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与田祐希が点灯式に登壇! グループ卒業後初めて迎えるクリスマスへの期待や願望に迫る! 臨海副都心エリアで「LIGHT WALK ODAIBA」(写真25枚)

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東京都は、臨海副都心エリアの進出事業者と協働して、来訪者がエリアを回遊しながら楽しめるまちづくりを進め、この一環として、2025年12月4日(木)~12月27日(土)、まち全体が光に包まれるイルミネーションイベント「LIGHT WALK ODAIBA」を初開催。本イベントでは、シンボルプロムナード公園の夢の大橋をメイン会場に、約2km・約15か所におよぶ光の回遊ルートを創出し、歩くたびにワクワクする光景に出会える、臨海副都心の新たな魅力を体感いただけます。


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 開催初日は、ゲストの与田祐希さん(元乃木坂46)を招き、夢の大橋のオブジェが一斉に灯る点灯式を行いました。

 

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リポーターは、坂爪心奏(聖心女子大学)、下田紗羅(早稲田大学)が参加しました。


【小池都知事】


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点灯式に登壇した小池百合子東京都知事は、お台場・有明エリアについて「魅力的な水辺と素晴らしい景観があり、国内外から多くの方が訪れている」と語り、今回のイルミネーションについても「東京2020大会の聖火台が設置された夢の大橋を中心に、街全体を彩っていきたい」と述べた。また、お台場と有明を結ぶシンボルプロムナードでは、次世代型モビリティの走行が新たに始まったことにも触れ、「モビリティに乗ってイルミネーションを楽しんでほしい」と来場者に呼びかけた。さらに、今後の展開として、トヨタアリーナの開業や、複合型エンターテイメント施設の開業予定、新たな噴水の整備にも言及。「昼も夜も楽しめるエリアにしていきたい」と、臨海副都心の将来像を語った。

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【点灯式】

点灯を前に、ゲスト全員がボタン前に集まり、フォトタイムで笑顔を披露した。

 

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フォトタイムの後、笑顔で点灯ボタンを押し、会場が光に包まれた。

 

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点灯ボタンに手を置き、笑顔を見せる小池百合子都知事、与田祐希、清家港区長。
点灯ボタンに手を置き、笑顔を見せる小池百合子都知事、与田祐希、清家港区長。

 

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左から

泉澤良次(ヒルトン東京お台場副総支配人) 

淀川明信(アクアシティお台場館長) 

梶原洋(一般社団法人臨海副都心まちづくり協議会理事長)

快歩(特殊メイクアーティスト) 

森澤 恭子(品川区長)

大久保 朋果(江東区長)

小池百合子(東京都知事)

与田祐希 

清家愛(港区長)

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Rin音 

石橋直樹(武蔵野大学教授) 

佐伯要(BMW東京株式会社取締役社長)

 

【与田祐希トークショー】


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与田は赤い肩出しのドレスに、白のモコモコとしたアウターを羽織った冬らしい装いで登場。


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司会者から「素敵なドレスですね」と声をかけられると、「寒いですね」と笑顔で返し、場を和ませた。

 

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お台場の思い出を問われると、「休みの日にガンダムを見たり、スポッチャに行ったり、プラモデルを買いに来たりしていました」と、プライベートでのエピソードを明かした。さらに、「イルミネーションに乃木坂46のメンバーと行くなら誰?」という質問には、「最近、弓木奈於から連絡が来たので、弓木奈於を連れて行こうと思います」と語り、会場を沸かせた。


大好物だというクレープを手に、笑顔を見せる与田祐希。
大好物だというクレープを手に、笑顔を見せる与田祐希。
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また、理想のクリスマスデートについて聞かれると、「ジンギスカンや馬刺しが食べたい」と意外な回答も飛び出し、観客の笑顔を誘った。


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今年1年を表す漢字については「幸」と回答。「一番“幸せ”を感じたのは、2月の卒業コンサート」と振り返り、「メンバーやファン、スタッフの方からたくさんの愛をもらったので、来年はその愛を返せる年にしたい」と感謝の思いを語った。終始あたたかな雰囲気に包まれたトークショーとなり、「Light Walk お台場」の華やかな幕開けを彩った


