【御堂筋ランウェイ2025】この日だけの特別パフォーマンスの全ラインナップをご紹介！（写真３７枚）
- プロジェクト事務局 Scketto
- 11月10日
- 読了時間: 6分
２０２５年１１月３日、「御堂筋ランウェイ2025」及び「大阪・光の饗宴2025 開宴式」が開催された。
リポート２本目では、御堂筋ランウェイ2025のプログラムをダイジェストでご紹介！
本イベントの舞台となる大阪のメインストリート・御堂筋は、淀屋橋交差点から本町３交差点までの約1１km の区間において行われた。沿道にはこの日だけの特別プログラムを見るために、多くの観客で賑わっていた。
【ウェルカム 演奏&開幕ファンファーレ】
開幕ファンファーレは大阪芸術大学 演奏学科 管弦打コースの学生たちが担当。
開幕の合図がまっすぐ続く御堂筋に鳴り響く。
【オープニング】
司会は今田耕司・福本愛菜、実況は大抜卓人が担当。この３名は前年に引き続いての担当！
そして主催者の 吉村洋文 大阪府知事、横山英幸 大阪市長、大阪府公式マスコットキャラクター“もずやん”が登壇！大阪の街を一つのステージにし、大阪・関西万博の熱気を次に繋げるという熱い想いを話す。
主催者とMCで観客ともコミュニケーションを取り合い、場が温まってきたところで１つ目のパレードのプログラムがスタート。
【ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 御堂筋ランウェイスペシャル 25th DISCOVER U!!】
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは来年２５周年を迎えるため、そのスペシャルプログラムを披露した。歴代アニバーサリー・エンターテイメントの楽曲メドレーで構成された、御堂筋ランウェイだけの特別仕様！
まずはメインステージで、USJで大人気の綾小路麗華とディーコンが盛り上げる！
そしてこの日だけの特別フロートで人気キャラクターがさらに登場し、パレードがスタート！
スヌーピー、チャーリー・ブラウン 、“セサミストリート”のエルモ、クッキーモンスター、ゾーイが乗ったフロートと、そして“マリオブラザーズ”のマリオ、ルイージ、ピーチ姫が乗ったフロートが御堂筋を南下して行く。
キャラクターと共に約１００名のクルーや、ダンサーキャスト、ブラスバンドキャストも御堂筋に登場。
キャスト達は色とりどりのポップな衣装に身を包み、フロートの前後で進みながらパフォーマンス。
「ディスカバー・ユー！」の掛け声とともに両手で「U」を作る決めポーズを観客と取り合い、笑顔でハイタッチしながら観客と触れ合う姿が印象的だった。
【大阪ブルテオン・ランウェイ】
続いて登場したのは男子バレーボールチーム“大阪ブルテオン”の清水邦広選手、西田有志選手、甲斐優斗選手、池城浩太朗選手、そしてチームキャラクターのパピネスだ。
御堂筋ランウェイの約１kmを、２人ずつで対人パスを行いながら進んでいく。序盤はオーバーパスで和やかな雰囲気で進み、だんだんとスパイクやレシーブも織り交ぜて観客を魅了させた！
【２０２５大阪・関西万博 御堂筋ランウェイ・スペシャルファッションショー】
大阪・関西万博 公式キャラクター「ミャクミャク」が登場すると観客達はさまざまなミャクミャクグッズを手にしてアピール！ミャクミャクも可愛らしい目玉のついたしっぽを振ってファンサービス！
元・宝塚歌劇団星組トップスターの 紅ゆずる、大阪出身でモデル・タレントとして活躍する ゆうちゃみ らが、大阪・関西万博にて各パビリオンキャストの制服を着用し、ファッションショーに出演した。
紅ゆずるが着用したのは、“日本館”の制服。 「日本の美意識を纏う」をコンセプトとした全身チャコールグレーのセットアップにワンポイントのスカーフがシックな雰囲気。
襟元はジャケットライクだが、帯状のベルトや草履によって和も感じるユニフォームとなっている。
ゆうちゃみが着用したのは、“大阪ヘルスケアパビリオン”の制服。
顔周りから足元にかけて白から青へとグラデーションのデザインが目を惹くこのユニフォームは、パビリオンテーマである「REBORN」から着想を得ている。
そのほか多数のパビリオンの制服が紹介された。万博にも訪れた観客はかなり多く、それぞれのユニフォームを見て思い出を振り返ることができたようだ。各パビリオンの個性とこだわりの詰まった制服が一斉に見られたのは、御堂筋ランウェイだからこそ！ここでも万博気分を味わえた。
【大阪POWER SHOW CASE BMX×チアリーマンズsupported by U-POWER】
続いて会場を盛り上げたのは、チアリーディングをする現役サラリーマン：“チアリーマンズ”！
連続して宙を舞うダイナミックなパフォーマンスで、黄緑のネクタイが青空によく映えていた。
そしてチアリーマンズのパフォーマンス間で、BMXの選手達がメインステージの階段をBMXバイクで一気に駆け降りて登場！御堂筋の中心でさまざまな技を魅せ、大迫力のパフォーマンスに観客も大興奮の様子！
その後メインステージ周辺では、チアリーマンズがYOUNG MAN (Y.M.C.A.)の曲でも次々に大技を披露し、お決まりのY.M.C.A.ポーズで会場を一体化させた！
【SUPER EIGHT御堂筋ランウェイ・スペシャル】
パフォーマンスのトリを飾ったのは、SUPER EIGHT！沿道に介したファン達も、待ってましたとばかりにグッズを取り出し、曲に合わせて一緒に踊り出す！
メインステージの反対側からフロートで登場し、お馴染みの盛り上げソングや、大阪にちなんだ楽曲などを披露しながら、メインステージに向かって北上した。フロートの前後ではSUPER EIGHTの後輩である関西ジュニアが御堂筋一帯を盛り上げた！計１１曲と盛りだくさん！ここでしか見られない特別な凱旋パフォーマンス。
詳しいリポートは、こちらからご覧ください！⇩
【グランドフィナーレ】
出演者一同と、主催者の吉村知事・横山市長・サントリー代表取締役副会長の鳥井信吾氏、そしてMC３名がメインステージに再度登場し、御堂筋ランウェイを振り返る。催者と出演者は非常に近い距離感で観客にも声をかけており、大阪・関西らしい人柄も感じるイベントとなった
【INFO】
■御堂筋ランウェイ2025
公式サイト：https://t.co/DVVaM9QQVy
■大阪・光の饗宴・公式サイト：https://www.hikari-kyoen.com/
【感想】
この2025年の御堂筋ランウェイでしか見られない、１回限りの特別なパフォーマンスの数々に、ずっとワクワクと感動の気持ちで溢れていました。特に、万博の各パビリオンのユニフォームをランウェイ形式で一斉に見ることができたのは非常に貴重でしたし、私が万博に訪れた際に残念ながら入れなかったパビリオンの雰囲気を、衣装デザインから感じられて興味深かったです！最高のパフォーマンスを見届けることができ光栄です。ありがとうございました！
取材・文：村田景菜（東京理科大学）
撮影：安座間優、公式提供
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