Mrs. GREEN APPLE、青森県・長野県合同グリーンアップル大使に就任!大使として初任務に挑戦!<写真30枚>
- プロジェクト事務局 Scketto
- 9月13日
- 読了時間: 8分
更新日:2 日前

2025年9月12日、国民的人気バンドMrs. GREEN APPLEが青森県・長野県合同のグリーンアップル大使に就任し、その大使任命式が行われ、3人は意気込みを語りました。





【任命式】

大森は「まさか『Mrs. GREEN APPLE』というバンド名がこういった形で繋がりを感じるとはバンド名を命名した時には思ってもみませんでした。」と喜びの言葉を述べました。


また大森はりんごアレルギーのため、「それでもやらせてもらっていいんだ(笑)」と驚いた様子でしたが、「青リンゴのように初心を忘れずフレッシュに活動していきたいという思いでつけたバンド名なので、こうして繋がって応援できるというのはすごく感慨深く、私は食べられないんですけど全力で応援したいと思います。」と答えました。


若井は「よくフルーツを食べますが、どうしても赤りんごを多く食べていたので、今回グリーンアップル大使ということで青リンゴの魅力もたくさん知っていけたら。」


長野県出身の藤澤は、「長野県出身ということでりんごとは非常にゆかりがありますが、青リンゴって振り返ると触れる機会が少なかったです。」と述べました。

任命状は、今回のために青森県、長野県がそれぞれこだわって作った特別なもの。


青森のものは、名産のりんごの木からできた紙を用いて作った賞状型のもの。長野県産の名産木材を用いて作られた木彫りのもので温かみのあるデザイン。

青森県・宮下知事は「素敵な音楽のように青森の魅力を全国へなり響かせてください」と言いながら委嘱状を授与しました。

長野県・阿部知事は「長野県に青リンゴのように爽やかな笑顔をお届けください」と述べました。


今の気持ちについて大森は、「デビュー10周年という節目にバンド名として大切にしてきた『グリーンアップル』に携われるというのは光栄で感慨深いです。

『Mrs. GREEN APPLE』というバンドは、バンドという枠を超えて、様々なことをしていきたいという思いのもと活動していますので、まさに『グリーンアップル大使』になれる日が来るとは思っていなかったです。日本中に『グリーンアップル』を広めて、盛り上げていきたいと思っています。」と答えました。

続く若井は「大変光栄で、身が引き締まる思いもあります。大使として。自分ももっと青リンゴのことを知っていきたいと思います!」と述べ、

藤澤は「このような形で『グリーンアップル』に関われるとは思っていなかったので、驚きと嬉しさでいっぱいです。今日から『グリーンアップル大使』として頑張ります!」と決意を述べました。

【トークショー】
今回の商品パッケージも搬入されて、トークショーと青りんごにまつわるクイズ大会となった。

Q,皆さんの活動において青リンゴのようなフレッシュな気持ちで臨まれたこと、更には青リンゴと共通したエピソードはありますか?
大森:バンドという枠だけではなくて挑戦していくのがMrs. GREEN APPLEというバンドだと思っていますので、そこが通ずる部分なのかなと思います。僕自身、今年は俳優業の方をさせていただいて、様々な現場で本当に初心というかフレッシュな気持ちを改めて感じさせていただける、そんな毎日を送ることができています。

若井:見ての通り青リンゴのようにフレッシュな3人なので、そこが共通点かなと思います(笑)そしてですね、僕らの楽曲も青リンゴと同じように様々な味があると思うので、ぜひ幅広く味わっていただけたら嬉しいなと思います。
藤澤:共通点という部分では可能性という部分があるのかなと思います。2人が言っているように音楽でもそうですし、音楽のみならずの活動の部分でいろんな挑戦をして、そこに新しい人たちだったり、ファンの方々との出会いがあって、青リンゴにもさらにいろんな方々にこれから知っていただいて、味わいを知っていただいて、たくさんの出会いがあるのではないかなという風に思っています。

Q, Mrs. GREEN APPLE特別デザインの青リンゴのパッケージも展開されるということで、実際のパケージをご覧になられていかがですか?

大森:レトロな雰囲気とちょっとスタイリッシュなモダンな雰囲気とで非常に迷って、最後この2つで非常に悩んだんですけど、両方実現できるというお話を伺って、「そんなことあるの!?」というね。(笑)
あんなに我々の名前とグリーンアップルの親和性があるんだというところで、今日のためにバンド名を付けたんじゃないかと思わざるおえないくらいの両者のパッケージになってますね。
若井:とっても可愛いですね。これが店頭に並ぶと思うと今からワクワクしますね。
藤澤:“グリーンアップル“っておっきく書いてあるんですけど、さりげなく”ミセス“って入ってるのが嬉しくなりますね。そこに気づいていただけたら嬉しいなと思います。