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<プロフィール>

2016年、乃木坂46の3期生としてデビュー。キュートな存在感と親しみやすいキャラクターで幅広い世代から支持を集め、モデル・ドラマ・バラエティと多方面で活躍してきた。2025年のグループ卒業後は、自分らしい表現を追求する新たな活動をスタート。子どもや動物とふれあう時間を大切にしている。代表作にテレビ東京「量産型リコ」シリーズなど。

  

【asmi&Rin音がイベントテーマソングを初披露】

asmi さん、 Rin音さんがテーマソングを生で歌唱し、公の場で初めて披露いたしました。

 

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イルミネーションの感想を尋ねられたRin音さんは「幻想的で、普段見るイルミネーションとは一味違って、とてもかわいい」と笑顔で語っていました。

 

asmi
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 また、asmiさんはイルミネーションを見て「(電飾が)カラフルで、モノトーンなコーデになりがちな冬にテンションがあがる」と嬉しそうに答えていました。曲に込められた思いを尋ねられ、Rin音さんは「等身大の歌詞で自分たちらしさを残しつつ、(LIGHT WALK ODAIBAのテーマである)ファンタジーな雰囲気をちりばめながら歌詞を考えた」と仰っていました。

Rin音
Rin音

asmiさんは、「のちに大切な存在になる人とのサプライズな出会いを通して、世界がきらめきだすという歌詞がイルミネーションのテーマとリンクしていると思う」と答えました。曲のどこに注目してほしいかについて、asmiさんは「曲の歌いだしから物語がはじまるような雰囲気があるので、物語を見る、聞くように感じていただけたら嬉しい」と述べました。Rin音さんは大きく頷き、同意する様子を見せていました。


2025年が終わりに近づき、一年を振り返ってみてどうかという質問にRin音さんは、「今日が2025年で一番寒い」とユーモアを交えて答え、「風邪をひかないよう体調に気を付けてほしい」と呼びかけ、周囲の人々への気遣いがうかがえました。asmiさんは「寒い中見るイルミネーションが良かったりしますよね」と加え、場の雰囲気を温かくしていました。

 

最後、「LIGHT WALK ODAIBA」のテーマソングで、asmi&Rin音による書き下ろし楽曲「スノーサプライズ」が公の場で初披露されました。楽曲の最初に聞こえるベルの音やクリスマスを想起させるメロディーに加え、asmiさんの透明感のある歌声とRin音さんの繊細な歌声や歌詞が会場全体に響き渡り、イベントを盛り上げました。

 

<プロフィール>


asmi
asmi

24歳のシンガーソングライター。唯一無二の愛らしい歌声で、恋愛の悩みや日常で誰しもが抱える思いをうたう新世代のポップアイコン。「PAKU」などの楽曲がSNSで大きなバズを引き起こし、”SNSで最も使われる歌声”と呼ばれた。「うる星やつら」などの数々のTVアニメのテーマソングも担当している。


Rin音
Rin音

福岡県宗像市出身。18歳からラッパーとしてのキャリアをスタートさせ、数々のラップバトルに出演し、頭角を現す。Youtubeのチャンネル登録者数は19万人を超え、総再生回数は1億3千万回を達成し、現在ではストリーミング総再生回数4億回を突破している。「第62回輝く!日本レコード大賞」にて「新人賞」を受賞した。

 

【「LIGHT WALK ODAIBA」体験リポート】

臨海副都心エリアで光のスポットを繋ぐ 全長約2kmのストーリー体験型イルミネーション 「LIGHT WALK ODAIBA」 では、幻想的な光の演出が来場者を包み込み、冬の夜を彩っている。


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メインとなるイルミネーションは、人々の幸せを願って制作された「SEAGULL CLOCK」。時計の長い針が12を指すと、喜びに満ちあふれた音楽が流れ始め、特別な時間を演出する仕掛けとなっている。また、時計の中には鐘が設置されており、大切な人と一緒に鳴らすこともできる参加型の演出も用意されていた。「SEAGULL CLOCK」の内部に入ると、空間いっぱいに広がるキラキラとした色とりどりのイルミネーションが来場者を包み込む。入口付近には不思議な生き物のイラストも描かれており、物語の世界に入り込んだような感覚を味わえる。


