top of page

村田寛奈、田島芽瑠、美莉に注目。堀江貴文主演ミュージカル『ブルーサンタクロース2025』 ホリエモンが贈る“食×劇”で心温まるクリスマス体験を。12月5日~10日開催。(写真25枚・動画有)

更新日:12月5日

ree

上質なクリスマスディナーを味わいながら、舞台の感動に浸る——。そんな新しい観劇体験を叶えてくれるのが、ミュージカル「ブルーサンタクロース2025」


ree

堀江貴文演じる主人公・堀米貴文が自らの苦難の人生を乗り越え、クリスマスの喜びを取り戻していく感動の物語です。昨年初上演した「ブルーサンタクロース」の再演として、会場を新橋『座・グラン東京』に新たにして大型ビジョンのステージにて、脚本は、堀江さんからの依頼を受け、引退前にオリジナル作品として執筆した、元放送作家・鈴木おさむさん。演出は、STU48船上公演やSEPT「WORLDBROKER」などを手がけ、俳優としても活躍するウチクリ内倉さんにて、更にパワーアップした内容になっていました。


ree

ree

いち早く、12月4日ゲネプロ公演に、村上佳蓮(慶応義塾大学)が参加してリポートします。

 

【物語】

 裕福ではない家庭に育ち、父の自殺や刑務所での経験からクリスマスを嫌っていた堀米(堀江貴文)が、サンタクロース予備校での訓練を通じて心を開き、少年・三太(村田寛奈)との交流を通じて自らの過去と向き合います。


【堀江貴文】


ree
ree

劇中では、日本の有名クリスマスソングが随所にちりばめられ、物語の感動を一層盛り上げます。


動画提供協力:日本ご当地アイドル活性協会


ree
ree

【村田寛奈】


ree

 三太を演じる村田寛奈さんは、短編映画『たまには、大きな声で』で主演・主題歌の作詞作曲まで手がけるなど、多彩な才能を持つ女優。その後も映画『彼女来来』、WOWOW「ソロモンの偽証」、NHK朝ドラ『ちむどんどん』、舞台『エヴァンゲリオン ビヨンド』など、映像・舞台の両軸で活躍し続けています。現在上映中の映画『瞼の転校生』でも重要な役柄を務め、注目を集めている一人です。


ree
ree

今作では、心の奥に寄り添うような存在として物語の鍵を握る三太を熱演。表情や声のニュアンスがとても繊細で、感情が揺さぶられる迫真の演技に自然と引き込まれました。主人公・堀米の心の変化の中で「家族の絆」や「誰かを想う力」を伝えてくれる存在で、透明感のある歌声も相まって歌唱シーンは特に胸に刺さるものがありました。


ree

動画提供協力:日本ご当地アイドル活性協会


【田島芽瑠】


ree

HKT48の2期生としてデビューし、初代センターに抜擢された経歴を持つ田島芽瑠さん。グループ卒業後はドラマ・舞台と活躍の幅を広げ、多彩な表現力で存在感を放っています。


ree

本作では“水色サンタ”として登場し、可愛らしさと華やかさを兼ね備えたキャラクター性が魅力的。

ポップな明るさで場面を彩りつつ、作品全体のテンションを軽やかに引き上げてくれる存在でした。

田島さんが出てくるだけで舞台がパッと明るくなるような、色彩そのままの魅力を感じました。


ree
ree

美莉


ree

約8年間「SUPER☆GiRLS」で活動し、ファッション誌モデルやドラマ出演、アパレルブランドのディレクターとしても活躍してきた美莉(Mirei)さん。


ree

改名後初のミュージカル出演となる本作では、“橙サンタ”として新たな一面を見せていました。落ち着きのある雰囲気で物語に深みを加えつつ、バラエティ要素の場面ではお茶目な表情や動きも見せ、ミュージカルらしい喜怒哀楽をしっかりと盛り上げてくれる存在。色彩や役柄のイメージをそのまま体現したような温かさと柔らかさが印象に残りました。

ree



開幕早々、ジャンルの異なるダンサーが一斉に魅せるオープニングパフォーマンスは圧巻。


ree
ree

舞台全体に広がるエネルギーが一気に観客を物語の世界へ引き込みます。


ree

テンポが良く、次々と繰り広げられる早着替えも驚きの連続で、歌唱シーンは感情をまっすぐに届けてくれるような迫力。


【宮迫博之】


宮迫博之さん
宮迫博之さん

動画提供協力:日本ご当地アイドル活性協会


ree

宮迫博之さん、澤田拓郎さんらのバラエティ要素も絶妙に織り交ぜられていて、キャスト一人一人のキャラを活かしながらも、作品全体として美しく調和しているのが印象的でした。