Q, 青リンゴについて今回新たに知ったことや驚いたことはありますか?
藤澤:青リンゴは赤リンゴに比べて生産量がすごく少ないというのはなんとなくイメージはあったんですけど、自分が思っていた以上に少なくてビックリしましたね。あと、美容にもいいと知ったので、今日から青リンゴをしっかり推していきたいと思います。
若井:今回、青森県と長野県が一緒に青リンゴを盛り上げるというのが僕としては新鮮でしたね。青森県と長野県って日本国内の約3/4のリンゴの生産を行っているのは改めてすごいなと思いました。
大森:青リンゴだけでも本当にたくさんの種類があると知って、まだまだ知らないことたくさんあるなと改めて思いました。
会見中にはグリーンアップル大使として初任務である“青リンゴクイズチャレンジ”が行われました。青リンゴに関するクイズが3問出題され、藤澤さん、大森さんは2問正解、若井さんは1問正解という結果で任務を果たしました。

また、メンバーは実際に“青森県産きおう”と“長野県産ブラムリーのジャム”を試食。藤澤さんと若井さんは実食担当として、大森さんはリンゴアレルギーのため香り担当として、青リンゴの魅力を伝えてくれました。




【Mrs. GREEN APPLE PROFILE】
大森元貴(Vo/Gt)、若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)による3人組バンド。
2013年結成。2015年EMI Recordsからミニアルバム『Variety』でメジャーデビュー。
デビュー10周年を迎える2025年を"MGA MAGICAL 10 YEARS"と称して、さまざまなプロジェクトを実施中。7月8日(火)にアニバーサリーベストアルバム「ム『10』をリリースし、同月に神奈川·山下ふ頭特設会場で2日間で10万人動員した野外ライブを開催、また全国の商業施設とコラボレーション、全国での展覧会を開催、初めて制作するドキュメンタリー映画は、ライブフイルム IMGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE 〜FJORD~ ON SCREEN』とともに11月28日(金)に同時公開する。さらに10月から12月にかけて、12公演で55万人を動員予定の自身最大規模となる5大ドームツアー『Mrs. GREEN APPLE DOME TOUR 2025 "BABELno TOH"』を開催する。主要ストリーミングサービスにおいて27曲が総再生数1億回を突破、全楽曲での国内累計ストリーミング数が100億回を超える史上初のアーティストとなっている。
【知事が登壇】

青森県・宮下宗一郎知事は「青森県にりんごの苗木が来てから150周年という節目の年に、国民的な存在の『Mrs. GREEN APPLE』に任命できるというのは、私だけではなく多くの県民の皆さんが喜んでもらえるものだろう」と語りました。

長野県・阿部守一知事は「国民的バンドの『Mrs. GREEN APPLE』と、美味しくてみずみずしいりんごを誇る私たち長野県と青森県が前人未到のコラボレーションを実現できることは、大変光栄であり、まさに運命的な出会いであると感じています。」と語りました。

【フォトセッション】
青森県のミスりんご、長野県のゆるキャラ「アルクマ」も登場。会見を彩りました。

長野県ゆるキャラ「アルクマ」(左)、青森県りんご対策協議会会長(右から2)青森県「ミスりんご」(右)

長野県・阿部知事(左)、青森県宮下知事(右)

Mrs. GREEN APPLEの藤澤(左)、大森(中央)、若井(右)
【INFO】

青森県と長野県それぞれで 2 種類ずつ、計 4 種類の特別デザインボックスが登場。


また、Mrs. GREEN APPLE の 10 周年ロゴシールが貼られた青りんごが店頭に並びます。また、Mrs. GREEN APPLE のメンバーがりんご農家に扮した姿のレトロなデザインのポスターも各所で掲出予定です。
<青森県>
:青森県公式 HP https://www.umai-aomori.jp/
:青森県公式 X https://x.com/AomoriPref
<長野県>
:長野県公式 HP https://www.pref.nagano.lg.jp/
:長野県アンテナショップ「銀座 NAGANO」 https://www.ginza-nagano.jp/
:長野県公式X https://x.com/NaganoPref
:長野県アンテナショップ「銀座 NAGANO」公式X:https://x.com/ginza_nagano
長野県アンテナショップ「銀座 NAGANO」にて抽選販売を実施
【感想】

Mrs. GREEN APPLEさんの曲にはいつも勇気づけられていて、今回はMrs. GREEN APPLEさんの新たな挑戦である「グリーンアップル大使」について記事を書くことができて嬉しく思います!会見では青リンゴの魅力がたくさん伝わってきて、とてもフレッシュな青リンゴが食べたくなりました!Mrs. GREEN APPLEさんの力でもっともっと青リンゴの魅力を多くの人に伝えていただけたらなと思います!この記事もその一部になれていたら嬉しいです!(加瀬優花・左)

Mrs. GREEN APPLEと青森県、長野県のコラボレーションに関する記念すべき会見を取材でき、とても光栄でした。会見ではクイズや青リンゴの試食もあり、両県が「青リンゴ」を多くの人に知ってほしいという強い思いを感じました。コラボデザインのパッケージもとても可愛らしく、実際に購入したくなるほど魅力的でした。(正能綾栞)

取材・文:加瀬優花(法政大学)、正能綾栞(法政大学)
撮影:仲西一成





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