「SEAGULL CLOCK」内部に設置された鐘を鳴らし、イルミネーションを体験
「SEAGULL CLOCK」内部に設置された鐘を鳴らし、イルミネーションを体験
「SEAGULL CLOCK」の内部に入ると、色とりどりの光に包まれる幻想的な空間が広がる。
「SEAGULL CLOCK」の内部に入ると、色とりどりの光に包まれる幻想的な空間が広がる。

夢の大橋にある2つの大きな「LIGHT DOME」。


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つは雪の結晶で囲まれた幻想的なドーム
つは雪の結晶で囲まれた幻想的なドーム

雪のドームは青色のライトで囲まれており、冬の季節の冷たさや、雪景色を思わせ季節をより一層感じることができました。

もう一つは不思議な生き物たちが描かれた童話のようなドームでした。
もう一つは不思議な生き物たちが描かれた童話のようなドームでした。

生き物たちのドームはピンク色のライトを基調としながら、カラフルな電飾でできており、冬の寒さを忘れさせるような鮮やかな雰囲気を演出していました。そして、青色のライトとピンク色のライトが混ざり合いながら地面に広がり、足元を照らしてくれます。


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月明かりとイルミネーションの光が重なり合い、より一層幻想的な空間が広がっていた。また外から眺めるだけでなく、ドームの中に入ったときの見え方も違うため何種類もの楽しみ方ができます。

 

「LIGHT GARDEN」

夢の大橋にある「LIGHT GARDEN」は、地球のように海と森のゾーンに分かれています。

 

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黄色い光に包まれた寒色の植物と、背後に広がる港区のマンションの景色が重なり、これまでにない不思議な世界観を演出していた。

 

森のゾーンは、金色の電飾があたり一面に広がり、寒色を基調とする不思議な植物が生えていました。海ゾーンに比べて、森のゾーンは温かく華やかな印象があり、幻想的な雰囲気を演出していました。不思議な植物のすべてに目のようなものがついており、異質な雰囲気があります。その中にキノコのような形をした植物や、ギザギザとした花びらを持った植物など今まで見たことのない景色が広がっていました。細部にまで手が込んでおり、ぼんやりと眺めるだけでなく、じっくりとイルミネーションを見る面白さや気付きを感じられました。

 

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海のゾーンには、青いライトに照らされた高さの異なる棒状のオブジェが並ぶ。その中では、生き物が動いているように見える演出が施されており、斬新なアイデアに足を止めて見入る来場者の姿も見られた。

 

会場全体が光と遊び心にあふれた空間となっており、幻想的な雰囲気を楽しめる「Light Walk お台場」。デートや友人同士はもちろん、家族連れでも楽しめる冬の注目スポットとなっている。

 

【INFO】

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 公式サイト:https://lightwalkodaiba.jp/


【感想】


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これまでに見てきたイルミネーションとは違い、物語性のある演出が随所に感じられ、まるで物語の世界に迷い込んだようなワクワクする体験ができました。この日は満月でもあり、月明かりとイルミネーションの光が重なり合って、より一層幻想的で素敵な空間が広がっていました。鐘を鳴らす体験に加え、光と音、植物に囲まれた不思議な空間を楽しむことができ、カップルだけでなく、家族や友人とも特別な時間を過ごせる場所だと感じました。(坂爪心奏)


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今までテレビで見ていたイルミネーションの点灯式を初めて間近で見ることができました!!見るだけで満足できるイルミネーションですが、それぞれのテーマや込められた思いなどを考えながら見に行くのも、また楽しみが増えていいなと感じました。スペシャルゲストの与田さんのトークショーや、asmi&Rin音さんらの音楽なども楽しませていただき、貴重な体験ができました。また、LIGHT WALK ODAIBAのイルミネーションは他とは少し異なり、物語の世界に入り込んだような幻想的な雰囲気を感じられ、とても楽しい時間を過ごすことができました。皆さんもぜひ足を運んでみてほしいなと思います!(下田紗羅)


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取材・文:坂爪心奏(聖心女子大学)、下田紗羅(早稲田大学)

撮影:編集部

 
 
 
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