澤田拓郎さん
澤田拓郎さん
ゲネプロにはゲストにはパラダイス山元さん(中央)が登場。
ゲネプロにはゲストにはパラダイス山元さん(中央)が登場。

【出演】

■主演・プロデュース:堀江貴文

■脚本:鈴木おさむ 

■演出:ウチクリ内倉

■出演:堀江貴文、村田寛奈、町田慎吾、内田将綺、宮迫博之、田島芽瑠、美莉、澤田拓郎、財部亮治、田代明、森田穂奈美、高坂美郁、長谷部優、山崎雅志、松野咲紀、Ken、打出菜摘、北村桃詩、柊崎太久海、心優、中村なほ、後藤泰観


公演情報は公式サイトをご覧頂ければです

連日ゲストも登場。矢神サラ、鈴木おさむ、見城徹、藤乃、溝口勇児、三崎優太、青木康時、三浦瑠麗、林尚弘、山本康二、河村真木子らが予定される。(日程順)


12月6日(土)19時~23時はホリエモンと大忘年会も行われる。
12月6日(土)19時~23時はホリエモンと大忘年会も行われる。

【食事と演劇を融合させた“食×劇”のアップデート版として再演。】

 

ree

提供されたクリスマス・スペシャルディナーは、SALTのエグゼクティブシェフ 戸下正之氏(中央)によるもの。どの料理も素材を活かしたシンプルでありながら上質な味わいで、舞台の物語と共鳴するような温かみがありました。物語、演出、キャストのパフォーマンス、そして食事のすべてが“贈り物”のような時間でした。

 

ストラッチャテッラと平家キャビアのブリオッシュトースト

ree

 

 フランス産グリンピースとクラムジュースのポタージュ シトラスパウダー

ree

 

美崎牛ステーキ&ファームトピアメークインのロースト シャビアンソース

ree

 

“観る・聴く・味わう”のすべてが融合した、まさにクリスマスのごちそうのような体験。 心が温まり、お腹も満たされる、特別な観劇の夜でした。

 

【INFO】

ree
ree

 

日程:2025年12月5月(金)~10日(水)

場所:東京都港区新橋2丁目8−5 グランハマー3階・4階

 

【感想】


ree

今回の『ブルーサンタクロース2025』は、 “進化したエンターテインメントそのもの” でした。舞台は映像演出と生パフォーマンスが見事に融合していて、それぞれのキャストの表現がより立体的に伝わってくる構成。冒頭のダンスシーンから一気に心を掴まれ、気づけば物語の渦中に引き込まれていました。堀江貴文さん演じる堀米の“人としての再生”を中心に、全キャストが物語の温度を細やかに支え、歌やダンスが感情そのものとして響きます。特に歌唱シーンでは、役を超えて“その人自身の声”で語りかけられているような印象もあり、胸がじんと熱くなる場面が何度もありました。そして今回のもう一つの主役とも言える“食”。戸下正之シェフによるクリスマスディナーは、どの一皿も素材の旨味が際立ち、華やかだけれど優しい味。舞台のストーリーとリンクするように、食を通して心がほどけていくような感覚がありました。「食×劇」というテーマが単なるコンセプトではなく、観客の五感すべてに語りかけてくる体験として成立していたことに感動しました。


物語、音楽、演出、そして料理。そのすべてが“クリスマスのプレゼント”のように詰め込まれた時間で、観る人それぞれに温かい余韻を残してくれる作品だと感じます。


ree
ree

堀江さんによる撮影で一緒に写真して頂きました。

 

取材・文:村上佳蓮(慶応義塾大学)

撮影:村上佳蓮、編集部


ree

ミスSFCコンテスト 2025  No.1として活動中。

↑上記リンクから無料投票できます。いつも温かい応援ありがとうございます!総フォロワー2万人超えのインフルエンサーとして、美容やグルメ、エンタメなどを幅広く発信。SNSでは日々の活動や最新情報を更新しています!

 

Instagram:https://www.instagram.com/karen0v0no1/ (メイン)

 
 
 

コメント


ECO
株式会社富士巧芸社

© 2022  FUJIKOOGEI Inc. All rights reserved.

bottom of page