繊細で流れるような動きと感情表現が際立っており、視覚的な美しさと表現の深さを兼ね備えたパフォーマンスが印象に残った。
Vさんは、落ち着いた雰囲気と独自の世界観を持ち、今回のシックな演出とも高い親和性を見せていた。存在そのものがステージの空気を形成しているようであった。
JUNG KOOKさんは、歌唱・ダンスともに安定感のあるパフォーマンスを披露し、グループの中心として全体を支えている印象であった。その完成度の高さは、改めて強く印象に残るものであった。
(山地百咲・関西学院大学)https://x.com/momosa_2323
【今後の展開】
今回のライブは、“復帰”にとどまらず、“新たなBTSの始まり”を強く印象づけるステージとなった。
今後は新アルバム『ARIRANG』を軸に、Netflixでのドキュメンタリー配信や日本国内でのポップアップイベントなど、多面的な展開も控えている。
完全体として再び動き出したBTSが、これからどんな景色を見せてくれるのか。その一歩目となる今回のステージは、確かな期待を残すものとなった。
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